【創の軌跡キャラ考察】ユーシスの向かう先で不可解な現象が? 近藤社長コメント付き
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- ジュンキ
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日本ファルコムが世に贈る人気ストーリーRPG『軌跡』シリーズ。その最新作であるPS4用ソフト『英雄伝説 創の軌跡』のキャラクター情報&考察を、日本ファルコム近藤社長のコメントとともにお届けします。
《巨イナル黄昏》の絶望の日々は過ぎ去り、かたわらにあるのは取り戻した確かな絆。誇り高き帝国貴族として、ユーシスは民のための道を歩き続ける。
ユーシス・アルバレア(声優:立花慎之介)
「貴方は為すべきことを為されるべきだろう。――クロスベルでご子息がそうしているように」
四大名門・アルバレア公爵家次男にして、帝国クロイツェン州を治める若き貴公子。
トールズ士官学院卒業後は内戦で捕縛された父や兄ルーファスに代わり、領主代行として帝国東部の領民を支えていく道を選択。
《巨イナル黄昏》では欺瞞に満ちた公爵家に絶望し、人の道を踏み外そうとした兄との最後の戦いに挑み、長く続いた兄弟の確執に決着をつけた。
災厄後は“貴族の義務(ノブレス・オブリージュ)”を体現する存在として各地の貴族と連携し、帝国の進むべき未来を模索するように。
そんな中、リィンに協力する形で帝国のある事件に関わっていくことになるが……。
帝都地下道らしき場所で、何者かと向かい合う《VII組》の3人。アーツが使えないというのは、かなり特殊な状況のようですが……。
上位属性が働くような類の異常が発生しているのか、それとも何かのオーブメントやアーティファクトなどによる、人為的なものなのか。
ともあれ、ユーシス自身が言っているとおり、このメンツならクラフトだけで余裕で戦えそう(笑)。
後ろ姿の謎の人物……というか、普通にレーグニッツさんですけど。大戦後に帝国政府の暫定首班(政治面で一番エライ人)になっただけに、かなり大変なのでしょうが、貴族の代表者の1人であるユーシスともいろいろ連携を取っているのかも。
キャラクターイラストの台詞からしても、子レーグニッツ(=マキアス)のことを引き合いに、発破をかけているような感じですね。
しかし、本人がいないところではすっかりマキアスを認めている様子を見ると、なんとも感慨深い。
今のところユーシス、マキアスはあまり近い場所では行動していないようにも見えますが、逆にこういった本人のいないところでの本音みたいなものが見られたりするなら、それもいいですねー。
それと、ユーシスといえば、兄ルーファスとの関係も気になるところ。当のルーファスはというと、先日公開されたデモムービーを見る限り、またもや敵役として登場しそうな雰囲気……。
前作で、全力で弟にぶん殴られて心を改めた気もしましたが、一体どういう状況なのか。もしまた兄弟の対面があったら、今回はパンチどころかフルボッコにされかねない気も(汗)。
また、ルーファスはその動画の冒頭で、アルバレアの始祖たちが《不死の王》を倒したとされる兄弟剣の一振り《聖剣イシュナード》を持っていました。
そうなるとユーシスのほうも、その対となる《聖剣エルヴァース》の出番があるかも?
ユーシス OnePoint PlayBack
帝国貴族・四大名門の1つとして、広大なクロイツェン州を統べるアルバレア公爵家。その次男であるユーシスは、《特科クラス・VII組》の一員としてトールズ士官学院に入学しました。
大貴族の生まれであるがゆえに、当初は貴族を目の敵にするマキアスとは何度も衝突。しかし、学院生活や帝国各地での実習を経て、2人は言葉には出さずともお互いを認め合うようになっていきます。
そしてトールズ卒業後は、《鉄血の子供達》として家を離れた兄ルーファスや、内戦時に罪を犯した父親に代わり、領主代行として領地を治める立場に。
《VII組》の面々とは卒業後も連絡を取り合っていましたが、とくにミリアムはたびたびユーシスの元を訪問。貴族の代表として重圧にさらされる日々を送っていた彼にとって、その無邪気な笑顔はいつしか、かけがえのない支えとなっていました。
しかし、帝国を襲った《巨イナル黄昏》の異変。その発端となる事件に際し、ミリアムが犠牲となってしまい……。
悲嘆にくれるユーシスでしたが、それでも《VII組》の一員として《黄昏》に立ち向かい、異変に加担していたルーファスとの決着も果たします。
そして、《黄昏》を巡る戦いは終わりを告げ、彼らが勝ち取ったのは人々の平和と、思いもよらない奇蹟――。
さまざまな人たちの想いが結実し、彼の前で1人の少女が再び目を覚ましたのでした。
「おかえり――ミリアム!」
やはり、本作でも一番気になるのはミリアムとの現在! 前作における奇跡の再会は、シリーズ屈指の感動の場面でしたしね。
大切な存在を取り戻したユーシスが、本作でどのような活躍を見せてくれるのか。
本当に彼らにはハッピーエンドを迎えてほしいものです。
日本ファルコム近藤社長コメント
ユーシスはアルバレア公爵家の領主代行として帝国東部のクロイツェン州を治める必要があるため、各地の貴族とも連携しつつ、基本的には領内で活動を行っているようです。
そうした自らの立場を理解しつつ、リィンが関わるある事件に協力していくことになります。
地下道のような場所で導力魔法(アーツ)が使用できなくなっているシーンを画面写真で公開していますが、これも“ある事件”に関する出来事の1つですね。
過去の“軌跡シリーズ”をプレイしている方であれば、導力魔法(アーツ)が使えなくなる、というシチュエーションにピンとくるかもしれません。
なお、前作『閃の軌跡IV』で決着をつけたハズの兄・ルーファスですが、何故、彼が自由の身となっているのか? 協力者がいるとすれば、それは誰なのか? といったあたりが本作の謎を解き明かすカギの1つかもしれません。
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- メーカー: 日本ファルコム
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