『鬼滅の刃』甘露寺蜜璃や煉獄さんの香りは?
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- ガルスタオンライン
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アニメやコミックとのコラボフレグランスで話題のブランド“primaniacs(プリマニアックス)”より、『鬼滅の刃』のフレグランス第3弾が発売決定しました。
ラインナップは、煉獄杏寿郎・宇髄天元・時透無一郎・悲鳴嶼行冥・甘露寺蜜璃・伊黒小芭内・不死川実弥の7種類です。
7月9日より、primaniacs銀座本店では香りのお試し配布が開始されます。
primaniacsでは、香りのお試しの際にはオリジナルデザインのムエット(試香紙)がもらえます。
商品情報
商品名
鬼滅の刃 フレグランス第3弾
価格
5,417円+税
内容量
30ml
発売日
8月28日より、primaniacs各店にて販売開始
ご注意
実際の商品と色味などが異なる場合があります。ご了承ください。
『鬼滅の刃 』フレグランス第3弾 香りのイメージ
商品名:煉獄杏寿郎
その身に宿すは赫き炎
前を見据え、己の正義を貫き通すための香り
力強くも快活な気配を持つラブダナムが真っ直ぐに広がり、溢れんばかりの熱気が弾ける。
勢いよく立ち昇るスパイスの香りが想わせるのは、決して揺らぐことの無い彼の信念。ほのかな渋みと苦みを交え、どこまでも気高く闇を照らし出す。
その眼差しに灯された潰えぬ希望のように、からりと明るい輝きを持つフレグランス。
トップ:オレンジ、レモン、ラブダナム
ミドル:コリアンダー、カルダモン、ジャスミン、ラベンダー
ラスト:ベチバー、パインツリー、アンバー、ムスク
商品名:宇髄天元
轟く音色がもたらすもの
鮮やかに駆ける光に魅せられる香り
軽やかに奏でるシトラスグリーンが、生き生きとしたガルバナムと交じり合い生まれる、華やかな輝き。
それはまるで、眩いまでの煌めきを放つ宝石のよう。しかし徐々にベチバーの力強さが辺りを覆うと、不思議な温かさと大らかな香りが姿を見せる。
目を惹く派手な色気の奥で、痺れるように響く甘さに包み込まれるフレグランス。
トップ:ベルガモット、ライム、リーフィーグリーン、ペア
ミドル:ラベンダー、カルダモン、リリー、ガルバナム
ラスト:ムスク、パチュリ、バニラ、サンダルウッド、レザー
商品名:時透無一郎
立ち込めた霞が晴れるように
純粋な気配にふわりと満たされる香り
澄んだ氷のような透明感をたたえて香り出すオゾンノートが、しっとりとした柔らかさと共に静かに広がってゆく。
捉えどころなく辺りを漂うその香りは、指の間をすり抜ける早朝の空気のよう。そこにそっと朝陽が射し込むと、穏やかな甘さが顔を覗かせる。
掴みどころのない表情の奥に可能性を秘めた、年若い少年のためのフレグランス。
トップ:ベルガモット、クラリセージ、オゾンノート
ミドル:ネロリ、アヤメ、ゼラニウム、ユーカリ
ラスト:ベンゾイン、サンダルウッド、ムスク、アンバー
商品名:悲鳴嶼行冥
その目ににじむ涙と共に
静謐な空気と温もりに包まれる香り
音も無く静かに香り出す白菊は、不思議なほどに清らかで、どこまでも揺るぎない。
白檀の香りが、燻り続ける線香の煙のように辺りを満たし、もたらされる荘厳な雰囲気。だがその奥では、フランキンセンスの優しさが柔らかく広がる。
誰にも砕けぬ岩を想わせる屈強さの後ろに、深い慈愛を隠し持つフレグランス。
トップ:白菊、白檀
ミドル:ヒノキ、コリアンダー、クローブ、フランキンセンス ,
ラスト:伽羅、ローズウッド、アンバー、ムスク
商品名:甘露寺蜜璃
しなやかな強さと可憐な笑顔
心ときめかせ、恋をもたらす香り
新緑の若葉のように伸びやかなリーフノートから、みずみずしい甘さがゆるやかに溶け出す。
その香りが想わせるのは、春の風に舞い踊る色とりどりの花びら。咲き誇る撫子や芍薬の花々を通り抜けると、雲ひとつ無く晴れ渡った青空へと立ち昇ってゆく。
天真爛漫な愛らしい姿の中に、ひたむきな芯の強さを感じさせるフレグランス。
トップ:ユズ、ネロリ、リーフノート
ミドル:スィートピー、サクラ、マグノリア、ナデシコ、シャクヤク
ラスト:ホワイトシダー、ムスク、アンバー
商品名:伊黒小芭内
漆黒の夜に射し込む月の光
白と黒とが密やかに交じり合う香り
薄らとした暗さをもたらすハーバルが低く漂い、そこを縫うようにキレのあるグリーンノートが香り立つ。
それは、刺さるような蛇の目を想わせる鋭い香り。だがいつしか不思議と心落ち着く空気感が満ちると、シダーウッドが一条の光のように現れる。
息苦しいほどのしじまの中で、影を集めたように冷たい気配が零れ出すフレグランス。
トップ:レモン、グリーンノート、スペアミント
ミドル:クラリセージ、ローズマリー、ユーカリ、ネロリ
ラスト:サンダルウッド、シダーウッド、ムスク、アンバー
商品名:不死川実弥
背負った一文字に込められたもの
勇み立つ旋風を巻き起こす香り
迸るように香り出すほろ苦いクラリセージは、まるで世界を切り裂くかのごとく吹きすさぶ冬の風のよう。
徐々にスパイスの渋みを交えて、ごうごうと荒れ狂いながら立ち昇る。しかしそれは次第に落ち着きを見せると、初夏の木々を揺らす微風へと変化する。
消えることないその傷跡に宿した、冴えわたる勢いと共に駆け抜けるフレグランス。
トップ:ベルガモット、レモンピール、タンジェリン、クラリセージ
ミドル:ジュニパーベリー、ナツメグ、イリス、抹茶
ラスト:サンダルウッド、シダーウッド、ムスク、アンバー
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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