『MOTHER』ファンのための新プロジェクト始動!
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『MOTHER』ファンが嬉しくなるニュースをたくさん届けるためにと、新プロジェクト"HOBONICHI MOTHER PROJECT”が立ち上がりました。
このプロジェクトのページでメールを登録すると、さまざまなコンテンツやグッズについて、いち早くメールでお知らせを受け取ることができます。
『MOTHER』は糸井重里さんがゲームデザインを手がけ、1989年に任天堂より発売されたロールプレイングゲームです。
その後1994年に出た『MOTHER2~ギーグの逆襲~』、2006年に発売された『MOTHER3』も、その発売から時間が経っているにもかかわらず、いまなお多くのファンに語られている大人気作品です。
そして、『MOTHER』の大きな特長はゲーム内のセリフ。
その『MOTHER』の”ことば”をすべて収録した本が、2020年末の発売をめざして制作中です。
さらに、"HOBONICHI MOTHER PROJECT”についての動画も公開されているので、チェックしてみてください。
『MOTHER』シリーズについて
MOTHER
「エンディングまで、泣くんじゃない。」
任天堂・ファミリーコンピュータ用ソフト。1989年7月27日発売。
糸井重里さんが、企画、設定、全シナリオを手掛けたRPGのシリーズ第1弾。
アメリカに似た現代的な世界を舞台に、主人公たちが仲間とともに8つのメロディーを集めながら冒険を繰り広げます。
音楽はムーンライダースの鈴木慶さん一が担当。独特のセリフや世界観がいまなお多くのゲームファンを魅了し続けています。
MOTHER2ギーグの逆襲
「大人も子供も、おねーさんも。」
任天堂・スーパーファミコン用ソフト。1994年8月27日発売。
ハードの進化を受けて前作からあらゆる面でパワーアップした糸井重里さんによるRPG第2弾。
ポーキーやどせいさんといった『MOTHER』シリーズを代表するキャラクターが新登場しました。
企画の大きさから破綻しかけた開発終盤には、後に任天堂社長となる岩田聡さんが参加。
アメリカでは『EarthBound』として1995年に発売。
MOTHER3
「奇妙で、おもしろい。そして、せつない。」
任天堂・ゲームボーイアドバンス用ソフト。2006年4月20日発売。
当初、NINTENDO64用ソフトとして開発されましたが、2000年に開発中止。その後、ゲームボーイアドバンス用ソフトとして開発が再開され、発売に至りました。
前2作から設定や世界観に若干の変化はあるものの、糸井重里さんが込めた遊びの本質は健在。
双子の兄妹・リュカとクラウスが数奇な運命を辿る、家族の愛の物語。
©SHIGESATO ITOI / NINTENDO
©HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN
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