地味に便利。Ctrl+Shift+Vの機能って?
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普段、PCを使って仕事をしている方のほとんどが“コピペ”の操作をしていると思います。
コピー(Ctrl+C)&ペースト(Ctrl+V)の略で、テキストや画像などをコピーして、別の場所にペーストする操作ですが、ペーストするソフト(コピー先)によっては、コピー元のフォントやサイズなどの書式もコピーしてしまうことってありますよね。
テキストが急にデカくなっていたり、太字になっていたり……。筆者も、面倒だなと思いながらフォントやサイズを修正することが多々あったのですが、なんと書式をコピーせずにそのままペーストできる方法があったんです。
その方法が、“Ctrl+Shift+V”です。もちろん、知っている方の方が多いと思いますが、地味に便利だったので今さらながらご紹介してみます。
“Ctrl+Shift+V”の機能とは?
“Ctrl+Shift+V”の機能は、ソフトによっても異なりますが、基本的にはコピー元の書式をコピーせずにそのままペーストする機能になります。
普段のペーストする操作に“Shift”を追加するだけなんです。
例えば、普段通りの操作でコピーしてGmailにペーストすると、書式もそのまま張り付けられてしまいます。
このペースト操作を“Ctrl+Shift+V”でやると、書式はコピーせずにテキストだけペーストされます。
書式がコピーされて、それを直す作業ってそこまで時間は取られませんが、積み重なると結構時間がかかってしまいます。
便利なショートカットを活用すると効率的に作業できるので、もし知らない方がいたら使ってみてください。
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