【創の軌跡キャラ考察】天才少女・レン、再びクロスベルの地へ。近藤社長コメント付き
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- アツゴロウ
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日本ファルコムが世に贈る人気ストーリーRPG『軌跡』シリーズ。その最新作であるPS4用ソフト『英雄伝説 創の軌跡』のキャラクター情報&考察を、日本ファルコム近藤社長のコメントとともにお届けします。
幼いながらに素晴らしい才能を持つものの、自分の過去の闇に捕らわれていた少女・レン。今は日なたを歩む彼女が、再び訪れたクロスベルで見るものとは……?
レン・ブライト(声優:悠木碧)
「人形遊びは卒業したのよ、《博士》。――レンはもう大人だから」
リベール王国のジェニス王立学園に在籍している学生で、並外れた頭脳と適応力を持つ小悪魔的な少女。
結社《身喰らう蛇》の執行者No.XV《殲滅天使》としての過去を持つが、現在はブライト家の養女としてエステルらと生活を共にしている。
帝国を襲った災厄では、音信不通となった親友・ティータのためにエステル、ヨシュアと共に帝国入りし、新旧《VII組》や《魔女の眷属(ヘクセンブリード)》に協力することとなった。
その後、リベールに戻り学園生活を再開していたが、ある日結社時代から縁があるヨルグ・ローゼンベルクからの連絡を受けたレンは、ある目的のために単身、クロスベルへと向かうことに。
『閃の軌跡IV』では卓越した知識と発想、優れた戦闘能力を見せ、ゼムリア大陸全土に拡大しようとする災厄《巨イナル黄昏》を食い止める戦いに貢献したレン。そのあとはエステルやヨシュアとともにリベール王国に戻りましたが、『創の軌跡』で再びクロスベルに足を踏み入れました。
クロスベルにあるアンティークショップに立ち寄ったのは、ヨルグを知るイメルダから情報を聞くためでしょうか? もしそうなら、ヨルグの身に何かあったのかもしれません。
写真の後ろにいるのは、外見的な特徴から、新キャラクター・ラピスの可能性が高そうです。ラピスは、ヨルグが長を務めるローゼンベルク工房で造られた、人格を持つローゼンベルク人形。ヨルグを探す手がかりとして、レンが彼女とともに行動するなんて展開があるかも?
レンは、クロスベルの地を見守り続けてきた聖獣のツァイトとも会う様子。ツァイトはクロスベルの平和のために戦う《特務支援課》に警察犬として復帰しているので、レンがほかの《特務支援課》メンバーと再会することもあるでしょう。
また、セリフから察するに《博士》こと結社の第六柱、F・ノバルティスと再会することも間違いないようです。すでに結社を抜けているレンですが、ノバルティスは自らが造り上げたゴルディアス級人形兵器《パテル=マテル》の操縦者だった彼女を、重要な人材と見なしていました。今のレンに、ノバルティスが何を求めて接触するのかも気になるところ。
クロスベルでさまざまな出会いが待っていそうなレンですが、彼女に縁の深いこの地で何か騒動が起こるなら、事態を解決するべく《特務支援課》に協力することは十分あり得ます。
並はずれた状況把握能力に幅広い知識と技術、さらには優れた戦闘能力まで持ち合わせる彼女の存在は、《特務支援課》にとっても心強いはず。今からレンの活躍が楽しみで仕方ありません!
レン One Point PlayBack
レンはもともと、クロスベル周辺で貿易商を営むヘイワース夫妻の娘です。ですが幼いころに拉致され、カルト集団《D∴G教団》の投薬実験などに利用されてしまいました。そこから結社《身喰らう蛇(ウロボロス)》の手で救い出されたものの、あまりにも深い闇を見てきた彼女には、結社で生きる道しか残されてなかったのです。
優れた才覚を持つレンは結社のエージェントである執行者の1人、No.XV《殲滅天使》となり、幼い身でさまざまな任務をこなしていきます。そんなとき、リベール王国で出会ったのが『空の軌跡FC』『空の軌跡SC』の主人公、エステル・ブライトでした。
レンにとってのエステルは、最初はただからかうか、いざとなれば排除するだけの存在でした。ですが、レンの心の闇を知りながらも家族になろうと言ってくれるエステルに困惑し、彼女の前から逃げ出します。最終的には、クロスベルまで追ってきたエステルの説得に応じ、ブライト家の養子となるのでした。
自分は幼いころ、両親に“捨てられた”と思っていたレンですが、クロスベルを旅するなかで誤解だったことが判明。『閃の軌跡IV』の終盤では、エレボニア帝国の徴兵で戦地におもむくじつの父親・ハロルドと話し、戦争が終ったあとに改めて会う約束を交わしました。この約束が『創の軌跡』で実現するかにも注目です。
さまざまな経験を経て、日の当たる道を歩くことを決意したレン。まだまだ若く才能にあふれた彼女が、これからどんな偉業を成しとげるのか、興味は尽きないところです。『創の軌跡』での活躍にも期待大!
日本ファルコム近藤社長コメント
自治州の再独立が描かれる本作では、クロスベルと深い関わりを持つレンが単独で行動する様子が描かれます。
ローゼンベルク工房や結社《身喰らう蛇》もメインストーリーに関わってくるため、ノバルティス博士や他の結社メンバーなど意外な人物がレンの周囲で動きを見せることになります。
ちなみに、イメルダ婦人とレンが話している画面で後ろに映り込んでいるのはラピスですが、どのような経緯でレンが接触するのかは人形技師・ヨルグ老人の存在が影響していそうですよね。
ラピスが劇中でどのような行動に出るかはまだ明かせませんが、状況によってはレンとラピスが行動を共にするような事があるかもしれません。
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- メーカー: 日本ファルコム
- 対応機種: PS4
- ジャンル: RPG
- 発売日: 2020年8月27日
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