恋する乙女に敵はない!(あいみ)【マギレコ名台詞集】

長雨
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 アニプレックスのiOS/Android用RPG『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝(マギレコ)』の名台詞集をお届けします。

※本記事は物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

恋する乙女に敵はない!(江利あいみ)

●魔法少女ストーリー3話“恋の行方”



 今回は、恋する乙女の強さを見せつけてくれた魔法少女・江利あいみ(声優:上田麗奈)の言葉です。

 中学校のころから、同じ学校の伊勢崎くんに片思いをしているあいみ。グループで遊びに行くなど彼とは仲もいいようですが、純情なため相手を意識するようになってからは上手く会話できなくなってしまいました。

 そんな一途な想いが募りすぎて、理想のデートや告白を書き留めた妄想ノートを制作! また日常でも妄想モードに入ることがあり、友だちに注意されているようです。

 恋に奥手なあいみですが、魔法少女としては1人でも臆することなく使い魔や魔女と戦える強気なタイプ。

 彼女にとっては“伊勢崎くんへの告白”という何よりも叶えたい夢があるぶん、魔女なんかに負けている場合じゃないという強い気持ちが言葉の端々から感じられます。


 ある魔女に苦戦していた彼女は、魔法少女・空穂夏希(声優:杜野まこ)の声援に救われます。

 人の心に真っ直ぐにエールを届けられる夏希と、その声を力に変えて魔女に立ち向かうあいみ、どちらも素敵ですね。


 結界から出た後、あいみの提案でお茶をすることになった2人ですが、話題はコイバナに!

 そこであいみが、“キュゥべえを自分の妄想のなかに登場した妖精と勘違いして契約した”という衝撃の事実が明らかになります。勘違いでも契約成立させるのですから、キュゥべえ恐るべし。

 お願いの内容は“彼の気持ちを知ること”で、“伊勢崎くんもあいみが好き”な両想いだというのです。それでも恥ずかしくて、彼女はなかなか告白できずにいるとのこと。

 夏希の「次は告白だね!」という言葉から、妄想を暴走させたあいみ。嫌われてしまうと怯える彼女に、夏希は引いたことは認めつつ、応援したくなったと優しい言葉をかけてくれるのでした。

 本人は妄想を聞かれたくないかもしれませんが、きらきらした恋をする女の子は魅力的ですし、何よりおもしろいので個人的にはどんどん披露してほしいところ。

 魔法少女の恋愛は悲劇や暗い展開になることが多いなか、少女漫画のようなあいみの恋模様は未来への希望を感じます。

 喫茶店から出ようとしたところで妄想を記したノートを落したことに気がついたあいみは、夏希と一緒に思いつく場所を探しまわります。運が悪くノートを拾ったのは伊勢崎くんで、しかも彼は魔女の口づけを受けていました。

 夏希から「恋する力見せてやれ!」という声を受けたあいみは、「恋する乙女に敵はない!」と魔女を圧倒します。

 しかし戦いを終えたあいみは、伊勢崎くんにノートを見られて嫌われたのではないかと浮かない表情。恋の力でどんなに強くなっても、好きな人の前では弱くなってしまう乙女なあいみがかわいいです。

 そんな彼女に、夏希は力強いエールを贈り……。あいみの恋の行方を、ぜひ見守ってあげてください。


(C)Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Partners

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