日本に戻った唯依は? アニメ『トータル・イクリプス』続編プロットに吉宗鋼紀氏が言及

そみん
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 アニメ『トータル・イクリプス』の続きに関するプロットについて、吉宗鋼紀さんがコメントを行いました。

  • ▲DVD『トータル・イクリプス 第5巻』より。

 この情報は、5月2日に行われたオンラインイベント“夏コミが無くなるのが嫌なのでWEBに極振りしたいと思います。”のトークパートで語られたものです。
(アニメ『トータル・イクリプス』の放送が終わった5時間目ごろからコメントが行われました)

アニメ『トータル・イクリプス』の続編プロットについて

 以下、コメントの一部を抜粋して紹介します。

・『トータル・イクリプス』2期の構想はあったが、そこは『TDA(マブラヴ アンリミテッド ザ・デイアフター)』に移っていった

・XFJ計画の実質的な凍結を受けた篁 唯依は日本に戻り、北海道でのテストベースで予算を削られ、打ち切りを待つような生殺しの状況で細々とテストを続けているところから物語が始まるのが、2期のプロットだった。

・ユウヤはXFJ計画の政治的な中止を受け、ゲーム版で語られているようにユウヤの評価は覆らず、ウォーケン少佐と同じようにアメリカの市民権を得るために部隊に入った海外派遣部隊の隊長になっていく。

・時代はどんどんくだっていき、タケルがいる時代へ。12.5事件(帝国軍の一部青年将校によるクーデター)に向かって時代が流れていくところで、ユウヤや唯依、煌武院悠陽がどのような運命をたどるかが描かれる予定だった。

・吉宗鋼紀さんのサークルによる同人誌『第三次武士っ娘ツンデレ大戦』にはあらすじや戦術機について書かれているとのこと。

・『TE』はテロをきちんと描くのが大変なので、筆が止まってしまった部分もある。

・ユーザーからの期待値や反響があれば、今後続きを描くことがあるかもしれないし、『Project MIKHAIL:プロジェクト ミハイル』や“Project Immortal(プロジェクト イモータル)”でそういった話を展開できるかもしれない。

 コアなファンにとっては既出の情報もありますが、こういったアニメの裏話や続編構想を原作者の口から聞けるのは、胸が熱くなる部分がありますね。

 本日5月3日17時過ぎからはアニメ『シュヴァルツェスマーケン』の一挙放送(吉宗鋼紀さんの解説音声付)もありますし、ぜひアニメ配信サイトや吉宗鋼紀さんの解説(マブラヴ公式チャンネル)をお見逃しなく!

アニメ『マブラヴ オルタネイティヴ』の先行映像公開も!?

 アニメと言えば、昨年のアージュ20周年イベントでは、アニメ『マブラヴ オルタネイティヴ』の制作が発表されました。

 こちらについて、5月3日19時までに対象ツイートが1万RTを超えた場合、アニメ先行映像がWebで公開される! ……かもしれないとのこと。
(総額100万円相当のプレゼントが当たるRTキャンペーン自体は5月8日19時まで行われます)

 ちなみにマブラヴ統括Pであるtororoこと松村和俊さんのTwitterでも『マブラヴ』アニメに関する燃料投下がされています。この戦術機が動くところを見たい!

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