我こそはハロウィンが生んだ魔法少女マジカルかりん!!(かりん)【マギレコ名台詞集】
- 文
- 長雨
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アニプレックスのiOS/Android用RPG『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝(マギレコ)』の名台詞集をお届けします。
※本記事は物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。
我こそはハロウィンが生んだ魔法少女マジカルかりん!!(かりん)
●魔法少女ストーリー3話“マジカルかりん”
今回は、漫画が大好きな夢見がちな魔法少女・御園かりん(声優:金元寿子)に注目していきます!
かりんはハロウィンが生んだ魔法少女を自称していて、おとぎ話に登場する魔法使いの仮装のような衣装を着ています。
漫画を読んだり描いたりすることが趣味で、特に漫画“怪盗少女マジカルきりん”の大ファン。同じ学校の先輩アリナ・グレイ(声優:竹達彩菜)からは、描いた漫画のアドバイスを受けているようです。
かりんは自分と漫画“怪盗少女マジカルきりん”の主人公を重ね、力なき弱い魔法少女を救うために1人で戦っています。
部屋に行動をチェックしている魔法少女たちのイラストを張り、ターゲットを決めるかりん。絵は上手いとは言いかねますが特徴をとらえていて、ほかの魔法少女のものも見たくなる味わいがあります。
かりんの救済方法はみんながグリーフシードを持てるように、強い魔法少女から盗んでへっぽこな魔法少女に配るというもの!
ターゲットも救済する相手の基準も彼女の主観というかなり独善的な行動ですが、夢見がちなかりんは“魔法少女の幸せ”につながると本気で信じているんですよね。
自分の活動に満足していた彼女の前に、ターゲットだった七海やちよ(声優:雨宮天)が現れます。
やちよは強いと思った魔法少女からグリーフシードを盗むことで“間接的に魔法少女を殺そうとした”と語り、かりんに盗むことをやめるよう警告するのでした。
やちよによって気づかなかった(または、見ないふりをしていた)現実を思い知らされたかりんの心に変化が生まれ、自身を主人公にしたような彼女の漫画もアリナが褒めるほど成長を見せます。
しかし魔法少女としての戦いは上手くいかず、魔力を消耗するばかり。そんなとき手を差し伸べてくれたのが、彼女がへっぽこだと思っていた秋野かえで(声優:大橋彩香)とその仲間である十咎ももこ(声優:小松未可子)と水波レナ(声優:石原夏織)でした。
かりんは3人と一緒に戦うことで魔法少女としての自信を取り戻していきますが、彼女の漫画を通して魔法少女としての信念がなくなったことを感じ取ったアリナに「アナタは何がしたいワケ!?」と言われてしまいます。
その言葉で“マジカルきりんみたいにひとりでみんなを助ける魔法少女になりたい”という初心を思い出した彼女は、かえでの力を借りながらも自分の力で魔女を倒します。
勝利後に「我こそはハロウィンが生んだ魔法少女マジカルかりん!!」と名乗る彼女は、もう“怪盗かりん”だったころとは違っていました。
かりんはかえでたちと一緒に戦う誘いを断り、“1人で戦う”という本音で勝負することを決めたのです。
かりんの魔法少女としての成長が感じられるステキなお話になっています。また“マギウスの翼”として暗躍するアリナの違った姿も見られるので、ぜひ彼女のファンにも見ていただきたいエピソードです。
(C)Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Partners
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