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夏だ! 陸上だ! プラチナトロフィーだ! “夏の大会”ゲームを攻略【電撃トロフィー王(6月22日~30日)】

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 PS系タイトルのトロフィー攻略を連載中の“電撃トロフィー王”

 今回は、2020年6月22日~30日配信の新作タイトルから、トロフィー的に注目のPS4作品『Smoots Summer Games(スムート・サマー・ゲームズ)』のプラチナトロフィー攻略をお届けします。

PS Store 新作タイトル(6月22日~30日)

配信日【機種】タイトル(メーカー)ジャンル税込価格
6/25【PS4】Smoots Summer Games
(Eastasiasoft)
スポーツ1,000円
6/25【PS4】Journey to the Savage Planet
(H2 INTERACTIVE)
アクション
アドベンチャー
4,950円
6/25【PS4】レムナント:フロム・ジ・アッシュ
(EXNOA)
アクション
シューティング
5,478円
6/25【PS4】デスマッチラブコメ!
(KEMCO)
アドベンチャー3,000円
6/25【PS4】少女地獄のドクムス〆
(日本一ソフトウェア)
アクション7,678円
6/25【PS4】アーケードアーカイブス ウィズ
(ハムスター)
アクション837円
6/26【PS4】One Step From Eden
(HUMBLE BUNDLE)
アクション2,090円
6/29【PS4】ブラスターマスター ゼロ
(インティ・クリエイツ)
アクション980円
6/29【PS4】ブラスターマスター ゼロ2
(インティ・クリエイツ)
アクション980円
6/30【PS4】Wolfenstein: Alt History Collection
(ベセスダ・ソフトワークス
/ゼニマックス・アジア)
アクション9,020円

注目タイトル
PS4『スムート・サマー・ゲームズ』

トロフィーの構成:★★ (計42個) ※プラチナトロフィーあり
プラチナ:1個 ゴールド:2個 シルバー:19個 ブロンズ:20個
コンプリート目安:★★★(約1~3時間)
販売価格(税込):★★★(1,000円)


 今回攻略するのは、6月25日にEastasiasoftよりリリースされた『Smoots Summer Games(スムート・サマー・ゲームズ)』。世界中の人々が競い合う大会の雰囲気を味わえるミニゲーム集です。

 ゴールドトロフィーが少ないながら、シルバー&ブロンズのトロフィーが多めで、計42個のトロフィーを獲得可能。トロフィー好きの方はもちろん、“夏の大会”を楽しみたい方にオススメの作品です。

 ちなみに、Nintendo Switch版も配信されており、こちらはなぜか750円(25%OFF)で提供中のようです(2020年7月8日まで)。

割引ありのSwitch版と、割引なしのPS4版。
どうして差がついたのか

( 電撃トロフィー王 担当Bros )

トロフィー解説

 プラチナトロフィー獲得までに必要な手順はとてもシンプル。

【1】3つの “○種競技” に挑んで15種目で勝利
【2】3つのスペシャルチャレンジを制覇
【3】全17種目で世界記録を樹立

 これらを達成すれば、プラチナトロフィー獲得です。

 プレイ開始すると、難易度“イージー・ミディアム・ハード”を選択可能。難易度に関するトロフィーはないので“イージー”推奨です。

 また、プレイヤーの見た目は個性的な30キャラから選択可能。国籍も自由に選べます。

  • ▲今回は、スカート女装のモヒカン男子・ジョイスで遊びたいと思います。

“チャンピオンシップ”系トロフィー

 チャンピオンシップ(選手権)で、ほかのNPCと競い合うモード。

 “○○で勝利”系のトロフィーは、対戦相手に勝利する必要があるため、基本的にこのモードで獲得します。

 また、チャンピオンシップは“5種競技”、“7種競技”、“10種競技”の3つがあり、それぞれで競う種目は以下のとおり。

  • ▲5種競技の内訳は、200m走(1st)、幅跳び(2nd)、やり投げ(3rd)、水泳 背泳ぎ(4th)、円盤投げ(5th)。
  • ▲7種競技の内訳は、100m走(1st)、棒高跳び(2nd)、砲丸投げ(3rd)、水泳 平泳ぎ(4th)、110mハードル(5th)、幅跳び(6th)、400m走(7th)。
  • ▲10種競技の内訳は、100m走(1st)、円盤投げ(2nd)、高跳び(3rd)、三段跳び(4th)、400m走(5th)、ハンマー投げ(6th)、110mハードル(7th)、棒高跳び(8th)、やり投げ(9th)、400mハードル(10th)。

 なお、次の競技に移るときに×ボタンを押すと、確認なしでメニュー画面に戻るので要注意。とくに×ボタン連打系の競技の直後は押してしまいがちです。1番目の種目(1st)からやり直しとなってしまうので、必ず○ボタンで次の競技へ進むようにしましょう。

< 獲得トロフィー >
【ブロンズ】Your first event( 競技に初参加 )
【ゴールド】First championship( チャンピオンシップに初参加 )
【ブロンズ】Win 100m Dash( “100m走”で勝利 )
【ブロンズ】Win 200m Dash( “200m走”で勝利 )
【ブロンズ】Win 400m Dash( “400m走”で勝利 )
【ブロンズ】Win 110m Hurdles( “110mハードル”で勝利 )
【ブロンズ】Win 400m Hurdles( “400mハードル”で勝利 )
【ブロンズ】Win Javelin Throw( “やり投げ”で勝利 )
【ブロンズ】Win Shot Put( “砲丸投げ”で勝利 )
【ブロンズ】Win Discus Throw( “円盤投げ”で勝利 )
【ブロンズ】Win Hammer Throw( “ハンマー投げ”で勝利 )
【ブロンズ】Win Long Jump( “幅跳び”で勝利 )
【ブロンズ】Win Triple Jump( “三段跳び”で勝利 )
【ブロンズ】Win High Jump( “高跳び”で勝利 )
【ブロンズ】Win Pole Vault( “棒高跳び”で勝利 )
【ブロンズ】Win Swimming Breaststroke
( “水泳 平泳ぎ”で勝利 )
【ブロンズ】Win Swimming Backstroke
( “水泳 背泳ぎ”で勝利 )
【ブロンズ】Win pentathlon( “5種競技”で勝利 )
【シルバー】Win heptathlon( “7種競技”で勝利 )
【ゴールド】Win decathlon( “10種競技”で勝利 )

“スペシャルチャレンジ”系トロフィー

 スペシャルチャレンジは、設定された“最小記録”を超えると、次の競技に進めるモード。

 “ブロンズ”、“シルバー”、“ゴールド”の3つがあり、それぞれで挑む種目は以下のとおり。

  • ▲ブロンズチャレンジ(銅)で挑む4種目の内訳は、100m走(1st)、砲丸投げ(2nd)、幅跳び(3rd)、棒高跳び(4th)。
  • ▲シルバーチャレンジ(銀)で挑む5種目の内訳は、200m走(1st)、円盤投げ(2nd)、高跳び(3rd)、水泳 クロール(4th)、やり投げ(5th)。
  • ▲ゴールドチャレンジ(金)で挑む8種目の内訳は、400m走(1st)、幅跳び(2nd)、ハンマー投げ(3rd)、三段跳び(4th)、水泳 平泳ぎ(5th)、高跳び(6th)、棒高跳び(7th)、400mハードル(8th)。

 とくに、ゴールドチャレンジは、全競技で “世界記録に近い記録” を出さないと次に進めません。

 2位以下になるとゲームオーバー(最初からやり直し)なので、該当種目の世界記録トロフィーを獲得してから挑むのもアリでしょう。

< 獲得トロフィー >
【ブロンズ】First special challenge
( スペシャルチャレンジに初参加 )
【ブロンズ】Win Bronze special challenge
( ブロンズチャレンジの全競技で勝利 )
【ブロンズ】Win Silver special challenge
( シルバーチャレンジの全競技で勝利 )
【シルバー】Win Gold special challenge
( ゴールドチャレンジの全競技で勝利 )

“世界記録”系トロフィー

 全17種目で世界記録を達成すると、画面上部に “新記録!!” と表示。そのときに獲得できるトロフィー群。すべてシルバートロフィーで、本作のトロフィー構成要素の大部分を占めています。

 チャンピオンシップやスペシャルチャレンジで世界記録を狙いつつ、残ったトロフィーは各競技を個別に遊べる “練習モード” で回収しましょう。

< 獲得トロフィー >
【シルバー】World Record in 100m Dash
( “100m走”で世界記録を樹立 )
【シルバー】World Record in 200m Dash
( “200m走”で世界記録を樹立 )
【シルバー】World Record in 400m Dash
( “400m走”で世界記録を樹立 )
【シルバー】World Record in 110m Hurdles
( “110mハードル”で世界記録を樹立 )
【シルバー】World Record in 400m Hurdles
( “400mハードル”で世界記録を樹立 )
【シルバー】World Record in Javelin Throw
( “やり投げ”で世界記録を樹立 )
【シルバー】World Record in Shot Put
( “砲丸投げ”で世界記録を樹立 )
【シルバー】World Record in Discus Throw
( “円盤投げ”で世界記録を樹立 )
【シルバー】World Record in Hammer Throw
( “ハンマー投げ”で世界記録を樹立 )
【シルバー】World Record in Long Jump
( “幅跳び”で世界記録を樹立 )
【シルバー】World Record in Triple Jump
( “三段跳び”で世界記録を樹立 )
【シルバー】World Record in High Jump
( “高跳び”で世界記録を樹立 )
【シルバー】World Record in Pole Vault
( “棒高跳び”で世界記録を樹立 )
【シルバー】World Record in Swimming Crawl
( “水泳 クロール”で世界記録を樹立 )
【シルバー】World Record in Swimming Breaststroke
( “水泳 平泳ぎ”で世界記録を樹立 )
【シルバー】World Record in Swimming Backstroke
( “水泳 背泳ぎ”で世界記録を樹立 )
【シルバー】World Record in Swimming Butterfly
( “水泳 バタフライ”で世界記録を樹立 )

 ここまでの要素をまとめると、下記の表のようになります。

種目 本作の
世界記録
チャンピオンシップ スペシャルチャレンジ
5種 7種 10種
100m走 00:09.57 1st 1st 1st
200m走 00:19.19 1st 1st
400m走 00:43.02 7th 5th 1st
110mハードル 00:12.80 5th 7th
400mハードル 00:46.77 10th 8th
やり投げ 98.48m 3rd 9th 5th
砲丸投げ 23.12m 3rd 2nd
円盤投げ 74.08m 5th 2nd 2nd
ハンマー投げ 86.74m 6th 3rd
幅跳び 8.95m 2nd 6th 3rd 2nd
三段跳び 18.29m 4th 4th
高跳び 2.45m 3rd 3rd 6th
棒高跳び 6.16m 2nd 8th 4th 7th
水泳 クロール 00:20.90 4th
水泳 平泳ぎ 00:25.95 4th 5th
水泳 背泳ぎ 00:24.00 4th
水泳 バタフライ 00:22.27

 本作で遊べる競技は上記の計17種目ですが、チャンピオンシップに “水泳 クロール” と “水泳 バタフライ” の競技はありません。

 そのため、“○○で勝利”系のトロフィーは計15種、“世界記録”系トロフィーは計17種になります。

 また、チャンピオンシップ終盤の競技で“○○で勝利”系トロフィー獲得を逃すと、再び同じチャンピオンシップに挑むことになります。

 とくに、10種競技の最後の種目“400mハードル(10th)”などでは、気合を入れて1位を目指しましょう。

“世界記録”達成のコツ

 各種目の操作方法や世界記録達成のコツなどを解説していきます。

100m走・200m走・400m走

< 本作の世界記録 >
【100m走】00:09.57
【200m走】00:19.19
【400m走】00:43.02

 操作方法は、大会系ミニゲームではおなじみの×ボタン連打で走るシンプルなもの。“2回フライング”で失格(ファール)となります。

 “100m走”と“200m走”は毎回、1番目の種目(1st)なので、再挑戦&トロフィー獲得も比較的カンタンです。

 また、“400m走”の勝利系トロフィーは、7種競技の“400m走(7th)”または“10種競技の“400m走(5th)”のどちらかで獲得する必要がありますが、約40秒間、連打し続ける必要があるので、そのぶん手が疲れます。

 “400m走”の勝利系トロフィーを獲得済みの場合は、あえて2回フライングで失格となり、手を休めて次の競技へ進むのもアリでしょう。

110mハードル・400mハードル

< 本作の世界記録 >
【110mハードル】00:12.80
【400mハードル】00:46.77

 操作方法は、×ボタン連打で走り、L1・R1ボタンでジャンプ

 ハードルにぶつかると失速してしまいますが、目安として約1.5m手前でジャンプすれば、ハードルに当たらずに走れます。

 なお、こちらも “400mハードル” が約40秒間の連打を行うことになるため、意外と苦労するかもしれません。

やり投げ

< 本作の世界記録 >
【やり投げ】98.48m

 操作方法は、×ボタン連打で走り、L1・R1ボタンで投げる

 “投げる”や“跳ぶ”系の操作では、タイミングよくナナメ上45°で決定すると好記録が出ます。

 世界記録を出すにはこの角度(45°)が重要な要素なので、タイミングを覚えましょう。また、“やり投げ”は、L1・R1ボタンを押したあと約1mほど進んでしまうので、約2m手前で投げるといいでしょう。

 なお、フィールド系の陸上競技(やり投げ~棒高跳びの8種目)では、“挑戦3回のうち、最も好成績のものが最終記録”となります。

砲丸投げ・円盤投げ・ハンマー投げ

< 本作の世界記録 >
【砲丸投げ】23.12m
【円盤投げ】74.08m
【ハンマー投げ】86.74m

 操作方法は、○×ボタンを交互に連打でパワーを溜めて、L1・R1ボタンで投げる

 “溜めた力”や“ナナメ上45°の角度”が重要なのはもちろんですが、これらの種目では記録なし(ファール)ラインに足が乗る直前のギリギリの位置で投げることも大事です。

 とくに“砲丸投げ”は“1m”が記録に大きく影響するので、投げる位置を意識しましょう。

幅跳び・三段跳び

< 本作の世界記録 >
【幅跳び】8.95m
【三段跳び】18.29m

 操作方法は、×ボタン連打で走り、L1・R1ボタンでジャンプ。さらに“三段跳び”は、踏切後のジャンプ(2~3歩目)でタイミングよくL1・R1ボタンを押す必要があります。

 踏切線(白い線)を超えると、記録なし(ファール)となりますが、これらの競技も“1mの差”がとても大きいので、踏切線のギリギリ手前まで走ってからのジャンプを心がけましょう。

高跳び・棒高跳び

< 本作の世界記録 >
【高跳び】2.45m
【棒高跳び】6.16m

 操作方法は、×ボタン連打(高跳びはパワー溜め、棒高跳びは走る)のあと、L1・R1ボタンでジャンプ。さらにバーを越えるときにタイミングよくL1・R1ボタン

 跳ぶ高さを事前に申告し、バーの跳び越えに成功するとその高さが記録となります。

 チャンピオンシップでは対戦NPCの記録を、世界記録を狙うときはそれを上回る高さを申告するといいでしょう。

  • ▲バーを跳び越える直前にタイミングよくL1・R1ボタン。女装モヒカン男子のスカートが、ひらりと当たりそうなくらい攻めるべし!
  • ▲“棒高跳び”は助走距離が長いので、約10mほど手前(左のイスの前で立つ人が目印)のあたりでL1・R1ボタンを押しましょう。

水泳 クロール・平泳ぎ・背泳ぎ・バタフライ

< 本作の世界記録 >
【水泳 クロール】00:20.90
【水泳 平泳ぎ】00:25.95
【水泳 背泳ぎ】00:24.00
【水泳 バタフライ】00:22.27

 トラック競技と同じく“2回フライング”で失格になります。

 操作方法も特徴的で、現実の泳法(腕の動き)がコントローラ上での指の動きとシンクロするように再現されています。

< 水泳競技(競泳)の操作方法 >
【水泳 クロール】左右スティックの ↓のみを交互に 連続で倒す
【水泳 平泳ぎ】左右スティックの ← →を同時に 連続で倒す
【水泳 背泳ぎ】左右スティックの ↑のみを交互に 連続で倒す
【水泳 バタフライ】左右スティックの ↓のみを同時に 連続で倒す

 この左右スティック操作の一番のポイントは、中央(ニュートラル状態)から各方向に倒す操作のみを繰り返すこと。逆方向に倒さないよう、操作を必要最低限にすることで、効率よく前に進めます。

 また、“投げ系”競技の“○×ボタンを交互に押す”系や、競泳の“スティックを交互に倒す”系は、“交互に操作する”のではなく“タイミングをズラして両方を連打する”ことがうまく操作するコツです。

 “交互にと考えながら操作する”より“何も考えずに集中連打する”ほうが、必然的に連打回数は多くなります。

全種目の世界記録達成でプラチナトロフィー!

 トロフィーコンプリートまでのプレイ時間は、プレイの上手さにもよりますが、約1~3時間ほど。また、ボタン連打系の世界記録系トロフィーは、いわゆる “連射機” でも獲得可能です。

 ただし、○×ボタン交互連打系、スティックを倒す系は、自力でのプレイが必須で、そこはプレイヤー自身の操作テクニック(コントローラさばき)が直に影響します。

 筆者の場合、ほかの水泳種目に比べて世界記録タイムが早い “水泳 クロール” の世界記録達成にかなり苦労しました……。

 少し遊ぶだけで大量のトロフィー獲得できますが、プラチナトロフィー獲得を目指すとなると、一部のトロフィーが “高いハードル” になる可能性も。その点を踏まえてトロフィー獲得を狙いましょう。

< 獲得トロフィー >
【プラチナ】Smoots Champion( ほかの全トロフィーを獲得 )

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