『SEKIRO』忍義手のからくりも精密に再現！ 隻腕の狼が立体化

　豆魚雷とGeccoがタッグを組み、『SEKIRO：SHADOWS DIE TWICE（セキロ シャドウズ ダイ トゥワイス）』の主人公“狼”を1/6スケールにてスタチュー化＆発売することを発表しました。

　2019年の発売後、僅か10日で200万本を売上げ、同年の“Game Of The Year”も受賞した『SEKIRO：SHADOWS DIE TWICE』。

　フロム・ソフトウェアが紡ぐ、誰も見た事のない戦国時代を舞台に主を取り戻すべく命を賭す、1人の忍を描いたアクションゲームです。

　独創的な世界観や、ビジュアルの作り込みに対する評価も非常に高い本作を、フロム・ソフトウェア作品の立体物を数多く手掛けるGeccoがついに立体化しました。

商品詳細

　『SEKIRO：SHADOWS DIE TWICE』の主人公“狼”を1/6スケールにてスタチュー化。忍である狼に相応しく、隅棟に足を掛け、高みから戦場を望む姿を切り取っています。

　指先から爪先に至るまで神経を研ぎ澄ませ、眉間に皺を寄せる様は、その身一つで死線に立つ狼そのものを、的確に捉えています。

　緊張感さえ伝わる身体のラインや、風にたなびく着物など、ポージングが固定されたスタチューならではの、破綻の無い造形の美しさを堪能する事ができます。

　狼自身、ひいてはゲームシステム自体と深く結び付きのある“忍義手”。

　からくりの複雑な構造を、部品の一つ一つまで確認できるほどの精度で徹底再現。

　忍義手と組み合わせ、狼の力を十全に引き出す義手忍具。義手忍具“仕込み斧”と“火吹き筒”を装着した忍義手が、予約特典として付属。

　剣戟アクションの象徴でもある刀は、"楔丸”と“不死斬り”の二振りが付属します。

　ほんの数cmのパーツにも関わらず、鍔の透かし彫りや、はばき（刀身の根本の金具）に施された装飾は、非常に緻密であり、思わず息を呑む仕上がりになっています。

　狼の右手には抜刀した“不死斬り”を持たせることも可能です。

　“不死斬り”を抜く。プレイ済みの方であれば、“付属品の一つ”では片付けられない重みを感じるクオリティに。

　また、瓦屋根をイメージした台座は、膨大な資料に基づき、瓦釘の一本に至るまで作り込まれており、台座の一言で表すにはあまりにも豪壮で贅沢な造りになっています。

　⿁瓦の力強い造形に、目が奪われることは言うまでもありませんが、側面や背面にも目を向けてみてください。

　瓦葺きの構造までをも再現しており、木造の梁や敷き詰めた粘土が確認できます。本体を支えるというだけに留まらず、世界観を醸し出す事にも寄与し、それ自体も造形的に見所が織り込まれています。

『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE/狼1/6スケールスタチュー』商品情報

メーカー名
Gecco（ゲッコウ）
サイズ
全高約40cm（1/6スケール）
発売時期
9～11月
参考価格
49,800円（税込）
仕様
塗装済スタチュー
素材
ABS/PVC
原型制作（敬称略）
赤尾慎也/HEADLONG
ペイントマスター制作（敬称略）
明山勝重/-accent-
企画・制作・発売
Gecco
販売
豆魚雷（Ampus）