『ロケットアリーナ』などエレクトロニック・アーツの新作発表

電撃オンライン
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 エレクトロニック・アーツは、オンラインイベント“EA Play Live”において、EA Originalsレーベルの新作3タイトルを公開し、新たにFinal Strike Gamesとのパートナーシップを発表しました。

 公開した新作タイトルは、Hazelight Studiosによる『It Takes Two』(原題)、Zoinkスタジオによる『Lost in Random』(原題)、そしてFinal Strike Gamesによる『ロケットアリーナ』の3タイトルです。

 なお、EA Originalsレーベルにて、ニューヨークを拠点とするVelan Studiosによるチームベースのアクションゲームが新ゲームエンジンを使用して開発されていることも発表されました。

『ロケットアリーナ』

対応機種:PS4、Xbox One、PC(Origin/Steam)
発売日:7月14日発売予定

 マルチプレイタイトルに定評のあるシアトルのスタジオ・Final Strike Gamesにより開発された『ロケットアリーナ』は、多彩なヒーロー、自由なプレイスタイル、激しいアクションでロケットを操る、3人称タイプのシューターゲームです。

 舞台は活気に満ちたクレーターの世界。攻撃だけでなく移動にも役に立つ、パワフルなロケットランチャーと各キャラクターの特徴的なアビリティが、まったく新しいシューター体験を届けします。

 本作では新しいヒーロー、マップ、ゲーム内イベントなど、無料コンテンツが満載のシーズンイベントが定期的に開催されます。最初のシーズンキックオフは7月28日に予定されています。

 『ロケットアリーナ』はPS4、Xbox One、PC(Origin/Steam)のクロスプレイに対応。また、日本国内においては多数のダウンロードコンテンツ(DLC)がセットになったパッケージ版『ミシックエディション』をPS4向けに発売予定です。

パッケージ版“ミシックエディション”同梱DLC
・ガーディアン・フェニックス ジェイトー ミシック スキン
・フロスト・プリンセス カイ スキン
・サイバーセーラー ブラストビアード スキン
・ストーン・テンプル イゼル スキン
・パルサー メガブラスト・トレイル
・フラグメント リターン・トレイル
・ロケット燃料 1000

“ミシックエディション”初回同梱特典
DLC“ローラーダービー レヴ スキン”

『It Takes Two』(原題)

対応機種:未定
発売日:2021年発売予定

 『It Takes Two』は、EA Originalsレーベルにて公開された『A Way Out』を作りあげた、ストックホルムを拠点とするHazelight Studiosによる新作タイトルです。英国アカデミー賞(BAFTA)を受賞したゲームディレクター・Josef Faresのもと、Hazelight Studiosはジャンルを改革し、プレイヤーをワイルドで不思議な冒険に連れていく、これまでにないゲームを提供しようとしています。

 Josef Faresは、2021年に発売を予定している本作について「プレイヤーを幻想世界への感動的な旅にいざなう、非常にユニークな協力プレイ型ゲーム」であると語りました。

『Lost in Random』(原題)

対応機種:PS4、Xbox One、Nintendo Switch、PC(Origin/Steam)
発売日:2021年発売予定

 スウェーデンのヨーテボリを拠点とするスタジオ・Zoinkによるアクションアドベンチャー『Lost in Random』は、ゴシック調のおとぎ話のようでありながら、とても近代的なメッセージが込められています。

 不確実性とカオスが支配するねじれたディストピアを舞台に、勇気ある少女・Evenと生けるサイコロの仲間がともに歩んでいきます。ふたりはランダムの呪いを解くため、未知を受け入れ、配られたカードでやり遂げることを学ぶ危険な旅へと乗り出します。

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