大空直美さんや赤羽根健治さんのフリップ芸がSUGOI! アニメ『宇崎ちゃん』放送直前特番レポート
- 文
- そみん
- 公開日時
7月10日から放送開始となるTVアニメ『宇崎ちゃんは遊びたい!』。その第1話先行配信&キャスト出演特番のレポートをお届けします。
●TVアニメ「宇崎ちゃんは遊びたい!」PV第3弾
第1話先行配信&キャスト出演特番“TVアニメ「宇崎ちゃんは遊びたい!」SUGOI TOKUBAN放送直前ッス!SP”は6月14日にニコニコ生放送で配信。大空直美さん(宇崎花役)、赤羽根健治さん(桜井真一役)、竹達彩奈さん(亜細亜実役)、髙木朋弥さん(榊逸仁役)が出演し、さまざまなトークが展開しました。
そもそも『宇崎ちゃんは遊びたい!』とは?
大学3年生の桜井真一と、彼をぼっち扱いしてからんでくる後輩の宇崎ちゃんこと宇崎花。
生意気なのに、どこか憎めないウザカワ系後輩との青春ドタバタラブコメとなる漫画『宇崎ちゃんは遊びたい!』(原作:丈先生)は、ニコニコ漫画“ドラドラしゃーぷ#”で連載中。
筆者は宇崎ちゃんが『地球防衛軍5』の実況動画をやっていたころからのファンで、作品への愛はTVCMの紹介記事などでも書きましたが、とにかくテンポがよい漫画なので、気になった方はぜひ!
ちなみに最新5巻は7月9日に発売で、通常版だけでなく小冊子&クリアスタンド付き特装版も用意されているので、予約はお早めに!
第1話の内容は?
第1話の冒頭は、宇崎ちゃんが大学に入学した直後に桜井センパイと再会するという、アニメオリジナルの場面からスタート。水泳部に入っていた高校生時代の宇崎ちゃんの姿もチラ見せされて、原作ファン的にはニヤリのスタートです。
そして1年後、宇崎ちゃんが大学2年生となり、桜井センパイのぼっち生活(?)を心配してからんでいくという原作漫画1話の流れに。
「遊びたい時にだけ遊ぶ都合のいい女扱いッスか!!」なんて原作でおなじみのセリフもありつつ、原作漫画2話の映画のエピソードもミックスされて、とてもテンポよく楽しめました。
……原作漫画でドキドキした電器屋でのマッサージチェアやVRでのエピソードの再限度も◎。すごいでかいアレの揺れも含めて、宇崎ちゃんのかわいさがしっかりと再現されていて安心しました(笑)。
余談ですが、アニメでは引きのツーショットなども出てくるので、宇崎ちゃんと桜井センパイの慎重さがわかりやすくて、思わず(さっきからうるっせえなあのカップル)とイライラする場面も!? 原作漫画ファンとしても、あらためてアニメを楽しむことができました。2話にも期待!
キャスト陣のトークをレポート
キャスト出演特番“TVアニメ「宇崎ちゃんは遊びたい!」SUGOI TOKUBAN放送直前ッス!SP”は、宇崎花役の大空直美さん、桜井真一役の赤羽根健治さんがダブルMCを担当。
亜細亜実役の竹達彩奈さんと榊逸仁役の髙木朋弥さんもリモートで出演し、モニタ越しながら息の合ったトークを展開していました。
まずは『宇崎ちゃん』の内容をおさらい!
番組冒頭には、おなじみの“SUGOI DEKAI(すごいでかい)”をキーワードに、あらためて作品紹介が行われました。
アニメ1話の見どころをチェック!
そして、アニメ1話の見どころ紹介コーナーへ。
『宇崎ちゃん』は何がSUGOI?
続いては、SUGOIに続く言葉を入れて『宇崎ちゃん』を紹介するという大喜利(?)的なコーナーが展開。
竹達彩奈さんは、キャラクターのユニークさをクローズアップして“SUGOI KOSEITEKI(すごい個性的)”、髙木朋弥さんは“SUGOI YUKAI(すごい愉快)”とキレイな答えが続きます。
そして大空直美さんの答えは“SUGOI NITENAI(すごい似てない)”とのこと。これは少し先の話で大空直美さんがモノマネを演じるシーンがあるようで、そこへの言い訳だそうですが……。
最後に大トリを引き受けた赤羽根健治さんは、“SUGOI YURERU(すごい揺れる)”と、『宇崎ちゃん』のチャーミングポイントをしっかりと力説。
「あれだけ大きいのに揺れないのはむしろ不自然」と、筆者を含めた多くのファンの気持ちを代弁してくれました(笑)。
余談ですが、収録の際のエピソードとして、竹達彩奈さんはお菓子の差し入れが多かったことを披露。お菓子をかわいく食べている大空直美さんの姿も愉快でかわいかったそうです!
宇崎ちゃんは遊びたい。ゲームコーナーで4人が真剣勝負!
続く“宇崎ちゃんは遊びたい”コーナーでは、クイズやGURUGURUバットなど、さまざまなゲームを4人で遊ぶことに。
賞品はおいしいモノということで、4人の真剣勝負が展開しました。
“SUGOI SYNCHROクイズ”は4人の答えが1人でも当たればクリアというルール。
第1問は“大空さんが一番好きな遊びは?”ということで……4人の答えはこちら。
竹達彩奈さんは“だるまさんがころんだ”、髙木朋弥さんは“人形あそび”、赤羽根健治さんは“漢方採集”とコメント。
そして、大空直美さんの答えは……ボドケ、もといボドゲ(ボードゲーム)。
最近はオンラインで12時間ぶっ続けで遊んでしまったこともあるそうで、『お邪魔者』なんかにもハマってるそうです。
2問目は“赤羽根健治さんのいいところは?”というもので、竹達彩奈さんは“美味しいものを餌付け”、髙木朋弥さんは“神気配り”、大空直美さんは“SUGOI BOKETE TANOMOSHI(すごいボケて頼もしい)”と返答。赤羽根健治さんの人の好さが見えてきますね!
そんななか、赤羽根健治さん自身が絞り出した答えは……“DOUTEISOU”という珍回答!? まあ、自分で自分のいいところを書くというのも、難しいですよね。
3問目は、“竹達彩奈さんが思う宇崎ちゃんっぽいポーズは?”というもの。
これについては実際に4人がポーズを取りましたが……赤羽根健治さんの体をはったボケが決まりつつ、ぜひタイムシフト予約などでご覧ください(笑)。
最後のお題は、“髙木朋弥さんが1人だったら、どんなソロ充をする?”。
竹達彩奈さんは“ピアノ(なんとなく似合いそう)”、大空直美さんと赤羽根健治さんは“ボルダリング”と返答していました。
2人は髙木朋弥さんがボルダリングをしていると知っていたからこそ選んだ答えでしたが、実際の髙木朋弥さんの答えは……“夢の国に行く!”でした。残念!
続くゲームは“BULUBULUお絵かき”。なかなか不思議なワードですが……その実態は、おなかをぶるぶるさせるベルトを腕に付けて、ぶるぶるしながらお絵かきをするというもの。これは……危険な予感!
共通のお題に沿って竹達彩奈さんと髙木朋弥さんが絵を描き、大空直美さんと赤羽根健治さんが何を描いたのかを当てる流れとなりました。
2人の答えは“赤羽根健治さん”で、メガネも描かれているし正解かと思われましたが……答えはマスターでした。たしかにメガネだけでなく、よく見るとヒゲがありますね。
最後のゲームは“GURUGURUバット”。作中に出てきたバッティングセンターにちなんで、とあるゲストが10回ぐるぐるバットをしたあとに8.7mを歩き切れるかという予想クイズが展開したのですが……そのチャレンジャーはなんとKUSO CAT(笑)。
その予想の精度を上げるため(?)、同じ条件で赤羽根さんもチャレンジしましたが……。
体をはって「無理!」という答えを導き出した赤羽根さんに従い、4人とも全員一致で“できない”という答えになりましたが……!
完全に裏をかかれた赤羽根さんたちでしたが、「KUSO CAT(クソキャット)は三半規管が強い」という謎の結論に納得していました(苦笑)。
インフォメーションコーナーではコラボ情報も発表!
インフォメーションコーナーでは、各種情報が紹介されました。
\エンディングテーマ情報解禁!/
— 「宇崎ちゃんは遊びたい!」公式 (@uzakichan_asobi) June 14, 2020
TVアニメ「宇崎ちゃんは遊びたい!」エンディングテーマはYuNiさんが歌う「ココロノック」ッス!
YuNiさんからコメントも到着♪
ただいまYuNiさんの生番組を配信中ッスよー!https://t.co/uuxI4zL0BE#宇崎ちゃん pic.twitter.com/ABX20VCfkr
プレミアム会員限定コーナーも衝撃、もとい笑撃的な内容に!?
通常放送の終了後には、プレミアム会員限定コーナーとして“KUSO CAT(クソキャット)ボイスは私だ選手権(非公式)”というインパクトが強いコーナーが展開しました。
非公式かい! というツッコミもありつつ、非常に濃いキャラクターなので、この企画の結果が何かに影響するかもしれませんね。……いまのところ、セリフはないようですが(笑)。
お題となるのは、こちらの3枚。セリフもアドリブということでますます大喜利感が強いコーナーとなっていたので、プレミアム会員でタイムシフト視聴が間に合う方はぜひ!
ちなみにラストに大空直美さんがリベンジをした際にも、ある意味で伝説を作っていました(苦笑)。
©2020 丈/KADOKAWA/宇崎ちゃん製作委員会
©2020 Take/KADOKAWA/Uzaki Project
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