生きる図鑑・フータの解説が勉強になります【あつまれ どうぶつの森日記#76】
- 文
- 長雨
- 公開日時
任天堂のNintendo Switch用ソフト『あつまれ どうぶつの森』のプレイ日記をお届け!
5月とは思えないほど、暑い日が続いていますね。そのせいで、島でも半袖&ハーフパンツという軽装で過ごしがちなライターの長雨です。
本作はシーズンごとに、出会えるいきものが変化します。新しいものを発見したら、博物館に寄贈するのが我が島のルール。今回は、そこで聞けるフータの解説に注目してみました!
フータ視点の解説がおもしろい!
フータは博物館館長らしく博識で、寄贈した“かせき”や“サカナ”、“ムシ”について解説してくれます。
最初のころは早く開拓を進めたくて「忙しい」と断っていたのですが、島暮らしに余裕が生まれた今はちゃんと話を聞くようになりました。
フータの解説は「そこをチョイスする?」というようなディープな情報や個人的な感想もほどよく混じっていて、どれも聞き逃すのはもったいないほど楽しいものばかりなんです。
私が一番好きだったのは、現実世界では高級魚だけど、島ではよく釣れる“スズキ”の解説。
“スズキ”が大きさによって名前が変わる出世魚だと教えてくれたあと、なぜか“スズキ”側の気持ちを考え出して……。そんな視点で“サカナ”の成長を見るのもありなんだなと、目からウロコでした(笑)。
また“サカナ”や“かせき”と、“ムシ”のときのテンションの違いも最高です。
フータは“ムシ”が苦手で、博物館に寄贈するときもあまり乗り気じゃないありません。かなり本音を漏らしながらも、ちゃんと解説してくれる姿にプロ根性を感じます。
“かせき”はかなり好きなようで、とっても詳しく解説してくれます。
それでも、“ムシ”っぽい“さんようちゅう”は苦手というのもおもしろいです。
寄贈時に聞きそびれていても「コレって何?」→「解説して!」で、改めてフータに解説してもらうことができます。大人、子ども問わず、勉強になる情報ばかりですので、ぜひいろいろな解説を聞いてみてくださいね!
今日の1枚
フータの解説を聞いたあと、博物館に展示されている様子を見に行くのが好きです。現実世界ではあまりお目にかかれないいきものたちにも、気軽に会えるなんてステキですよね。
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©2020 Nintendo
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