映画『泣き猫』×しかるねこのコラボイラストが公開!

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公開日時

 Netflixにて6月18日に公開のアニメ『泣きたい私は猫をかぶる』の応援隊長に、人気キャラクター“しかるねこ”が就任しました。

“太郎”דしかるねこ”のコラボイラスト&もじゃクッキーさんのコメント到着

 今回、ヒロインのムゲが変身する猫の“太郎”とSNSを中心に人気を集めるキャラクター“しかるねこ”の、“猫”つながりで夢のコラボが実現。

 “しかるねこ”作者・もじゃクッキーさん描き下ろしイラストが解禁となりました。また、もじゃクッキーさんよりコメントも届いています。

 なお映画公式サイトでは、今後も“しかるねこ”とのコラボコンテンツを掲載予定とのことです。

もじゃクッキーさんコメント

 試写会では、あっという間に心を奪われ、作品の世界に没頭してしまいました。

 この年頃ならではの、モヤつきや不安や、ワクワクドキドキや、くすぐったいような感情が絶妙に表現されていて、キャラたちの表情、変わっていく気持ち・考え方に、自分も一喜一憂しました。

 猫たちの体つきや仕草もリアルで、猫が出てくるシーンでは「あ~さわりたい! モフモフしたい!」欲が(笑)。

 『泣き猫』の応援隊長として“しかるねこ”を起用していただき大変嬉しいです。個人的にもぜひオススメしたい作品です!

■もじゃクッキーさんプロフィール
1992年生まれ。神奈川県出身、東京都在住。フリーランスのイラストレーター・漫画家として活動している。

『泣きたい私は猫をかぶる』概要

ストーリー

 私はあなたの力になりたい。好きって言われたい――。

 笹木美代(ささき・みよ)は、いつも明るく陽気な中学二年生の女の子。空気を読まない言動で周囲を驚かせ、クラスメイトからは“ムゲ(無限大謎人間)”というあだ名で呼ばれている。しかし本当は周りに気を使い、“無限大謎人間”とは裏腹に自分の感情を抑えて日々を過ごしていた。

 そんなムゲは、熱烈な想いを寄せるクラスメイトの日之出賢人(ひので・けんと)へ毎日果敢にアタックを続けるが全く相手にされない。めげずにアピールし続ける彼女には誰にも言えないとっておきの秘密があった……。

 それは、猫の姿になって大好きな日之出に会いにいくこと。

 実はムゲは、ある夏祭りの夜お面屋にいた猫の店主から、“かぶると猫へと姿を変えることができる”という不思議なお面をもらって以来、猫・太郎として日之出の家に通っていたのだ。

 普段はクールに振舞う日之出だが、太郎にだけは素直な気持ちを打ち明けることができ、いつしか太郎は日之出の支えになっていた。

 “人間”のときには距離を取られてしまうが、“猫”のときには近づけるふたりの関係。ムゲもまた、猫でいれば周囲との関係に悩むことない自由さを知り、次第に心地よさを覚えていく。

 猫として長く過ごすほど、いつしか猫と自分の境界があいまいになるムゲ。

 ある日、再び現れた猫店主から、猫の“お面”とムゲの“顔”を交換し、“人間”を捨て“猫”として生きるよう迫られる……。

 このままずっと、あなたのそばにいたい。でも、“私”に戻ることができなくなる――。

 自分が誰に支えられているのか。大切なものに気がつくとき、二人の世界が変わり始める。

公開日
6月18日よりNetflixにて全世界独占配信

スタッフ(敬称略)
監督:佐藤順一、柴山智隆
脚本:岡田麿里
企画:ツインエンジン
制作:スタジオコロリド
主題歌:『花に亡霊』ヨルシカ(ユニバーサルJ)

キャスト(敬称略)
志田未来
花江夏樹 
寿美菜子
小野賢章
千葉進歩
川澄綾子
大原さやか
浪川大輔
小木博明
山寺宏一

© 2020 「泣きたい私は猫をかぶる」製作委員会

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