サイコメトラー少女が活躍するADV『アンリアルライフ』配信

電撃オンライン
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 room6は、Nintendo Switch用ソフト『アンリアルライフ』を配信しました。

 本作は個人ゲーム開発者“hako 生活”が開発した、サイコメトラーで記憶喪失の少女が、無線式の信号機AIと協力し、知らない街を冒険しながら、自身の記憶を取り戻すアドベンチャーゲームです。

ストーリー

 ある日、道路で倒れていた記憶喪失の少女“ハル”は人間と無線通信が可能な信号機AI“195”に助けられる。

 ハルは自分の記憶を取り戻すため、 自身が持つさわったモノのキオクを読み取る能力を使いながら、195とともに脳裏に残る“先生”を探すことになる。

 そんな矢先、たどり着いたアパートの扉の向こう側には、不思議な街が待っていた……。

キャラクター

記憶喪失の少女:ハル

信号機のAI:195

 このペアで冒険は繰り広げられます。

『アンリアルライフ』特徴

キオクを読み取るシステム

 特定のオブジェクトからキオクを読み取ることができ、オブジェクト周辺の過去の映像と今の映像を比較して、ギミックのヒントとなる情報を手に入れることができます。

 記憶を読み取って各マップの謎解きを進めていくと、新たな景色を観れるようになったり、アイテム が追加されたり、ストーリーのバックグラウンドとなる“ハルの過去の情報”を手に入れたりすることができます。美しい世界とは裏腹に、ストーリーから垣間見える不穏な展開も、魅力のひとつです。

ゲームプレイ

 探索要素・アクション要素のどちらにもゲームオーバーがなく、どんなプレイヤーでも物語を進めることができます。

 加えて、ひらめきに優れたプレイヤーは物語を円滑に進めることができ、ひらめきが苦手なプレイヤーは間違うことによる発見ができるように設計しているため、プレイヤースキルに適応したゲームプレイが可能となっています。

 アドベンチャーを楽しくするための画面構成として、アイテム画面は実際のカバンを模しています。

視覚効果

 従来のピクセルアートの表現に加え近代の視覚効果技術を使用しています。ピクセルパーフェクトに解像度を維持しつつ、ピクセルアートを崩さない形でリアルな光の表現、水の表現などをシェーダーおよびパーティクルによって表現しています。

音響効果

 近代の3Dの技術やフィルターをドット絵のゲームに還元し、よりリアルな手触りの世界観を実現しています。

©hako life

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