“BitSummit 7 Spirits”公式サイトが一新。ロゴマスコットキャラ、スポンサー情報が公開
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- 電撃オンライン
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一般社団法人日本インディペンデント・ゲーム協会(JIGA)は、6月1日、2日に京都市勧業館みやこめっせで開催するインディーゲームの祭典“BitSummit 7 Spirits(ビットサミット・セブン・スピリッツ)”の公式サイトを一新し、2019年のロゴやマスコットキャラクター、スポンサーならびに展示ゲーム情報などを公開しました。
BitSummitでは毎年、日本のさまざまなポップカルチャーと関連付けたテーマを設定することが伝統になっています。7年目を迎えた今回は“七人の侍”からヒントを得て、現在のインディーゲーム界をとりまく多様な個性や環境を7つの魂に見立て、“BitSummit 7 Spirits”と命名。
その魂たちを擬人化したマスコットキャラクター“7 Spirits”が、公式サイトのリニューアルと同時にお披露目となりました。
対する今年のロゴは、昔の8ビットゲームのパーツをモチーフにした機械的なデザインで、ドット絵風のデジタルな書体を採用してレトロ感を出しています。個性あるものたちが混然一体となったBitSummitの世界観を、ユニークに表現したビジュアルです。
新しい公式サイトでは、今年のイベントに展示される日本のクリエイターの作品を60以上と、海外のクリエイターの作品を40以上閲覧できます。動画や画像はもちろん、ジャンルやプラットフォーム、発売日などの情報も掲載されています。また、これまでのイベントのロゴやマスコットキャラクター、アワード受賞作品などのアーカイブが公開されています。
“BitSummit 7 Spirits”は、プラチナスポンサーの任天堂やSIE、ゴールドスポンサーのDevolver DigitalやGoogle Play、Cygamesなど、合計20社を超える企業の協力を得て実現します。イベント当日は、スポンサーやインディーパブリッシャー、パートナー各社のブースでも、多様なゲームや各種展示を楽しめます。
全協力企業の一覧は、BitSummitの公式サイトよりご確認ください。チケットは1DAYパスが2,000円、2DAYパスが3,000円で、中高生はいずれも半額、小学生以下は無料です。前売券はイープラスの公式サイトで購入でき、事前購入特典として、当日会場の受付で特別プレゼントをもらえます。
ゲストスピーカーやミュージシャンなどの情報は近日中に公開予定です。
“BitSummit”とは
“BitSummit”は、毎年京都で開催される日本最大級のインディーゲームの祭典。“国内のおもしろいインディーゲームを海外に向けて発信していく”という趣旨のもと、2012年後半に発足。
2013年、同業者向けの小規模イベントとして開催した初回の来場者は200名ほどでしたが、2018年には来場者数1万1千人を超える大きなイベントに成長。今年で7回目の開催を迎え、年々勢いを増しています。
BitSummitは世界中のあらゆる大手ゲーム公式サイトや週刊ファミ通、電撃プレイステーション、Games、EDGEなど国内外のゲーム雑誌で紹介されています。また、Game Developers Conference、IndieCade、IndieCade East、およびCEDECのパネルディスカッションでも話題の中心となりました。
■“BitSummit 7 Spirits(ビットサミット・セブン・スピリッツ)”概要
【日程】6月1日、2日
【時間】10:00~17:00
【会場】京都市勧業館“みやこめっせ”3階第3展示場
【主催】BitSummit実行委員会
一般社団法人日本インディペンデント・ゲーム協会(JIGA)(キュー・ゲームス/ピグミースタジオ/スケルトンクルースタジオ/デジタルデベロップメントマネジメント/BlackSheep)
京都コンピュータ学院
京都府
【共催】KYOTO CMEX
【制作】802メディアワークス
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