『DQウォーク』史上最凶!? 強敵ヘルコンドル(Lv30)攻略のカギはパラディンにアリ【電撃DQW日記#514】
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スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク(ドラクエウォーク)』のプレイ日記をお届けします。
ようやくスナノサウルスの討伐(50+100)が終わったレトロです。これでようやくオアシス調査ボーナスの“【調査その10】強敵モンスター ヘルコンドルLv30を5匹倒そう”に挑戦できます。
って、これってけっこう無茶なオーダーですよね。過去の強敵モンスターのなかでも、今回のヘルコンドルはトップクラスの難度だと感じますから。
ネットでの声を見ても、そういった意見が多いように感じます。しかも1回倒すだけであれば、“せかいじゅのしずく”などのアイテムでゴリ押すのも有効ですが、5匹倒すことを考えると、そこまで贅沢な戦い方はしたくないのが本音。
そこで今回は、なるべくアイテムなどを節約しての攻略を考えてみました。
わしづかみとベギラゴン、2種の高威力の攻撃に備えよう
ヘルコンドルの攻撃方法は3種類と強敵としては少ないのですが、逆に言えばやっかいな攻撃を毎ターン繰り出してくるわけです。それらの対処ができないと、数ターンもたずにパーティは半壊してしまいます。
強敵・ヘルコンドルの攻撃
通常攻撃
⇒単体のダメージ。被害が少ないが、まれにつうこんのいちげきになることも
ベギラゴン
⇒全体にギラ属性のじゅもんダメージ
わしづかみ
⇒ランダム対象の物理ダメージ×2。一定確率で魅了付与
このなかで最も対処が必要になる行動がわしづかみ。毎ターン2回攻撃してきますが、そのうち1~2回がわしづかみになります。その威力はかなり高く、1体に攻撃が集中すると耐えきるのは難しいです。
さらに、魅了の状態異常を付与してくることもあって、せっかく生き残ったのに魅了状態、なんてことも多いです。
ベギラゴンは全体に200弱ほどのダメージを与えてきますが、状態異常になるわけではないので、わしづかみをされるよりはずっとましだったりします。
では、どういった対策が有効なのかをまとめていきましょう。
わしづかみ対策①パラディンガードで仲間を守る
<パラディンガード>
まれに 仲間ひとりのダメージを全て引き受け
さらに 致死ダメージ時 HP1で生き残る
かばう使用時は 発動できない
パラディンの職固有特性であるパラディンガード。一定確率で味方のダメージを引き受けるのですが、これがヘルコンドル戦では真価を発揮します。
パラディンはみのまもりのパラメータが最も高いうえに、パラディンガード時はダメージ自体が4分の1ほどカット! そのため、パラディンがダメージを引き受けられれば、パーティ全体でのダメージが大きく減らせるんです。
さらにうれしいのがHP1で生き残ること。1でも残ってくれれば、賢者のベホイミ1回で挽回できるので、立ち回りが安定します。
わしづかみ対策②盾のスキルで鉄壁の守りを築こう
パラディンガードだけでは鉄壁の守りとは言えません。回復手段がほぼない魅了状態にパラディンがなってしまうと、パーティは一気に崩壊しますから。そこで輝くのが状態異常を防げる“まもりのたて”。
“まもりのたて”の効果中は魅了にほぼならないため、安定した戦いとなるはずです。パラディンは確実に、余裕があれば仲間全員使っておきましょう。
また、同じく盾のスキルである“ビッグシールド”も対物理攻撃対策として機能します。ただ、4人全員が2段階を維持しようとするとたいへんなので、壁役となるパラディンだけでも使用しておくのが重要です。
ちなみに、★4のシルバートレイも4凸することでガード率が+3%となるので、十分戦力になりますよ!
<“まもりのたて”と“ビッグシールド”が使用できるたて>
天空の盾(★5)
ロトの盾(★5)
シルバートレイ(★4)
ベギラゴン対策①ギラ属性耐性で被ダメージを減らそう
ギラ属性耐性がある防具やこころを装備すれば、ベギラゴンの威力は抑えられます。ベギラゴンがきついという場合は、採用するのもよいでしょう。
とはいえ、まずはわしづかみの対策を優先し、可能ならギラ属性耐性を盛り込むといったスタンスでよいかと思います。
<ギラ属性耐性を持つ防具とこころ>
■防具
黒嵐のローブ上(★5/+10%)
王宮魔術師シリーズ(★5/各+5%)
聖女のころも上(★5/+5%)
聖女のティアラ(★5/+5%)
りゅうおうシリーズ(★5/各+5%)
ロトシリーズ(★5/各+5%)
砂海のころも上(+3%)
ラダトームシリーズ(★4/各+3%)
■こころ(S)※コスト40以上のみ
あくま神官(+10%)
キングレオ(+10%)
ベスキング(+7%)
ごろつき(+7%)
ドラゴンバゲージ(+7%)
はしりとかげ(+7%)
キラーパンサー(+3%)
たてまじん(+3%)
そのほかの対策
影縛り
レンジャーの職固有特性で、相手の行動を1ターン止めることができます。ヘルコンドルには有効なので、パーティにレンジャーを入れておくと、影縛りが成功したターンに余裕が生まれます。
スカラ
守備力が上がるじゅもんで、僧侶と賢者、パラディンが使用できます。パラディンの防御性能をさらにアップするのに最適。ただ、“まもりのたて”や“ビッグシールド”に比べると、そこまで優先する必要はありません。ただ、使っていれば安心感は増します!
蘇生
パラディンガードが発動しなかったり、同じ味方に攻撃が集中したりと、このクエストでは事故死がどうしても発生します。そのため、蘇生する手段は準備しておきたいところ。アイテムの“せかいじゅのは(若葉)”がお手軽ですが、アイテムを消費してしまうのは痛いところ。
そこで便利なのがザオラルです。HPが50%の状態で復活するので、その後の立て直しもしやすいですよ! せかいじゅの若葉は復帰後のHPが少ないから、そういった部分でもザオラルのほうがよかったりします。
ザオラルが使える2つの武器は、どちらも全体回復が可能なので、守りを固めるうえでも重要な存在となります。
<ザオラルが使える武器>
さとりのつえ(★5)
ひかりのタクト(★5)
鳥系への耐性
数は少ないですが、鳥系への耐性が付いた装備も存在します。ヘルコンドルの攻撃すべての軽減ができますので、持っている場合はぜひ装備したいところです。
■防具
黒嵐のフード(★5/+10%)
砂海のターバン(★4/+3%)
■こころ
耐・鳥系の心珠
おすすめの武器
バギ属性とギラ属性が弱点なので、可能であればその属性の武器を用意したいところです。ですが、単体に大ダメージを与えられるタイプの武器であれば、十分戦力になります。長い戦いになるので、消費MPの少ないスキルが使える武器を選ぶのも手。
■バギ属性武器
黒嵐のツメ(テンペストブロウ)
ドラゴンブーメラン(レボルスライサー)
■ギラ属性武器
閃熱の翼撃(バロックエッジ)
実際にクリアした編成はこちら
(数字は行動順、カッコ内は主な役割)
④パラディン(パラディンガード&サブ回復&バイシオン)
①レンジャー(メインアタッカー&影縛り)
③賢者(メイン回復&ザオラル)
②賢者(メイン回復&ザオラル)
今回の攻略パーティはこちら。アタッカーは①レンジャー1人にまかせて、ほかの3人はパーティの崩壊を防ぐ役割を担わせました。守備を固めて、パーティの崩壊をできるだけ防ぐという考えです。
装備する心珠も、④パラディンならガード率を上げるもの、①レンジャーならイオ属性の威力が上がるものなど、それぞれの特徴を生かせるものにしています。
HPは4人ともに600を超えるようにこころやアクセサリーで調整し、そのなかでも④パラディンのHPは4人のなかでは一番低くしておきます。これは、ヘルコンドルがHPが低いキャラを狙いやすいから(確実に狙うわけではないです)。
全員が全快時に④パラディンが狙われやすくすることで、安定感を増す作戦です。
なお、ヘルコンドルはけっこう素早く、耐性などを優先してこころを選ぶと、先制を取られてしまいがち。そのため、このパーティでは①レンジャーだけでも先に動けるように調整しています。
このパーティだと下記の順で行動するケースが多かったです。
①レンジャー→ヘルコンドル→②賢者→③賢者→④パラディン
※ヘルコンドルに先に動かれるケースもあり
①レンジャーは“まもりのたて”使用時以外は常に攻撃。影縛りのチャンスも増やすためにも、可能な限り攻撃をしていきましょう。
②③賢者は状況に応じて回復を行います。ベギラゴンを食らったあとは全体回復を使うべきですが、わしづかみのあとはダメージが偏るため、できればベホイミで回復したいところ。じゅもんのため暴走する可能性があるのもうれしい!
回復が1人で足りるときは、スカラをかけたり“まもりのたて”を使うと効率よく動けると思います。
④パラディンはとにかく守りを固めます。まもりのたて→ビッグシールドと使い、壁役としてガチガチにします。その後は①レンジャーにバイシオンを使いつつ、ビッグシールドを二度掛けしたりと、安定感を高めていきましょう。
<戦闘時の心掛けておきたいこと>
・④パラディンの“まもりのたて”、
“ビッグシールド”の効果を切らさない
・可能な範囲で①レンジャーのバイシオン状態を維持
・①レンジャーは影縛りのためにできるだけ攻撃
・攻撃はゴッドスマッシュ、回復はベホイミメインにして、
MPを節約
・HPはできるだけ④パラディンが最も少ない状態に
上記を心掛けて戦ったところ、ほとんどアイテムを使わずに勝利することができました。ゴッドスマッシュの燃費の良さ(消費MPが15)がとにかくありがたい! ピックアップ武器が引けずとも、工夫しだいでやれるのがうれしいですね。
なお、ヘルコンドル戦は序盤の攻防が非常に重要になります。①レンジャーが先手を取れず、かつパラディンが魅了状態にされるようであれば、いったんやり直すほうが得策です。傷が浅いうちに!
今までも数多くの強敵、高難度クエストが実装されましたが、そのなかでもトップクラスといえるほど難しいクエストだと思います。だからこそ、勝てたときの喜びも大きいので、ぜひ最後まであきらめずに挑戦してみてほしいです!
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