Switch版『コール・オブ・クトゥルフ』の発売日が決定

　オーイズミ・アミュージオは、サスペンスアドベンチャー『コール・オブ・クトゥルフ（Call of Cthulhu）』のNintendo Switch版を、7月23日に発売することを決定しました。

　5月12日10：00より、全国の取扱店にて順次予約が開始されます。

　『コール・オブ・クトゥルフ』は、圧倒的な知名度と人気を誇る“クトゥルフ神話TRPG”にインスパイアされた、探索アドベンチャーゲームです。2019年3月28日にPS4向けに発売されたソフトのSwitch移植作となります。

　プレイヤーキャラクターのスキルチェック、パラメーターの成長や“正気度”の概念が含まれており、TRPGで表現されていた独特の雰囲気が再現されています。

自身のスキルを駆使して真相へたどり着け！

　本作はNPCと会話をしたり、現場を調査したりしながら手掛かりを掴み、それを基に事件の真相を追っていきます。

　敵から隠れるステルスや、身を守るために攻撃するアクション要素もあります。

　手掛かりを得るために相手を説得する“話術”、隠された情報やアイテムを発見する“目星”、人物の行動を分析する“心理学”など、自らのスキルのレベルを上げることによって捜査がしやすくなります。

　そして、スキルレベルに応じてゲーム内で発生するイベントや会話の選択肢も変化します。

プレイ方法

　島の住人と仲良くなって秘密を教えてもらうか、自分で探索して調べるか？　仲間の助けを求めて警備員の気をそらすか、ツールで錠をあけてこっそり侵入するか？

　どう調査するかはプレイヤー次第です。自分に向いている調査法で探索してみましょう。

　ただし、あくまでピアースは普通の探偵、人間であるため、本気の殴り合いや人智を超えた存在には勝てないこともあるので注意が必要です。

　物陰に隠れて進んだり、戦いを回避して逃げたり、さまざまな解決法を探っていきましょう。

正気度

　恐ろしい経験をしたり、人の理解がおよばないほどの恐怖に襲われパニックになると“正気度”と呼ばれるパラメーターが減少していき、視界が歪んだり、幻覚を見たり、果てには正気を保てなくなり発狂します。

　その狂気を受け入れることで見えてくる真実もあるので、正気度はエンディングにも影響していきます。