【ぱすメモシナリオ集】第1部・1章“私たちのうさぎ小屋”~スチームパンク世界の冒険
- 文
- そみん
- 公開日時
2019年8月6日にサービス終了を迎えるコアエッジのオタクガールズRPG『ぱすてるメモリーズ(ぱすメモ)』のシナリオ集をお届けします。
この記事では、第1部・第1章“私たちのうさぎ小屋”のシナリオ集を掲載します。
第1部・第1章“私たちのうさぎ小屋”第01話
●ねじれウサギ
このままではアキハバラが…
いや…世界が大ピンチなんだぴょん!
●泉水
ほらほら見て!店長!
かわいいでしょ!これ!
●ねじれウサギ
ちょちょちょ!?
ボクが真面目な話をしているのに
なんで勝手に変身してるぴょん!
●泉水
いや~ メモリアルチェンジって
叫べば変身できるってわかったから
こっちでも変身できるかな~って思って…
●ねじれウサギ
確かにメモリアルチェンジはこの店の中でも
作品世界の中でもできるぴょん…いやいや
それよりもボクの話を聞いて欲しいぴょん…
●泉水
とりあえず… 作品の中には世界があって
そこにウイルスっていう悪いのがいて
みんなの思い出を消しているんでしょ?
だからあたし達が倒す!
ってことだよね!
●ねじれウサギ
そうだぴょん!
そしてそのためには君達の力…
そして店長の力が必要なんだぴょん!
●店長
おい、泉水
勝手に戦うなんて決めるんじゃない…
そもそも、俺はなにもしてないし
俺の役目の説明が欲しい
●ねじれウサギ
なにもしていないわけじゃないぴょん
立派に転移ゲートを開いたぴょん
●イリーナ
転移ゲートと言うのはさっき
私達が吸い込まれていった穴のことか
あの中を通って作品の中に行くわけか…
●店長
ええ? ちょ、ちょっと待ってくれ
俺の役割って……それだけ?
●ねじれウサギ
そうだぴょん!
でもそれは店長にしかできないことぴょん!
店長には不思議な力が宿っているぴょん!
●店長
不思議な力…?
●ねじれウサギ
転移ゲートを開けるのもそうだけど
店長はウイルスに免疫があるぴょん!
●店長
ウイルスに免疫…?
だから俺だけは作品のことを
覚えていたのか…
●ねじれウサギ
作品の思い出があるからこそ
その世界に行くための転移ゲートを
開くことができるぴょん!
●イリーナ
店長がいるから作品世界の中に行ける…
なるほど…
●亜矢香
ところで…私達はなんで
変身できたのでしょう…
メモリアルチェンジ…でしたっけ?
●ねじれウサギ
メモリアルチェンジは
思い浮かべた作品の中から
自分に近い存在になりきる能力ぴょん!
●泉水
自分に近い存在になりきる能力…
コスプレみたいなもの…?
●ねじれウサギ
まぁ近いぴょん!
みんなは「スチームコレクター・ミンク」の
登場人物になりきったんだぴょん!
●イリーナ
そんなことができるのか…
なぜ私達が…?
●ねじれウサギ
みんなは「思い出の力」を操る才能が
非常に高いんだぴょん!
●泉水
思い出の力…?
●ねじれウサギ
みんなは知らないと思うけど
心の中で生まれる「思い出」というものには
とてつもないエネルギーがあるぴょん!
思い出の力…
それは「メモリア」と呼ばれる力だぴょん!
●イリーナ
メモリア…
●ねじれウサギ
みんなが変身できるのも
ボクが動いてこうやって喋れるのも
「メモリア」の力なんだぴょん!
●泉水
なんだかよくわかんないけど
思い出の力って万能で
とにかくすごいんだね!
●ねじれウサギ
まぁ、そういう認識で大丈夫だぴょん…
不思議な力が起こるのは思い出の力…
メモリアによるものなんだぴょん!
この店はメモリアの量がすごいから
転移ゲートを開くことができるぴょん!
●亜矢香
アキハバラに残った
数少ないオタクショップですもんね…
●イリーナ
みんなの思い出の力…メモリアが
この店に集まってきているのか…
●ねじれウサギ
そして君達はメモリアを沢山生み出せる
力を持っているから、変身できるんだぴょん
君達のような人を…
「思い人」と呼ぶんだぴょん!
●亜矢香
思い人…!
なんだか優しい名前ですね!
●ねじれウサギ
思春期の女の子達は沢山の思い出を
作ったり、育てたりすることができるぴょん
つまりはオタクの才能があるってことぴょん
●泉水
オタクの才能って言われても
あまりうれしくないんだけど…
●店長
俺は…その…
メモリアルチェンジできないのか?
●ねじれウサギ
メモリアルチェンジできるのは
思い人にしかできないぴょん
店長、魔法少女になりたかったぴょん?
●店長
ち、違う…そうじゃなくて
●ねじれウサギ
店長の仕事はこれだぴょん
はい、このディスクを手に持つぴょん
●店長
ん…?これは
アニメ「スチームコレクター・ミンク」の
ディスク…?
●泉水
うわわっ!?
またゲートが開いたよ!?
●亜矢香
あーれー!
●店長
お、おい!みんなー!
●店長
…みんな行ってしまった
転移ゲートを覗けば
中の様子が見れるんだったな…
●泉水の声
きゃー!
またウイルスが襲ってきたー!
●ねじれウサギの声
はやくイリーナも変身するぴょん!
●イリーナの声
うおおおお!
メモリアルチェンジ!!
●店長
だ…大丈夫かな…みんな…
第1部・第1章“私たちのうさぎ小屋”第02話
●泉水
ハァハァ…
なんとか倒したけど…コレは一体なんなの?
あたし達を襲ってくるんだけど…
●ねじれウサギ
ウイルスと呼ばれる
人の思い出を奪い去る一種の魔物ぴょん
ウイルスは作品世界の中に住み着き
作品の中に集まった
人々の思い出を黒く塗りつぶすぴょん
●亜矢香
黒く塗りつぶすって表現…
なんだかカッコイイですね!
●ねじれウサギ
そんなカッコイイものじゃないぴょん…
最終的にみんなの思い出が真っ黒になると
作品のことを思い出せなくなるぴょん
●イリーナ
私達が
「スチームコレクター・ミンク」を
思い出せなかったのはその影響か…
●ねじれウサギ
今やほとんどの作品世界には
ウイルスが住み着いて
みんなの思い出を塗りつぶしているぴょん
かつてこの国には様々な
サブカルチャーがあり
アキハバラはその思いで満ちていたぴょん
●イリーナ
今は見る影もなく…
店長が細々とその灯火を守っているな
●ねじれウサギ
その通りだぴょん
どうしてそうなったのかと言うと
ウイルスが、この街…いやこの国かぴょん?
この国の人々からそうした趣味にかける
様々な思いを奪っていったのだぴょん
●亜矢香
だから…この国のほとんどの人達は
無趣味な人に変わってしまったのですか?
●ねじれウサギ
その通りアニメや漫画、プラモデル
その他様々な趣味にかける熱い想いを
すべて奪い取ったぴょん!
●泉水
そんなの許せない!
思い出って大切なものじゃない!
●ねじれウサギ
その通りだぴょん
そしてイズミンの思い出も
実はかなり奪われているんだぴょん!
●泉水
え? えええっ!?
うそ…だってあたしは…
●ねじれウサギ
順調にオタクの子となるはずだったのに
イズミンはいつの間にか
普通の人になりかけてたぴょん
●イリーナ
そうか店長との接点がなければ
泉水はオタクから足を洗った
普通の女子高生になっていたのか
●ねじれウサギ
まぁ、オタク化は日本人の通過儀礼であり
成長に従い、忘れていく者もいるぴょん
●泉水
通過儀礼って…そうだったの?
あたし、そんな儀式受けた憶えはないけど
●ねじれウサギ
小さな頃必ずアニメや特撮を見るぴょん
日本人は必ずソコでオタクの思い出を得て
成長させるか決めるぴょん
選択で成長させない者もいたぴょん
それが普通だった時代もあったけど、
今のこの状況は普通ではないぴょん
●亜矢香
今の状況だと
無理矢理ウイルスにオタ心を奪われ
無趣味になっていくんですね…
●ねじれウサギ
その通りだぴょん
イズミンのそばに店長がいたから
完全には思い出を奪われなかったぴょん
●イリーナ
店長、さりげに凄いな
しかし、勝手に思い出を奪うなど
非常に許しがたい行為だな
●亜矢香
そうですね本人の意志ではなく、
勝手に奪い取るなんて言語道断です!
●泉水
取り戻そう! みんなの思い出を!
●イリーナ
ああ、誰の仕業かわからないが…
許せないからな!
●亜矢香
それが…私達にしかできない
ことであれば…やるべきですよね!
●泉水
みんな、頑張ろう!
第1部・第1章“私たちのうさぎ小屋”第03話
●ねじれウサギ
というわけで、まずはみんなで
「スチームコレクター・ミンク」の思い出を
取り戻して欲しいんだぴょん!
少しずつ色んな作品の思い出を
取り戻して、アキハバラを
元のオタクの聖地に戻すんだぴょん!
●店長
話は全部聞いたが…
賛同はできないな
●ねじれウサギ
ぴょん!?
断るのかぴょん!?
●泉水
ええ!?店長なんで!?
みんなの思い出が消されているんだよ!?
●イリーナ
私も…あのウイルス達を許せない…
思い出を消すなんてことは絶対に…!
●亜矢香
そうですよ!
私達だって色んな作品の思い出を
奪われたままなんですよ!?
●店長
みんなの気持ちは分かったけど
女の子に危ないマネを
させるわけにはいかない
あっちの世界でケガをしたらどうなる?
とんでもない事件に巻き込まれる
可能性だってあるだろ!?
●ねじれウサギ
女の子達はウイルスの攻撃を受けても
メモリアを消耗するだけで
体が傷ついたりすることはないぴょん
●店長
その言葉を簡単に信用することはできない…
それに…そのメモリアという力は
心の傷まで守ることはできないだろ?
戦いの中で…
女の子達の心が傷つくことだって
あるかもしれないだろ…?
●泉水
店長…
●ねじれウサギ
でもこのままだと
アキハバラが更に衰退して
店が潰れちゃうぴょんよ?
●店長
アキバが寂れてこの店が潰れたとしても
それは仕方ないことだと思う
泉水や亜矢香、イリーナはまだ高校生だ
彼女達が危険に合うリスクと
引き換えにすることは…できない
それに…3人はこのお店の
大切なお客さんなんだ!
客の命を賭けさせる店がドコにある?
●泉水
お店が潰れるなんてイヤだよ!
このお店には…
あたしの思い出だってあるんだよ?
●亜矢香
残り数少ないオタクショップ…
ここがなくなったら
私は行くところがありません!
●イリーナ
私も…日本のミリタリーグッズを
もっと見てみたいんだ
アキハバラは守らなければ…!
●ねじれウサギ
み、みんな落ち着くぴょん!
店長の言い分ももっともだぴょん
今日は解散して頭を冷やすといいぴょん
みんなヒートアップしすぎぴょん
落ち着いてから話せばいいぴょん?
●泉水
う、うん… そうだね…
もうお外も暗くなってきた時間だし…
●店長
………
●モノローグ
結局、この日はその場で解散となった
そして……
第1部・第1章“私たちのうさぎ小屋”第04話
●店長
ふぅ… 閉店作業完了
今日は色んなことがあったな…本当に…
…ところでねじウサ
お前は…帰らないのか?
●ねじれウサギ
ボクが帰る?どこにぴょん?
ボクの家はこの店だぴょん
だってこの店のマスコットだぴょん!
●店長
お前はこの店に
ずっといることになるのか…
●ねじれウサギ
…というかこの店の中と
作品世界以外でボクが活動することは
できないんだぴょん
ボクはこの店の先代店長…
つまりは店長のおじいさんによって
デザインされたマスコットだぴょん!
この店が大繁盛していた頃のボクは
ぬいぐるみになったり、色んな人に
愛されるキャラクターになったぴょん!
店長のおじいさんはこの店が…
ボクのことが大好きだったぴょん!
だからボクは命がけでこの店を守るぴょん!
●店長
もし、店の外に出たら…
どうなってしまうんだ?
じゃあ、この店がなくなったら…
お前はどうなっちゃうんだ!?
●ねじれウサギ
ご想像におまかせするぴょん
でも…きっと…
…まぁそんな話は置いといて
そろそろ店を閉めたほうが
良さそうだぴょん
●店長
あ、ああ…
店のシャッターを閉めてくる
--店の外
●店長
(…おじいちゃん…か…
生きていたら今頃…
なんて声を掛けてくれたんだろうな…)
●泉水
………
●店長
泉水…?
帰ったんじゃなかったのか?
●泉水
うん… ちょっと…ね!
●店長
……?
第1部・第1章“私たちのうさぎ小屋”第05話
●モノローグ
夜も遅かったので
泉水を家まで送っていくことにした
泉水の家は俺の実家から近く、
小さな頃からの近所付き合いだ
●泉水
店長、さっきは…ゴメン…ね
●店長
え…? なにが?
●泉水
店長、自分の店のことよりも
あたし達のことを心配してくれているのに
ギャーギャー騒いじゃって…
●店長
ふふっ、そんなのいつものことだろ?
●泉水
そうだけど! そうだけど…
真面目に言ってるんだから
茶化さないでよ…
●店長
あ、ああ…
●泉水
今日、作品世界に入って
みんなと力を合わせて戦ったけど…
今でもまるで夢のような気分なんだ
もちろん、怖い思いもしたんだけど…
なんだかね、すっごく楽しかったんだ
●店長
怖い思いをしたのに?
●泉水
うん!スチームパンクの世界って
ちょっとモクモクしてるけど
なんだかワクワクするんだよね!
でね、あとで気づいたんだ…
これって…あたしがあの作品を
店長と初めて観た時と同じ気持ちだって
店長は覚えてる?
初めて「スチームコレクター・ミンク」を
一緒に観た時のこと!
●店長
ああ… おじいちゃんからBDを借りて
初めてあの店で観たんだよな…
本当にいい作品で…何度もお前と観直して…
●泉水
うん
でもその思い出のこと…
あたし、今日までずっと忘れちゃってた
これがウイルスの影響で
あたし達にしか退治できないなら
あたし、やるべきだと思うの!
それにあのお店も…
まだまだいっぱい思い出が残ってる
お店…潰したくないな…
●店長
泉水…
●泉水
それに…あの子…ねじウサ
お店がなくなったら…
どうなっちゃうのかな…
●店長
(会話を聞いていたのか…泉水)
●泉水
お店潰れたら、あの子はどうなっちゃうの?
せっかくあたし達と会話できるように
なったのに…
店長とも…会えなくなっちゃうかもよ?
●店長
…そろそろ着くぞ
それじゃあ…な…
●泉水
店長!
本当にお店なくなっちゃってもいいの?
●店長
………
●泉水
…ごめんね、おやすみなさい
タッタッタ…
●店長
(泉水達はやる気になっている…
お店を残したい気持ちもあるし
アキハバラを守りたい気持ちもある…)
(だが…彼女達はただの女子高生…
俺に彼女達をまとめる資格なんて
…あるわけないじゃないか)
●モノローグ
俺は様々なことを考えながら
トボトボと夜道を歩いて帰っていった
第1部・第1章“私たちのうさぎ小屋”第06話
●店長
ふぅ…昨日はあまり眠れなかった…
おかげでちょっと遅刻してしまった…
カチッ
…ん!?
なんで店がもう開いているんだ!?
まさか、ドロボー!?
●イリーナ
こら、店長!
店長ともあろうものが遅刻とは何事だ!
●泉水
いらっしゃいませ~♪
うさぎ小屋本舗へようこそ~♪
●店長
なっ…!?
●亜矢香
BLからガレージキットまで
オタク商品を幅広く取り扱っております
●イリーナ
もちろんエアガンのガンスミスも
ここで承ろう
●店長
おまえら…なんで制服着てんだ!?
って言うか、どうやって店に入った?
●泉水
開いてたよ~
●亜矢香
私が来た時も開いてました~
●イリーナ
同じく、開いていた
●店長
んな…俺は昨日確かに鍵を…
●ねじれウサギ
ん? ボクが空気を入れ替えるために
代わりに店を開けておいたぴょん
●店長
おまえかー!!
…お前のサイズでもシャッターの開け閉め
くらいはできるんだな…
●イリーナ
店長、実は昨晩
みんなと話し合って決めたことがある
●亜矢香
店長さんが、わたし達がお客さんだから
危険な目に合わせるわけにはいかない…
と言うので~
●泉水
あたし達
今日からここの店員になりま~す!
●店長
そう言われてもな…
バイト3人も雇ったら
赤字経営真っ逆さまだぞ!
●泉水
でも、早朝からお店開けてたら
お客さん来てたよ
●店長
こ、こら!
勝手に店を開けるな!
●イリーナ
そこに飾ってあったNゲージの汽車を見て
大喜びで買っていったご老人がいた
●店長
Nゲージって…
あれは十数万もするんだぞ!?
●泉水
あたし達が店員だったから
売上げが増えたんだよね~!
アヤちゃんってカワイイからさ!
●亜矢香
わ、私はそんなに…
カワイイなんてことは…
●店長
(確かに… 女の子が接客していたほうが
客足が増えるのは当然のこと…だが…)
●イリーナ
みんなで落ち着いてから
この店のこと…アキハバラのこと…
いろんなことを話したんだ
私は自分の思い出も取り戻したいし
この世界の人すべての思い出も同じだ
●亜矢香
私も一緒です
もっとお友だちを増やしたいです!
コスプレだってしたいし
このお店をなくしたくありません
●泉水
ということで、みんなの意見が一致したの
●イリーナ
店長…私達を雇ってくれ
そしてみんなの思い出を救うこと…
これを私達の仕事にしてくれ!
●店長
いや、それは…
●泉水
ううん!みんなの思い出を取り戻せば
この店ももっと繁盛するはずだよ!きっと!
●イリーナ
そうだな!
やるからにはこの店の売上を
伸ばしたいところだな!
●亜矢香
どうですか?店長さん
私達、結構お役にたてると思います!
●ねじれウサギ
ボクのほうからもお願いするぴょん!
みんなが集まってくれて…
ボク、すごくうれしいぴょん!
●店長
おまえら、まだ学生だろう…
●泉水
だから、バイトでOK!
給料も安くて済むでしょ?
●イリーナ
最低賃金で構わない
●亜矢香
もちろん、売上げを伸ばして
お給料に困らないよう
お店も成長させたいと思っています!
●泉水
うん!そうだね!
このお店をもっと大きくしたいよね!
●店長
お前達………
…わかった、何があろうと
絶対に無理はしないこと
そして…店長の言うことはちゃんと聞く事
それが約束できるなら…お前達を雇おう
作品世界への冒険も許す
●泉水
やったー!
ありがとう!店長!
●亜矢香
作品世界での冒険よりむしろ…
接客がいささか不安ではありますが
私も頑張ります!
●イリーナ
大切なものを取り戻そう!みんなで!
●ねじれウサギ
みんな…ありがとうだぴょん!
必ずみんなの思い出を取り戻すぴょん!
●店長
ああ、やるからには取り戻そう!
…だが、無理は絶対にするなよ
●泉水
ははっ!店長、そればっかり!
●イリーナ
私よりも慎重なんだな…店長は
ふふふっ!
●モノローグ
こうしてこの「うさぎ小屋本舗」に
新たな従業員が3名
アルバイトとして働くこととなったのだ…
第1部・第1章“私たちのうさぎ小屋”第07話
●泉水
いらっしゃいませ~♪
うさぎ小屋本舗にようこそ!
●亜矢香
いいいい…いらっしゃいませ…
●イリーナ
亜矢香、声が小さいぞ!
もっと腹の奥底から声を出すんだ!
●亜矢香
いいいいい いらっひゃいまひぇーー!!
●泉水
あはは!
アヤちゃん、へんな声~!
●亜矢香
ううう… 恥ずかしいです…
●ねじれウサギ
店員さんが増えて
閉鎖していたカフェコーナーもオープンして
お店の再スタートって感じだぴょん!
●店長
カフェコーナーがオープンすることで
売上も倍増するだろう
しばらくは閉店する心配はなくなった
●泉水
ええっ!?
倍増しちゃうの!?
●店長
オタク文化が廃れると共に
売上の殆どをカフェコーナーが
占めるようになったからな…
●泉水
オタクショップだったのに
本末転倒…だね
●イリーナ
それにしても…
もう少し人手が欲しいな
●亜矢香
そうですね
風邪などでお休みしてしまうと
人手が足りなくなりますからね…
●泉水
あたし達と同じような子がいると
いいんだけどなぁ…
●ねじれウサギ
思い人のことぴょんね
アキハバラのどこかにいるはずだから
見つけないといけないぴょん…
第1部・第1章“私たちのうさぎ小屋”第08話
●モノローグ
泉水達はスチームパンクの世界で
ウイルス退治を行っていた
●泉水
あ~つかれた~!
●亜矢香
さすがに、三人で連日戦っていると
疲労回復がままならないですね
●イリーナ
この程度で弱音を吐くなんて
日々の鍛錬が足りないぞ、泉水
●泉水
鋼鉄のイリーナさんと一緒にしないでよ~
●イリーナ
失礼な
私も無敵ではない
●ねじれウサギ
確かにこの人数で
接客と冒険の両方を頑張るなんて
無理があるぴょん
かといって代わりとなる人材が
そうそういるとは思えないぴょん…
●亜矢香
私達のように、特定の趣味を持つ
オタク女子はいませんかね…?
●泉水
そりゃどこかにはいるだろうけど…
どこにいるのか見当もつかないよ
●ねじれウサギ
うさぎ小屋本舗もオタクショップだぴょん!
店に才能ある女の子が
来店するかもしれないぴょん!
●亜矢香
あはは…
お客さんを勧誘することになるんですね…
●泉水
友だちがいっぱいになるといいよね
お店も賑わうし
良い人が来てくれるといいよね!
●イリーナ
最初は仲間を見つけること…か
目標が決まったな!
●亜矢香
頑張って見つけましょう!
私達の仲間を!
●泉水
うん!
絶対あたし達の手でアキハバラを
救うんだから!
●モノローグ
こうして…
泉水達の冒険は本格的に
始まりを告げるのであった…
第1部・第1章“私たちのうさぎ小屋”第09話
●モノローグ
…………
泉水達が働き始めてから
早1ヶ月が経過していた
●亜矢香
ハァハァ…す、すみません
も、もう少し…休ませて…ください…
●イリーナ
泉水、亜矢香が息切れしている
亜矢香をカバーするんだ
●泉水
そうしたいのは山々なんだけど
ウイルスの量、なんだか多くない!?
●イリーナ
確かに…敵の数が多すぎる!
これは骨が折れそうだ…
●泉水
アヤちゃん! 小休止できる場所まで
がんばって!!
●亜矢香
わ、わかりました! が、がんばりま…
ああっ! 敵が後ろにも!!
●イリーナ
後ろにも回り込まれた!
これは…少しまずいな…
●泉水
ねじウサ! なんとかならないの!?
●ねじれウサギ
もうちょっと待つぴょん!
必ず… 必ず「あの人達」が
助けに来るぴょん!
…ああっ!来たぴょん!
ズバアッ!
●???(薫子)
ふぅ… とんでもないウイルスの数ですわね
●泉水
薫子さん!待ってたよ!
●薫子
お待たせいたしましたわ
もちろん、結衣奈と美智も一緒ですわよ
●結衣奈
ふにゃー!
ズバアッ!
●美智
よいしょ
ズバアッ!
●薫子
まぁ… こんなところですわね
●ねじれウサギ
待っていたぴょん!
さすがボク達の「仲間」だぴょん!
●モノローグ
泉水達が働き始めてから1ヶ月…
お店に勤務する女の子達は
12人にまで増えていた
第1部・第1章“私たちのうさぎ小屋”第10話
●泉水
ありがとう!3人とも~!
もう駄目かと思ったよ!
●薫子
ふぅ…泉水さん
これだけの数の敵…もっと早く
助けを呼んだほうがよかったんじゃなくて?
●泉水
あはは…ごめん
途中から予想以上に増えちゃって…
●薫子
…まぁいいですわ
何事もなかったようですので…
この程度の敵
この二条院薫子の敵ではありませんわ
●泉水
(この高笑いしているのは
二条院薫子(にじょういん かおるこ)さん
優良木ノ坂高校に通う、財閥のお嬢様)
●泉水
(なんでもできちゃう天才で
アニメが大好きなんだって!)
●結衣奈
イズミンボーッとしてどうしたにゃ?
過労かにゃ? 良いお薬があるにゃ
●泉水
あ、なんでもないよ
大丈夫!
●結衣奈
むぅ…
せっかくのビジネスチャンスが残念にゃ
●亜矢香
免許もないのに
お薬を他人に売るのは駄目ですよ…?
結衣奈さん…
●泉水
(この猫っぽい子は
町屋結衣奈(まちや ゆいな)ちゃん
こう見えて高校3年生の先輩!)
(お金が大好きな猫耳メイドさん
趣味は小銭を数えること…なんだって)
●美智
むぅ…
ウイルスがどこから湧き出ているのか
不思議で仕方がないの…
●泉水
(この小さな子は
江戸川橋美智(えどがわばし みち)ちゃん
優良木ノ坂高校の1年生!)
(とっても大人しい子で
ちょっとミステリアスな所があるんだ!
ドールが趣味なんだって!)
●イリーナ
どうした泉水?
さっきからぼーっとして…
●泉水
いやいや、あたし達にも
いろんな仲間が増えたな~と思って…
●薫子
ふふふ…
最初は衝撃的な出会いでしたわね!
●結衣奈
でも今ではすっかり
仲良しパーティなのにゃ!
●美智
そだね
一緒に頑張ろうね、イズミン
●泉水
うん!よろしくね!みんな!
第1部・第1章“私たちのうさぎ小屋”第11話
●ねじれウサギ
これより報告することがあるから
みんな聞いてほしいぴょん
傾聴だぴょん
●泉水
けいちょーって…なぁに?
●ねじれウサギ
とにかく聞くのだぴょん
耳を傾けてねっていう意味だぴょん
この1ヶ月ほどの間、
みんなはあのウイルスと戦ってきたぴょん
●美智
戦ってきたの
●ねじれウサギ
でも、ウイルスが減る様子は
一向にないぴょん
なぜだぴょん!?
この世界のどこかにウイルスを産む存在
マザーウイルスが潜んでいるぴょん!
●泉水
マザー? 女王アリみたいなもの?
●イリーナ
私は、ヌメッとした粘液に包まれた
巨大なエイリアンを想像したな
●ねじれウサギ
どっちでもいいけど、
それに近いモノだぴょん!
マザーウイルスはウイルス達の司令塔…
司令塔を倒せばウイルス達は
思い出を黒く塗りつぶせなくなるぴょん
さらに!みんなの心のなかに
この作品の思い出が蘇るぴょん!
●薫子
なるほど…
そのマザーウイルスというものを
倒せば全て解決するわけですね
●ねじれウサギ
そうだぴょん!
みんな強くなったからきっと
マザーウイルスに勝てるぴょん!
●結衣奈
よーし!みんなでその
マザーウイルスを探して
みんなの思い出を取り戻すにゃ!
●亜矢香
いよいよボス…なんですね!
頑張って探しましょう!
第1部・第1章“私たちのうさぎ小屋”第12話
●泉水
あ、南海さんだ!
●南海
ああ、泉水さん
マザーウイルスの手がかりは
見つかったん?
●泉水
ううん、全然ダメ
●南海
ウチの方もさっぱりですわ
困ったなぁ…
●泉水
(この京都弁のおっとりお姉さんは
千住南海(せんじゅ みなみ)さん
鶯里高校 3年生!)
(料理や家事がとっても上手で
育成ゲームが大好き!
お店の経理担当の頼れるお姉さん!)
●渚央
ううーん… ボス戦って燃えるんだけど
なかなか見つからないのは面倒だよね…
●泉水
(こっちのボーイッシュな女の子は
目白 渚央(めじろ なお)さん
南海さんと同じ高校の1年生)
(スポーツ超万能!私達の中でも
特に運動能力が高くて本物の男の子みたい!
少年漫画が好きなんだって!)
●ちまり
何かヒントでもあればいいんですけどね…
●泉水
(こちらの小さな子は
舞子ちまり(まいこ ちまり)ちゃん
高校1年生!)
(ちょっと臆病なところもあるけど
とっても真面目で礼儀正しいの!
歴史漫画が好きなんだって!)
●渚央
とにかく手分けして探すしかないか…
●亜矢香
南海さん達も気をつけてくださいね
先程、ウイルスの大群に
襲われたので…
●ちまり
ウイルスの大群ですか!?
ちょ、ちょっと怖いですね…
●南海
安心してなちまちゃん
ウチが絶対に守ってあげるから!
●ちまり
はい!ありがとうございます!
ミナちゃん!
●渚央
あ…あれ…?
ボクも守って欲しいんだけど…
●泉水
とにかく手分けして探そう!
南海さん達もがんばってね!
●南海
ええ、そっちも気をつけてな
第1部・第1章“私たちのうさぎ小屋”第13話
●泉水
あ、レイちゃん、コマちゃん、ハカセ
ヤッホー!
●怜
泉水…なにか用?
●小町
その様子だと
イズミンもマザーを見つけてないかあはは~
●泉水
じゃあ、コマちゃん達も同じなんだ
●怜
そうそう見つかるものではないかと…
●泉水
(このクールな女の子は
来島怜(くるしま れい)ちゃん
綾巴学園高校2年!)
(普段はツンツンしてるけど、優しい所も
いっぱいある、いわゆるツンデレ?
プラモデルが大好きなんだって!)
(で、こっちの元気そうな子が
里中小町(さとなか こまち)ちゃん
レイちゃんと同い年!)
(明るくてとっても元気な子!
いつでもカメラを持ち歩いてるんだ!
趣味もカメラで写真を撮ることなんだって)
●小町
ん? イズミン、なにか変な物でも食べた?
拾い食いはいけないよあはは~
●怜
あんたじゃないんだから
拾い食いなんかしないってば
●小町
あはは~
あたしも拾い食いしないし~
●沙織
コマちゃんは健康だし拾い食いしても
だいじょーぶだいじょーぶ!
●泉水
(で、このほわほわした子は
六郷沙織(ろくごう さおり)ちゃん
高校1年 ハカセって呼ばれてるんだ!)
(発明家でなんでも作っちゃう超天才!
すごくポジティブシンキングな女の子!
趣味はライトノベルを読むこと)
●沙織
この「沙織特製何か見つける機」を使えば
なにかを見つけられるはずだよ!
●怜
何か…って 何なのよ
●沙織
何かだよ!
●怜
だからその「何か」を聞いているの!
●小町
あはは~レイ、怒らない怒らない!
●亜矢香
なんだかんだで仲が良いですよね
あの3人…
●沙織
むむっ!反応あり!
この先に巨大な「何か」があるよ!
●怜
だからなんなのよ!それ!
●泉水
行ってみよう!
巨大な何かって…もしかすると…!
第1部・第1章“私たちのうさぎ小屋”第14話
●沙織
さて、みんな!
あたしの話を傾聴するのだ!
●ねじれウサギ
それはボクのマネかぴょん?
●美智
で、なにを見つけたの?
●沙織
「沙織特製何か見つける機」で
マザーウイルスを発見したぽよ!
●ウイルス)
………
●小町
というか真正面にいるね!
あははは!
●渚央
笑ってる場合じゃないし!
●南海
とにかくあのウイルスを倒せば
ええわけやね
●結衣奈
タイムイズマネーにゃ!
さっさと倒すにゃ!
●ねじれウサギ
あのマザーウイルスを倒せば
この世界のみんなの思い出が蘇るぴょん!
●イリーナ
みんなの思い出… 取り戻さないとな
●怜
でもあんな大きなウイルス…
本当に倒せるのかしら…
●ちまり
しょ、正直なところ…
とっても怖いです~!
●亜矢香
私も…ちょっと怖いです…!
今までのウイルスとは格が違います!
●薫子
ふふふ、ご安心下さい
この二条院薫子の手に掛かれば
楽勝ですわ!
●泉水
いくよ!みんな!
みんなの大切な思い出を取り戻すよ!
第1部・第1章“私たちのうさぎ小屋”第15話
●ウイルス
グオオオオオオ!
●泉水
やった!倒した!
●亜矢香
泉水さん! やりましたね!
●イリーナ
これで、みんなの思い出が
元に戻った…のか?
やったな!泉水!
●泉水
うん…うんうん!
これもみんなの力だよ!
●ねじれウサギ
その通りだぴょん
これでみんな、この作品のことを
思い出しているはずだぴょん!
●渚央
どうなっているか楽しみだね!
それじゃあ戻ろうか!
●ちまり
はい!戻りましょう!
私達のお店へ!
●モノローグ
…………
泉水達が
「スチームコレクター・ミンク」の世界を
救ってから数日が経過した
その日から急に
「スチームコレクター・ミンク」の
問い合わせが急増した
みんな思い出したかのように
作品に関するグッズを
買うようになったのだ…
●泉水
店長! スチームパンク系のアクセサリー
ここで取り扱ってくれないかって
電話がきてるよ
●店長
え? ああ、じゃあ代わるよ
もしもしお電話代わりました
●ねじれウサギ
どうやら
店も軌道に乗ってきたみたいぴょん
●泉水
そうだね
みんなでマザーウイルスを
倒した甲斐があったね!
●イリーナ
この調子で様々な作品世界を
救っていけばいい…ということか
●ねじれウサギ
まだまだウイルスに取り憑かれた
作品世界はいっぱいあるぴょん!
頑張って取り戻すぴょん!
●小町
それはそうとして!
さっそく祝勝パーティだー!
●薫子
夜まで飲み明かすといたしましょう!
●店長
ちょ、ちょっと待て
祝勝パーティなんて聞いてないぞ!?
今営業中だし!
●南海
え…?
もうお店の経費で特大ケーキを
発注済みやで?
●イリーナ
ちょっと伝票を見せてほしい
…ん?
唐揚げ…3kgフライドポテト…5kg!?
●亜矢香
みなさん…調子に乗って…頼みすぎましたね
●泉水
ででででもでもでも!
ちょっとくらいお店でお祝いしてもいいって
店長、言ってたよね
●亜矢香
い、言いました!
●イリーナ
う、うむ、言った…
しかとこの耳で聞いた
●店長
確かに言ったが
限度という物があるだろう!
ううう… 売上は伸びてきたのに
12人分のアルバイト代…
そして祝勝会の費用…高くつくな…
●ねじれウサギ
ヤレヤレ…一難去ってまた一難だぴょん
店長も気苦労が絶えないぴょん
ペロペロ…
●店長
おい、そこなにを食べている?
●ねじれウサギ
高級アイスクリームだぴょん
今日はチョコチップインチョコだぴょん
●店長
があああっ!なんだこのアイスの請求書は!
おまえ、マスコットのクセにアイス食うな!
●ねじれウサギ
アイスは心の栄養だぴょん?
マスコットでも心の栄養は大切なのだぴょん
●店長
ぐぬぬぬ~!
●泉水
まぁまぁ、店長!
頼んじゃったものは仕方ないんだし
一緒にパーティを楽しもう!
●結衣奈
そうにゃ!
今日くらいお金のことなんて
気にしないほうがいいにゃ!
●美智
その台詞… ユイナが言うんだ…
●沙織
まぁまぁ!だいじょーぶだいじょーぶ!
なんとかなるって!
●泉水
うん!
これからも頑張ろうね!みんな!
●ねじれウサギ
おー!だぴょん!
●店長
そうだな
みんな、必ずアキハバラを…取り戻すぞ!
●モノローグ
こうしてこの小さな店から
大きな冒険が始まった
この先にどんな楽しいこと、苦しいことが
待ち受けているのか…
この時は誰もしらなかった
次回予告
●ねじれウサギ
次回予告!
さぁ、ついに物語の幕が切って落とされた
「ぱすてるメモリーズ」
次のお話は~!?
●???(摩耶)
次の冒険の舞台は
アイドルの世界のようね
●ねじれウサギ
アイドルの世界に来たイズミン達!
渚央の様子が少しおかしいみたいだぴょん!
●???(摩耶)
そんな中現れる謎の美女!
そう!謎の美女!
この人気投票をすれば1位間違い無し
若さナンバーワンのこの謎の美女!
ああ!謎の美女!
●ねじれウサギ
謎の美女 ああ謎の美女って
しつこいぴょん…
●???(摩耶)
この謎の美女の正体とは!?
そして泉水達の運命やいかに!
謎の美女から目が離せないわね!
●ねじれウサギ
もうちょっと他に
見どころがあると思うぴょん…
次回!ぱすてるメモリーズ第2章!
「アイドルの条件」 お楽しみにぴょん!
●???(摩耶)
謎の美女の正体はいかに!
●ねじれウサギ
しつこいぴょん…
※次回、第1部・第2章“アイドルの条件”は近日公開予定です。
スナップギャラリー(スチームパンクドレス)
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ぱすてるメモリーズ
- メーカー: コアエッジ
- 対応端末: iOS
- ジャンル: RPG
- 配信日: 2017年10月23日
- 価格: 基本無料/アイテム課金
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