アニメ『日本沈没2020』歩たちに影響を与える人物とは
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湯浅政明監督が手がけるNetflixオリジナルアニメ『日本沈没2020』の新たな場面写真と、新キャラクターの情報が公開されました。
物語前半の旅する場面写真が一挙解禁
2020年、現代の日本が舞台となった本作。陸上部に所属し将来を期待される中学生・武藤家長女の歩(あゆむ)、父・航一郎、母・マリ、弟・剛(ごう)の家族4人の平穏な生活は、突然の大地震によって一瞬にして奪われました。
東京から決死の脱出を試みる武藤家は、古賀春生、三浦七海、カイト、疋田国夫らさまざまな境遇を持った人々と出会う中で、生と死と向き合いながら、再生への微かな希望を胸に強く生きることを決意します。
解禁となった場面写真ではさまざまな出会いや、仲間を励まし合う姿、自然と共存する姿が映し出され想像を絶する壮絶な状況下でも、希望を捨てず賢明に生きようとする強さが伝わってくるものとなっています。
新たなキャラクター情報が公開
極限状態で旅を続ける歩たちが、ひょんなことから辿り着いた“シャンシティ”で出会うキャラクターたち4名の情報も新たに解禁されました。
特殊能力を持つ叶恵と、その息子・大地の元へ、心の救いを求め人々が集まってできたコミュニティ施設“シャンシティ”。
衣食住が整い、自家発電、金継ぎ工房、娯楽施設なども備える環境で癒されていく歩たちだったが、刻々と日本列島は軋み続け姿を変えていき、再び危機が迫ってくる。ここでの人々との出会いが、歩たちにも新たな影響を与えます。
室田叶恵(声優:塩田朋子)
55歳。組長だった夫の死をきっかけに、死者と交信できる能力を手にする。
秀でたカリスマ性と統率力を活かし、息子・大地を象徴とする団体“シャンシティ”を設立。大地震以降、救いを求めて駆けつけてくる人々に対して、寝食や労働、娯楽の場を提供している。
浅田修(声優:濱野大輝)
27歳。室田叶恵の秘書・マネージャーを務める。かつて反社会的組織で組長の妻・叶恵と出会い、シャンシティを設立する彼女をサポートするため、組織を去る。
ダニエル(声優:ジョージ・カックル)
35歳。大道芸人で、ジャグリングが得意。ユーゴスラビアの内戦で国も家族も失い、あてもなく世界中を旅する流れで、日本へとたどり着いた。
地震後、ヒッチハイクをしていたところ歩たちと出会う。好きな日本語は「おかげさま」。
大谷三郎(声優:武田太一)
29歳。元関取。とある事件で角界を追われ、シャンシティへ身を寄せる。料理番を担当し、ちゃんこ鍋以外にも、スリランカ風のカレーライスをはじめ世界中の料理を作ることができる。
Netflixオリジナルアニメシリーズ『日本沈没2020』作品情報
配信日
Netflixにて、7月9日全世界独占配信
エピソード
全10話
スタッフ(敬称略)
原作:小松左京『日本沈没』
監督:湯浅政明
脚本:吉高寿男
音楽:牛尾憲輔
アニメーションプロデューサー:Eunyoung Choi
シリーズディレクター:許平康
キャラクターデザイン:和田直也
フラッシュアニメーションチーフ:Abel Gongora
美術監督:赤井文尚、伊東広道
色彩設計:橋本賢
撮影監督:久野利和
編集:廣瀬清志
音響監督:木村絵理子
アニメーション制作:サイエンスSARU
製作:“JAPAN SINKS:2020”Project Partners
©“JAPAN SINKS : 2020”Project Partners
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