『東方ロストワード』蓬莱の人の形“藤原妹紅”の評価は？

　グッドスマイルカンパニーとNextNinjaの東方Project二次創作スマートフォン向けRPG『東方LostWord（東方ロストワード）』で現在開催中（6月22日10時59分まで開催）の“地上の玉兎と竹林の不死鳥”おいのり（ガチャ）。

　このおいのりで追加された新キャラクター“藤原妹紅”の性能に迫ります。

藤原妹紅の評価は？

　藤原妹紅は、大昔に“蓬莱の薬”を飲んだことで“老いる事も死ぬ事も無い程度の能力”を持つに至った元人間の少女。

　長い時間を生きるうちに炎を操る術を身につけ、自分さえも燃やし尽くすような、激しくも美しい弾幕を展開して戦う人気キャラクターです。

　妹紅の最大の特徴は、スキルやあらゆる攻撃で“陰攻”ダウン＆継続ダメージを与える“燃焼”の結界異常を敵に付与できる点。

　“燃焼”は妹紅自身にも付与できますが、彼女は“燃焼”時に攻撃力が上昇する能力を持ち、攻撃のほとんどが陽気寄り（“陰攻”がほぼ影響しない）ということもあって、デメリットをほとんどないようなものです。

　敵に付与した“燃焼”は、そのまま効果を継続させるだけでも有益ですが、妹紅はブーストをかけた通常攻撃やスペルカードで“燃焼”した結界を破壊可能。これで敵の防御を手薄にしていけば、より効率よくダメージを与えられるようになります。

　唯一の弱点は、スペルカード使用時に体力が減少すること。敵を倒しきれなかった場合、反撃で戦闘不能になる可能性もあります。

　そのため、絵札は“陽攻”や“火属性”を強化するものを用意して敵を確実にせん滅するか、体力の上がるもので反撃に備えるといいでしょう。

　なお、ラストワードの“フェニックス再誕”だけは、体力減少どころか体力＆霊力回復効果があるので安心です。

　体力低下というリスクを抱えつつも、それを補って余りある攻撃力を秘めた妹紅。

　アタッカーとしての実力は間違いなくトップクラスです。体力の多いボスに苦戦しがちという人は、ぜひ彼女を迎え入れて、その強大な火力を存分に発揮してもらいましょう！

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