『ウォーサンダー』イタリア王立海軍や日本ヘリコプターツリーが登場
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DMM GAMESは、ガイジン・エンターテインメントと協業しているPS4/PC用ソフト『War Thunder(ウォーサンダー)』で、5月15日におこなわれる次期大型アップデート1.99に関する情報を公開しました。
大型アップデート1.99では、かつて列強のイギリスやフランスに次ぐ規模の強力な海軍を有した20世紀におけるイタリア王立海軍の研究ツリー導入が決定しました。
そして、日本研究ツリーの中で未開放となっていた本格的な日本ヘリコプターツリーも導入されます。
次期大型アップデート1.99まで実装予定の兵器やロケーションなどの詳しい情報は、公式サイトでご確認ください。
20種類以上のレージャ・マリーナ(Regia Marina:イタリア王立海軍)の艦艇が出撃!
20世紀のイタリア海軍に仕えた20種類以上のイタリア艦艇が登場します。
トゥルビネ級駆逐艦
『War Thunder』のイタリア海軍では、小型の魚雷艇や砲艦から大型の重巡洋艦まで多種多様な艦艇を操縦することができます。
第二次世界大戦時代のイタリア王立海軍は、遠くの海で力を発揮できる高度に独自の堪航能力を持った巨大な艦隊を有していましたが、主力は基地の周辺で戦うことを意図していました。
結局のところイタリア王立海軍の勝利は、すべてが地中海で発生し、護送船団や沿岸防衛部隊であったことには驚かないでしょう。
例えば、イタリア王立海軍のMS魚雷艇は、イギリス軍によるマルタ島への補給作戦“ペデスタル作戦”中、イギリス海軍のタウン級軽巡洋艦HMSマンチェスター他5隻の船を撃沈しました。
さらに、イタリアの輸送船団がトブルクへ安全に軍事物資を届けられるようイタリア王立海軍のトゥルビネ級駆逐艦“エスペロ”が全ての乗組員とともに義務を果たした話は今も語り継がれています。
スパルヴィエロ級ミサイル艇
次期大型アップデート1.99のイタリア海軍CBT(クローズドベータテスト)へ参加するには、アップデート後に開催されるゲーム内の特別なデイリータスクを完了する必要があります。
2つの事前予約特典付きプレオーダーパックのどちらかを購入することで、アップデート直後よりイタリア海軍の研究ツリーへアクセス可能です。
プレオーダーパックの1つは、1970年代初頭に建造された全没型水中翼船型スパルヴィエロ級ミサイル艇(P420)で、海上自衛隊でも採用される毎分85発射撃可能なオート・メラーラ社の76mmコンパクト砲を搭載し、強力なエンジンにより最高速度50ノットに達します。
ソルダティ級駆逐艦
もう1つは、1942年仕様のソルダティ級駆逐艦“ジェニエーレ(Geniere)”で、5門の50口径120mm OTO Mod.1936砲塔3基と20mmブレダ連装機関砲6基に加え、533mm三連装魚雷発射管2基も備えています。
次期大型アップデート1.99までに事前予約すると予約者限定の購入特典が付いてくるので、アップデート後すぐにイタリア海軍を楽しみたい人は、予約購入もおすすめします。
陸上自衛隊の対戦車ヘリコプターAH-1Sコブラなど日本ヘリコプターツリー導入
日本の地上車両、航空機、艦艇に続き、本格的なヘリコプターツリーの導入も決定しました。
日本ヘリコプターツリーには、AH-1S コブラやAH-64D アパッチ・ロングボウなど名立たる対戦車ヘリコプターが数種類実装されます。
同時に地上車両がヘリコプターなど航空勢力への対抗手段として、陸上自衛隊93式近距離地対空誘導弾(近SAM)装備の高機動車も導入すされる予定です。
次期大型アップデート1.99では、日本の対戦車能力と防空能力が大きく向上されます。
対戦車ヘリコプターAH-1S コブラ
その他の国家でも陸海空の多種多様な兵器や武器が登場し、新ロケーションやシステムも実装される予定です。
Published by (C) DMM GAMES. (C) 2019 Gaijin Games Kft. All rights reserved.
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『War Thunder(ウォーサンダー)』公式サイトはこちら
『War Thunder(ウォーサンダー)』公式Twitterはこちら
War Thunder(ウォーサンダー)
- メーカー:DMM GAMES
- 対応機種:PS4/PC
- ジャンル:SLG
- 配信日:配信中
- 価格:基本無料/アイテム課金
War Thunder(ウォーサンダー)
- メーカー:DMM GAMES
- 対応機種:PS4/PC
- ジャンル:SLG
- 配信日:配信中
- 価格:基本無料/アイテム課金