では、はじめよう。血の宴を（オー）【FFBE幻影戦争名言集】

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争（FFBE幻影戦争）』の名言集をお送りします。

　本作は、『ファイナルファンタジー』シリーズのタクティカルRPG最新作です。舞台は、ラピスの世界にあるアードラ大陸。古来よりクリスタルの伝説が語られるこの地で、覇権をめぐる幻影戦争の物語が始まります。

　今回は、“第4章　戦場の黒き薔薇　第2節　王妃の決意　Battle7　血の宴”より、シュテルの率いる≪勇壮≫に所属するオーの名言をお送りします。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

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では、はじめよう。血の宴を（オー）

　今回、紹介するオーは主人公・モントの双子の弟であるシュテルに剣を教えた師匠である人物。飄々としており、変わった笑い方が特徴です。ひゃっひゃひゃひゃ。

　東方で生まれ育った人物で、もともとリオニスには客人として迎え入れられていました。その後、居心地が良いためか、シュテルの率いる≪勇壮≫に所属することになったという経緯があります。

　本編ではリオニスがフェネスに城を攻められたあと、オーはシュテルと同行する形になります。

　しかし、シュテルがリオニスと袂を分かって敵であるフェネスの元へ。

　その後の彼はリオニスの王妃であるヘレナとともにアンヴィル城へ向かい、強大な力を持つ古代の遺物を手に入れるために行動します。

　廃墟となったアンヴィル城で古代の遺物を手に入れるオーたちですが、そこにクリスタル教会の傭兵であるドランドとガ―ガスがやってきます。

　古代の遺物を奪おうとする彼らにオーは対抗します。ちなみに見た目からして悪者といった感じのドランドとガ―ガスですが、最新のストーリーでは意外な一面も見せてくれます。その部分もいずれしっかり語りたいですね。

　話が横道に逸れましたが、その後、オーたちはふたりの率いる部隊に押されてしまい、ヘレナが倒れてしまいます。

　オーは仲間たちに退くように命じ、エルデと合流して≪勇壮≫を立て直すように言います。

　仲間もいなくなり、たったひとりになったオー。彼は「生まれてはじめて相手を切り刻みその悲鳴を聞きたいと思った」と普段の飄々とした姿からは想像できないような凄みのあるセリフを吐きます。

　イベントクエスト“東方遥かなり”は東方のサムライ達のお話でオーも登場します。そこでこの時に話したセリフに、どのような意味が込められているかが語られていました。

※イベントクエスト“東方遥かなり”は4月1日(水) 0:00～4月15日(水)9:59に開催されたクエストになります。

　「では、はじめよう。血の宴を。」という言葉とともに戦いに挑むオー。結果的に彼は死んでしまうのですが、こういった運営型ゲームの作品でキャラクターが死ぬことはあまりないと思っていたので、とても驚きました。

　本作が誰もが死ぬ可能性がある戦記モノであることを、あらためて思い出させられましたね。

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