『スパロボDDコラム』真ゲッター1がついに降臨! 必殺技“ゲッタートマホーク”の威力は!?【#18】

電撃オンライン
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 明日から6月だというのに、暑いやら寒いやら微妙な天候で体調を崩しがちですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 筆者は30日発売の“METAL ROBOT魂 ガンダムバルバトスルプスレクス”をゲットしそびれて難民になってしまいました! モビルスーツというよりも獣じみたスタイルがカッコイイですよねえ。「そう来るか」という感じの眼光エフェクトもド迫力!! 可動範囲も、深い前傾姿勢がお手の物みたいでGoodです。買えた人マジでうらやましいなあ……。

 まあ、今回のコラムにはガンダムバルバトス出てこないんですけどね! 前回更新から1週間ぶりの『スパロボDD』コラム第18回スタートです! あの超強力ロボットがついに登場!!

真ゲッター1がついに『スパロボDD』に降臨! 必殺技“ゲッタートマホーク”の威力は!?

 というわけで、5月19日の“1章 Part6”の解禁とともに、満を持して真ゲッター1が参戦しました!! ついにその姿を『スパロボDD』に現した、最強のゲッターロボ(異説あり)!  その実力のほどはいかに!?

真ゲッター1&SSR ゲッタートマホーク


【ユニットデータ】真ゲッター1

【ユニットパーツデータ】ゲッタートマホーク



真ゲッター1&SSR ゲッタートマホークの評価(S)

 真ゲッター1は攻撃特化タイプで参戦。パイロットはもちろん流竜馬で、機体改造はブラックゲッターと共有となっている。通常攻撃は射程2の斬撃属性、必殺技の射程も全体的に短めだ。機体サイズはLサイズになっており、同タイプのボルテスVがライバルとなる。

 SSRゲッタートマホークは必殺技威力16%増加、戦闘回数に応じて攻撃力が4.6%増加(最大23%)、気力上限10増加と非常に高火力。さらに気力120以上では自分のアクション開始時に10%のHP回復効果も付くので、多少の被ダメージであれば気にしなくても問題ない。また固有スキルの強靭(竜馬)でHPが5000増加するので、回復手段が限られる制圧では特に頼れるユニットになる。

 ステージによってブラックゲッターに乗り換える作戦ももちろん有効。攻撃力と耐久力が求められるステージでは真ゲッター1、長射程の攻撃や素早いブレイクゲージ削りが必要なときはブラックゲッターと、状況に応じて使い分けていこう。

『スパロボDD』での真ゲッター1は、竜馬、隼人、弁慶がメインパイロットになっていますが、原作『真ゲッターロボ 世界最後の日』で竜馬たちが真ゲッターロボに乗るのは全12話中第10話以降のこと。

 それまでは號、渓、剴がパイロットを務めていたので、彼らが予備パイロット扱いとされる『スパロボDD』とは真逆の展開です。そもそもブラックゲッターの登場が、真ゲッターロボ登場後の第8話と『スパロボDD』での展開と前後しているんですよね。

 さて、今回真ゲッター1初のSSR必殺技専用パーツにチョイスされた“ゲッタートマホーク”。「ゲッターロボと言えばトマホーク」という印象を抱いている方も多いでしょうが、原作での使用機会は意外と希少。

 號はトマホークではなく長鎌型の“ゲッターサイト”のほうを好んで使っており、第10話の真ドラゴン戦ではトマホークを取り出したものの一撃も与えることなく撃墜されてしまいました。

 竜馬らに乗り換わって以降は、早乙女博士ら初代ゲッターチームのゲッターロボG相手に使われ、トマホーク同士で切り結びましたがこちらもダメージはなし。第12話ではトマホーク、ランサー、サイトと3形態を変形させて宇宙空間に集合したインベーダーを次々と切り裂き、面目躍如を果たしています。

 また、最終決戦ではいわゆる“ファイナルゲッタートマホーク”も使われ、驚異的な威力を見せていますが、こちらはまたいずれ別の機会にご紹介できれば……。

真ゲッター1が活躍する“1章 Part6”の展開をチラ見せ!

 続いては、真ゲッター1が入手できるメインシナリオ新章“1章 Part6”の展開をチラ見せ! 『真ゲッターロボ 世界最後の日』『超電磁マシーン ボルテスV』『勇者王ガオガイガー』『フルメタル・パニック!』の4作品を中核としたストーリーが繰り広げられます。

  • ▲プリンス・ハイネルが繰り出す新獣士ナマズンゴ。超電磁エネルギーを低下させる攻撃にボルテスVとコン・バトラーVが大ピンチ!?
  • ▲ゾンダリアン・機界四天王も登場。彼らを束ねるパスダーの指示により、人々をゾンダー化すべく暗躍する。
  • ▲満を持しての参戦となった真ゲッター1。圧倒的な力でインベーダーを蹴散らしていく!
  • ▲早乙女博士が宣言する“全ての世界が終わる日”。いったい何が起ころうとしているのだろうか……?
  • ▲ラムダ・ドライバを搭載した巨大AS(アーム・スレイブ)ベヘモス。通常兵器が通用しない敵を相手に、宗介たちは突破口を見いだせるのか!?

5作品一挙参戦! 伊奈帆の作戦が冴え渡る“序章 ワールド5”のストーリーを徹底紹介!!


 ここからは、実装が昨年12月とかなり以前になりますが、今回は“序章 ワールド5”のストーリーをご紹介! かなーーーーり遅くなってしまって、たいへん申し訳ございません!

 “序章 ワールド5”では、リリース当初のラインナップから新たに追加された『アルドノア・ゼロ』『機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness』『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』『無敵鋼人ダイターン3』『UFOロボ グレンダイザー』の5作品が参戦。

 中でも『アルドノア・ゼロ』は『スパロボ』シリーズ初参戦ということで、大きな話題になりました。さらに、MARTのロリ担当・ユニスもこのワールドで初登場!! “火星”というキーワードを軸に各作品がクロスオーバーしていく“ワールド5”、その軌跡を振り返ってまいりましょう!!

 地球と火星のヴァース帝国とがにらみ合う世界。ある日、帝国の皇女・アセイラムは親善大使として地球に降り立ちますが、彼女を狙ったテロが発生。ヴァース帝国は、地球に戦力を投入します。

 襲いくる帝国の軍勢に、やむをえず貧弱な地球製カタフラクトで立ち向かう界塚伊奈帆ら、新葦原高校の学生たち。戦闘のさなかに転移してしまったユニスは、伊奈帆たちと共同戦線を張って、ひとまず窮地を脱するのでした。

  • ▲地球人であるスレインから地球についての情報を学び、緑の星へと降り立つ皇女アセイラム。だがそれが、果てのない戦いの引き金を引くこととなる。
  • ▲ディーダリオンたちが発生させたゲートに巻き込まれ、仲間たちとはぐれてしまったMARTの隊員・ユニス。専用のグラフディンは格闘戦に特化した機体だ。

 戦域から逃れ、地球連合軍の基地を目指すため、フェリー埠頭へと向かう伊奈帆たち。しかしその行く手には、軌道騎士トリルランが駆る鉄壁の防御を誇る火星カタフラクト・ニロケラスが待ち構えていました。

 優れた戦術眼でニロケラスのバリアの死角を割り出した伊奈帆。そして、そこに火星カタフラクトすら圧倒する超巨大スーパーロボットが現れます。その名はダイターン3!

  • ▲ヴァース帝国の軌道騎士たちは、同じく火星をルーツとするメガノイドと結託していた。
  • ▲無敵のバリアをまとうニロケラス。伊奈帆はユニスとともに、ニロケラスを水中に誘い込んで弱点を見つけ出した。原作でのトリルランの出番はここまでだが、『スパロボDD』では引き続き暗躍することに。
  • ▲すでに“噂の快男児”だった原作とは異なり、ニロケラス戦が万丈とダイターン3の初陣となった。
  • ▲ニロケラスとの戦いのさなか、正体を明かしたアセイラム。生きていた彼女は、地球侵攻を悲願とする軌道騎士たちにとっては邪魔な存在となる。
  • ▲アセイラムの祖父であるヴァース帝国初代皇帝・レイレガリアと、万丈の父でメガノイドの生みの親でもある破嵐創造は盟友だった。

 シン・ザ・シティでの穏やかなひとときもつかの間、万丈とともに那須の宇宙科学研究所へと向かうユニスたち。そこに、宇宙の彼方からやってきたベガ星連合軍の円盤獣が襲いくる!

 平穏を求める宇門博士の息子・大介だが、地球を守るために死力を尽くす伊奈帆たちの姿に心を打たれ、真の姿であるフリード星の王子デューク・フリードとして、守護神グレンダイザーに乗って出陣します。

  • ▲ベガ星連合軍により、母星フリード星を奪われたデューク。正義と愛とで輝く緑の星・地球こそが彼の第二の故郷だ。
  • ▲万丈と宇門博士は旧知の間柄。博士はダイターン3の調整にも携わり、彼の自宅と研究所の間にはホットラインまでも敷かれている。
  • ▲ヴァース帝国の皇女とフリード星の王子。宇宙からやってきた2人の貴人が、地球で邂逅を果たす。

 ベガ星連合軍を退けたユニスたちの前に現れた謎の黒い機動兵器。青森で観測された時空跳躍反応との関連が推測されるも、その正体は明らかにならず……。

 一方、ヴァース帝国は万丈とアセイラムの接触による地球侵攻への悪影響を憂慮し、万丈を仕留めるべく火星カタフラクト・アルギュレを駆る騎士ブラドを差し向けます。

 あらゆる物を切り裂き“攻撃は最大の防御なり”を体現するかのような、アルギュレのビームサーベル。突破口を開いたのは、伊奈帆発案の思いもよらない戦法でした。

  • ▲突如として現れた黒い機動兵器。その正体はいったい……。
  • ▲スペースサンダーをアルギュレのビームサーベルにぶつけ、オーバーヒートを狙った伊奈帆。水蒸気爆発を利用した原作とは大きく異なる展開を見せ、ブラドも原作とは異なり生存した。

 からくもブラドを退けたユニスたちのもとに、ヴァース帝国が休戦を布告したとの報が。これを好機とフェリー埠頭を目指すユニスたちは、その道中で白いMS(モビルスーツ)ウイングガンダムゼロを駆るヒイロと遭遇。

 別世界からやってきたというヒイロは、ユニスたちと行動をともにすることになります。一方、ヴァース帝国のレイレガリアは早々に休戦を撤回。地球に正式に宣戦を布告するのでした。

  • ▲突然出現した光球に飲み込まれ、世界を転移してしまったというヒイロ。デュオをはじめとする仲間たちの登場も示唆されている。
  • ▲万丈たちの世界のハイパーゲートと、 ヒイロたちの世界の火星極冠遺跡。ふたつの世界の火星に古代文明の遺跡が存在するのは、果たして偶然なのだろうか?
  • ▲スレインからアセイラムの生存を告げられたレイレガリア。だが、ザーツバルムの策略により地球に宣戦を布告した。

 フェリー埠頭にたどり着いたユニスたちは、そこで鞠戸大尉が残したメッセージを発見。彼が乗った強襲揚陸艦わだつみが、浜松を目指していることを知ります。

 これを追うさなか、再びメガノイドと連携して立ちはだかるトリルランのニロケラス。鉄壁のバリアは健在でしたが、伊奈帆の発案によりウイングガンダムゼロのツインバスターライフルで無力化し、わだつみに乗った鞠戸大尉との接触に成功します。

 さらには、黒い機動兵器フラックサレナのパイロットであるアキトと協力し、コマンダー・ミレーヌ、そとしてベガ星連合軍の円盤部隊をも撃退しますが、そこに空間歪曲減少が発生。ユニスたちは時空を跳躍することになり、物語は“1章 Part4”へと続きます。

  • ▲スペースコロニーをも一撃で破壊するツインバスターライフル。その驚くべき威力の前には、ニロケラスのバリアもなすすべがなかった

  • ▲ある理由から木連の急進派を追うなかで時空跳躍に巻き込まれたアキトは、同じ世界からやってきたウイングガンダムゼロを探していた

 ということで、今回の『スパロボDD』コラムはここまで! 次回は新イベント“ただ一輪の笑顔のために”や、そのピックアップガシャで追加されるSSR必殺技専用パーツ、コンパチブルカイザーが入手できる第3回制圧戦“THE GREAT BATTLE”などを紹介していく予定です。お楽しみに!!

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スーパーロボット大戦DD

  • メーカー: バンダイナムコエンターテインメント
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: SRPG
  • 配信日: 2019年8月21日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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  • 配信日: 2019年8月21日
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