【創の軌跡キャラ考察】ダドリーが出会った“もう1人の正義”。近藤社長コメント付き
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- ジュンキ
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日本ファルコムが世に贈る人気ストーリーRPG『軌跡』シリーズ。その最新作であるPS4用ソフト『英雄伝説 創の軌跡』のキャラクター情報&考察を、日本ファルコム近藤社長のコメントとともにお届けします。
クロスベル警察が誇る正義の人、捜査一課のエリート捜査官アレックス・ダドリー。彼が《特務支援課》、そして新たな“正義”と力を合わせたとき、悪の栄えたためしなし。
アレックス・ダドリー(声優:中井和哉)
「思い知ったか。これが正義の鉄槌というものだ!」
捜査一課の主任を務める、クロスベル警察きってのエリート捜査官。
規律を重んじた冷徹な振る舞いをすることもあるが、その内にはアツい正義感と情熱を秘めており、彼を目標としている警察関係者も多い。
当初、ロイド達《特務支援課》には懐疑的な立場を取っていたが、数々の事件に関わっていく中で彼らの想いに感化され、クロスベル警察の一員として認めるようになっていった。
クロスベル解放後も衛士隊の撤退に伴う事後処理、軍警の解体・再編、再独立調印式に向けた準備など捜査一課主任として多忙な業務に追われている。
立場的にも能力的にも、先頭に立って作戦の指揮を執っているのが似合うダドリー。
ほかのキャラクターの公開情報などとあわせると、かなり多角的に展開する作戦にも見えますが、じつはこの頭上をロイドやユウナたちが飛んでいたりするかも?
そういえば、プロフィールの“捜査一課主任”という肩書はいつからだったっけ? どこかでちらっと語られていた気もしますが……まあ、もともと“捜査一課≒ダドリー”みたいな印象だったので、主任なのも当然といえば当然ですね(笑)。
どうにも皮肉めいた口調ですが、微笑ましく見守るフランの表情を見る限りは、素直になれないいつもの照れ隠しというやつかと。ロイドが苦笑いで返している様子も、容易に想像できますな。
そして今回の情報の何よりの目玉といったら、《エピソード:2人のジャスティス》における、ダドリーとマキアスの共演でしょう!
なお、“エピソード”システムについては、こちらの記事で詳しく解説しています。⇒【創の軌跡考察】知られざるエピソードを《真・夢幻回廊》で開封せよ。近藤社長コメント付き
正義漢2人のこの顔合わせの実現に、まさに我が意を得たりという人は多いのでは?
これまではダドリーならロイドやガイ、マキアスならユーシスといったように、まったく異なるタイプとの対比が描かれていたものですが、ほぼ同系統の2人が揃ったときの化学反応は見もの。
もしエピソード内で戦闘があるようなら、“ジャスティスハンマー”と“ジャスティスバレット”を撃ちまくる光景が、日本全国津々浦々で見られることでしょう。
ダドリー OnePoint PlayBack
帝国と共和国に挟まれるがゆえの特異な政情にあるクロスベルで、警察官としての正義を胸に、日々の捜査に明け暮れるダドリー。そんな彼の目には、“寄せ集め”である《特務支援課》の捜査活動は、いかにも未熟で甘さの残るものとして映っていました。
しかし、粗削りながらも奮闘し、クロスベルの在り方にまで影響を与えつつあった彼らの姿は、やがて同じ警察官の仲間として信頼に値するものに。
裏社会で暗躍する《ルバーチェ商会》の強行捜査や、《碧の大樹》の異変など、クロスベルの危機に際しては互いに背中を預けて正義のために戦った両者。
帝国によって警察組織が解体されてからもその志は変わらず、水面下で協力しあいながら、いつか来るクロスベル解放の日に向けて活動を続けていました。
そして、《黄昏》を機に起こった世界大戦が終結し、クロスベルから帝国の圧力が消えつつあった頃、突如、元クロスベル総督ルーファス麾下(きか)にあった衛士隊が市内を制圧。
クロスベルに降りかかった新たな火の粉を払うべく、ダドリーは“仲間”とともに、その正義の拳を振り上げる……!
クロスベルの解放において、ダドリーが大きな役割を果たすことはもう間違いないはず。本編の物語では、ひさびさの勇姿が堪能できそうです。
そして外伝的なエピソードのほうにも、一風変わったおもしろさが詰まっていそうでなんとも楽しみ。
メガネといい、髪色といい、服装といい、Sクラフトといい、メガネといい(2回目)、もはや生き別れの兄弟か!? と思わず突っ込みたくなるダドリー&マキアス。
ぜひとも“コンタクトレンズ”を使って、メガネなしの2人を並べてみたい!
日本ファルコム近藤社長コメント
過去にクロスベルで起こった数々の事件を経て、ロイドたち《特務支援課》の存在を既に認めている状態で物語がスタートするので、『零』『碧』をプレイしている方は本作のダドリーが新鮮に映るかもしれませんね。
とは言え、真面目で堅物で、それでいて熱血漢な面もある“彼らしさ”は変わっていません。マキアスとのエピソードを通して、帝国人に接する時の態度や勤務時間外のダドリー流の過ごし方など、意外な一面も見ることができそうです。
ちなみに捜査一課主任という肩書は『零の軌跡』の頃から変わっていません。“ダドリー捜査官”という呼び名が広まり過ぎてしまったので忘れられがちですが、支援課発足当初から主任として捜査一課を引っ張ってくれています。
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- メーカー: 日本ファルコム
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- 発売日: 2020年8月27日
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