小島監督と『デススト』への熱意あふれる投票者コメントを公開【ファミ通・電撃ゲームアワード2019】
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ゲームファンの投票により2019年のベストゲームを選ぶ“ファミ通・電撃ゲームアワード2019”で複数の賞を受賞した、小島秀夫監督(コジマプロダクション)と『デス・ストランディング』へのユーザー(投票者)のコメントをピックアップしてお届けします。
“ファミ通・電撃ゲームアワード2019”は、ゲームメディア“ファミ通”と“ゲームの電撃”がタッグを組み発足した国内最大級のユーザー投票型ゲームアワードです。
ユーザーから厚く支持され、かつゲーム業界の発展に多大な貢献をしたと認められる優れたゲームやクリエイターなどを、読者投票によって選びます。
【MVC受賞】小島監督への投票者のコメント
※MVC ~Most Valuable Creator~:ゲーム業界においてもっとも活躍し、影響を与え、輝いていたクリエイターに贈られる賞
・新設のスタジオがあの規模・クオリティの作品を作ったことにゲームの未来を感じた。小島監督の手腕はもちろんだが、ひとりひとりのクリエイターの努力も相当なものだったと思う。(30代/男性/会社員)
・新しいジャンルを開拓していこうとし、既存のものに囚われない貪欲さがある。(20代/女性/主婦)
・初リリースゲームであの圧巻のクオリティ。もうこれ以上望むことは何も無いです。一生ついて行きます。(30代/女性/会社員)
・日本で作られたとは思えない世界観を持っている。影響力もすごい。(40代/男性/自営)
・ゲームという文化を誰よりも考えている人だと思うから。(20代/男性/大学生)
・『MGS』シリーズの頃からの大ファンです。前社を退社した時にはもう二度と監督のゲームはプレイ出来ないと絶望していましたが、わずか4年で新作を生み出して下さいました。クリエーターの中の神です。(20代/女性/会社員)
・数多くの実績があり、斬新なアイデアで多くの人を驚かせる最高なゲームクリエイターだからです。(30代/男性/パート・アルバイト)
・斬新でありながらも本質を捉えている小島ワールドが素晴らしいため。(20代/男性/短大・専門学校生)
・私は初めて小島さんの作品を触りましたが、ゲームってただ楽しいだけじゃないんだなと教えてもらいました。色んな感動を与えてくれた『DEATH STRANDING』に、そしてコジプロの方々に感謝です。(20代/女性/会社員)
・1から2ではなく、0から1へと、クリエイターとしての挑戦をしてくれたことが凄く嬉しかったから。(40代/男性/会社員)
【ベストグラフィック受賞】『デス・ストランディング』への投票者のコメント
・とにかく景色が美しい。キャラクターの造形や、装備品の細かいディテールとデザインも好き。(40代/女性/会社員)
・フィールドやキャラクターの全てが実写だと思わせるほど綺麗だったから。(20代/男性/パート・アルバイト)
・遠くに見える山などの景色の美しさや、人の表情に至るまで美しく作り込まれたゲームだった。(20代/男性/パート・アルバイト)
・「寒そう!」と思える雪山が出てくるゲームが大好きで、『DEATH STRANDING』は自分の理想の雪山が出てきたので1位に選びました。(30代/男性/会社員)
・写真と見間違う程のキャラクターの精度の他にも、原始の地球であったり、火星、月を模してできた地形などは息を飲む美しさがあったため。(20代/男性/大学生)
・大自然や崩壊した文明の跡などが緻密に写実的表現で作り込まれており、その美しさは思わず息を呑む程。歩いたり車両に乗って移動したりするだけでも飽きません。(20代/男性/会社員)
・ゲーム中のムービーが、まるでハリウッド映画を見ているような気分になるほどすごかったです。配達中の景色がとても綺麗で、本当に外を旅しているように感じれました。(20代/女性/パート・アルバイト)
・人の肌の質感とかが今までのゲームとは比較にならないくらい綿密に作り込まれていて感動しました。(30代/男性/会社員)
・雪山の景色やホワイトアウトなど、現実でもに雪国に住んでる者でも寒さが画面が感じられる程のリアルさで「吹雪嫌だなぁ…」と、思いながら配達してました。(40代/女性/パート・アルバイト)
・説得力のあるストーリーにぴったりな物凄いグラフィックだった。このグラフィックがなければここまでストーリーに引き込まれなかったと思う。(20代/男性/大学生)
【ベストキャラクター受賞】サム・ポーター・ブリッジズ(『デス・ストランディング』より)への投票者のコメント
・ほぼ実写ノーマンリーダスで、シャワー浴びてトイレ入って川に流されて天然温泉でビバノンノン。よくこれ許されたなという自由さ。(30代/女性/パート・アルバイト)
・感情が指先の動きにまで現れていた。プレイしている人をゲームの世界に引き込んでくれる存在だった。(20代/男性/大学生)
・サムというかノーマン・リーダスというか。初プレイから常に彼が近くにいた気がする。(20代/女性/会社員)
・ゲームをプレイしながらこんなにも主人公の名前を叫んだゲームはなかなか無かった。(40代/男性/会社員)
・孤独な配送業務をこなす後ろ姿をプレイヤーとして眺めると、自分が操作しているのに応援したくなった。(20代/男性/パート・アルバイト)
・長い時間一緒に旅をしてとても愛着が湧きました。プライベートルームで寛ぐ姿も楽しかったです。(30代/女性/公務員)
・名演技だけでなく、所々にお茶目なシーンがあって良かった。(30代/男性/会社員)
・主人公でありながら、まるで彼が全く違う存在としている様な不思議な感覚があるキャラクター。操作できるプレイヤーキャラでありながら、小説や映画の主人公のように独立している様に感じる程、意志の強いキャラクターです。(20代/男性/会社員)
・次第に繋がる事が怖いことでない事を主人公が感じ取って、最後には人と触れ合うことが問題なく出来るようになったサムには感動しました。(30代/男性/会社員)
・自我を持ち自己主張をしつつ、プレイヤー自身でもある。独特な立ち位置を絶妙に表現している稀有なキャラクター造形が素晴らしいです。(40代/男性/会社員)
【ベストアクションアドベンチャー受賞】『デス・ストランディング』への投票者のコメント
・物資を配達するゲームと聞いて「それ楽しいのか?」と思ったが、あんなにストーリーも配達も夢中になるとは……。ジャンルに括れない、新しいゲームだった。(30代/男性/会社員)
・これまで遊んできた私のゲームの常識を一変させ次世代の新たな可能性に期待させるような作品であった。景観、音楽、シナリオでここまで没入さられるのかと痛感させられた。(20代/男性/大学生)
・ゲームというより自分で動かせる映画という感じでした。(20代/女性/パート・アルバイト)
・荷物を運ぶだけでなく人と人を繋げていき、その繋がりで世界を広めていく一切人を殺さない殺せないゲームは斬新でした。(30代/男性/会社員)
・配達先までのルート、手段を考える楽しさにより配達依存症になりました。ヒトの親切心を感じることが出来るオンライン要素も素晴らしかったです。素晴らしいゲームをありがとう。(30代/男性/会社員)
・独特の世界観と先が気になるストーリーで最後まで時間を忘れてプレイすることができた。キャストにノーマンリーダスなど有名人を使っているので海外ドラマや映画ファンとして最高に楽しめた!(20代/男性/パート・アルバイト)
・プレイ中は1人だけど、応援してくれる仲間がたくさんいる感覚は不思議でした。(30代/女性/主婦)
・1人用ゲームだけど1人で戦ってるわけじゃない、無数の仲間の足跡が自分を奮い立たせる、未知の感動があった。(20代/男性/会社員)
・SNSの要素のうち“協力”と“感謝”だけを世界観とストーリー、ゲーム性に完璧に合う形で取り入れ成功している。次世代ゲームのテンプレートの1つになると感じた。(30代/男性/自営)
・斬新で、移動がこんなに楽しいゲームは初めてです。物語もとても面白く感動的で、号泣しながらクリアした時は、まるで超大作の映画を2~3本観た後のような感覚になりました。間違いなく神ゲーです。(20代/女性/会社員)
“ファミ通・電撃ゲームアワード2019”概要
主催・企画・運営
ファミ通・電撃ゲームアワード2019実行委員会
目的
2019年においてユーザーから厚く支持され、かつゲーム業界の発展に多大な貢献をしたと認められる優れたゲーム・人物・ゲームメーカー等を、ファン投票により選ぶことを目的とする。
投票期間
2020年1月28日(火)~2月17日(月) ※投票終了
投票対象
家庭用ゲーム機・スマートフォン・PCなどハードの種類は問わず、2019年1月1日~2019年12月31日に日本・東アジア地域で発売・配信されたゲーム、または2019年の時点でサービス中のゲーム。
投票・選考方法
投票期間中、「週刊ファミ通」2020年2月20日号(2月6日発売)の添付ハガキのほか、「ファミ通・電撃ゲームアワード2019」特設サイトで投票を受付。投票結果をもとに、ファミ通・電撃ゲームアワード2019実行委員会が選定。なお、“Best Game in China”、“Best Creator in China”については、Weibo公式アカウント「ファミ通×ゲームの電撃」にて投票を受付。
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