【創の軌跡キャラ考察】魔導杖を手に、アルフィン皇女殿下が参戦! 近藤社長コメント付き
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- ジュンキ
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日本ファルコムが世に贈る人気ストーリーRPG『軌跡』シリーズ。その最新作であるPS4用ソフト『英雄伝説 創の軌跡』のキャラクター情報&考察を、日本ファルコム近藤社長のコメントとともにお届けします。
大戦の責を問われ疲弊する帝国において、民を導く標(しるべ)たる一輪の花。エレボニア帝国皇女として、アルフィンは強く強く咲き誇る。
アルフィン・ライゼ・アルノール(声優:佐藤聡美)
「事件の鍵を握る仮面の人物。《新生帝国解放戦線》なる組織のリーダー、ですか」
ユーゲントIII世の娘にして、イタズラ好きで茶目っ気のあるエレボニア帝国皇女。
《聖アストライア女学院》に通うエリゼとは中等部の頃から親友の間柄でもある。
旧《VII組》とはエリゼを通じて興味を抱くようになり、その後、内戦や《巨イナル黄昏》を通してアルノール家を巡る数々の悲劇に見舞われながらも、一人の人間として大きく成長していった。
《巨イナル黄昏》での出来事をきっかけに消息不明となった双子の弟・セドリックのことを気にかけつつも、現在は国内の反発勢力を抑えつつ、皇女として真摯に国民と向き合っている。
エリゼとともにアルフィンも参戦決定! そして手にしているのは相変わらず、魔女っ子のステッキにしか見えない魔導杖。
前回参戦の『閃の軌跡II』のときもそうでしたが、このあたりのビジュアルはやっぱり狙ってるなあ、と(笑)。
ずいぶん大人っぽく成長した今でも、全然無理がないあたりがまた素敵。実は一番“魔法少女”感あるのは、やっぱり姫様だと思います!
『閃II』では実質、“夢幻回廊”のみの参戦でしたが、はたして本作ではどうなるのか。ぜひ、本編での活躍も見せてほしいですね。
まったく気取ることのない、フランクな性格もまた、アルフィンの大きなチャームポイント。冗談交じりに茶化されている、ティータの困り顔が目に浮かぶようです。
このあたりは、兄であるオリヴァルト皇子にも通じるところですね。むしろその薫陶の賜物? そういえば以前、《怪盗紳士》と意気投合していたこともあったような……。
後ろにあるオーバルギアや壁の様子からして、場所はアインヘル小要塞あたりにも見えますが、トールズ第II分校に何か用があるのでしょうか。
兄とともに先頭に立って公務に携わっているようですが、当のオリヴァルトはシェラザードとの結婚という大イベントの直後だけに、アルフィンにかかる負担もなかなか大きくなってきそうです。
大戦後の帝国は何かと頭を悩ますことが多そうですし、少し心配になってきますね。不満を漏らしているのは民か、それとも軍部の人間とか?
さらには《新生帝国解放戦線》なる者たちまで現れたり、結社入りしたという噂の双子の弟セドリックも、どこをほっつき歩いているのやら行方知れず。
本当に気苦労が絶えないのではと……。やはりここは1つ、思いっきりリィンに甘えちゃってほしいところ。本作でもエリゼとの恋の共同戦線に期待です!
アルフィン OnePoint PlayBack
皇族アルノール家の長女であり、民からも“帝国の至宝”と呼ばれ愛されているアルフィン皇女。
アルフィンは、《聖アストライア女学院》で出会い、親友と呼べるまでの仲となったエリゼから、彼女が慕ってやまない義兄リィンの話を聞いているうちに、その彼に強い興味を抱きます。
当初は親友の“愛しのお兄様”への純粋な興味からでしたが、リィンが通うトールズ士官学院《VII組》の実習などを通じて彼と過ごすうちに、しだいにアルフィン自身も心惹かれていくことに。
その気持ちが確かなものになったのは、帝国内戦時、彼女が貴族勢力によって拉致されてしまったとき。彼女を連れて、単身で敵艦内を突破したリィンという存在は、もはやたんなる“親友の兄”ではなくなっていました。
その後、より一層美しく成長し、皇族としての公務にも精力的に携わっていたアルフィンでしたが、ある夜、皇帝銃撃という前代未聞の事件が発生。
さらには、双子の弟セドリックの豹変や、敬愛する兄オリヴァルト皇子の行方不明など、数々の悲痛な出来事が彼女の身を襲うことに……。
それでもアルフィンは、国の象徴たる皇族としての誇りとともに、母国の暴走を止めんとする《光まとう翼》に協力。世界大戦の終結に向けて、力を尽くしました。
そして戻ってきた平和と、彼女にとってかけがえのない人たち。
オリヴァルトの結婚という祝事とともに、ひと時の安らぎを得たかに思えた日々でしたが、あるときそんな彼女の耳に、とある不穏な知らせが届くことに……。
ひさびさの戦闘メンバー入りはもちろんのこと、兄オリヴァルト皇子の結婚、《新生帝国解放戦線》の台頭など、本作のアルフィンにはかなりの見せ場が待っているはず。
アルフィン&エリゼのコンビ好きにとっても、『創の軌跡』はかなり楽しめそうな予感!
日本ファルコム近藤社長コメント
災厄《巨イナル黄昏》が過ぎ去って以降、皇族の実務はアルフィンが行うことが増えているようですね。
皇族のなかでも重要なポジションにいる彼女をオリヴァルトやヴァンダール家が補佐し、メンタル面では親友のエリゼが支えている、といった状況です。
エリゼ同様、久々にプレイアブルキャラとして参戦するアルフィンですが《真・夢幻回廊》以外にも、場面は限定されますが戦闘メンバーとしての活躍の場が用意されています。
本作では“クロスストーリー”を通して謎の男《C》や《新生帝国解放戦線》について語られますが、元々の《帝国解放戦線》はかつてアルフィン皇女とエリゼを誘拐した相手なので、その名を冠した新たな組織の出現にはアルフィン自身もかなり注意しているようですね。
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- メーカー: 日本ファルコム
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- ジャンル: RPG
- 発売日: 2020年8月27日
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