ブルー(熊谷健太郎)とグリーン(小松昌平)がついに登場。「GOALOUS5のGO5チャンネル」第5回レポート

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 人気急上昇中の若手声優5人を起用したグループ「GOALOUS5」(読み:ゴーラスファイブ)によるWEB番組「GOALOUS5のGO5チャンネル第5回」。2019年6月19日に、第5回が配信されました。

 今回の番組収録レポートでは、世界声福(せかいせいふく)を目論む組織からこの世界に派遣された、五人の悪の幹部が活躍する映像コンテンツ『GOALOUS5』収録現場の模様をお届けいたします。

悪の幹部としてのポテンシャルを早くも発揮!? WEB番組「GOALOUS5のGO5チャンネル第5回」収録オフィシャルレポート

ニコニコ動画:https://www.nicovideo.jp/watch/1560928503

 『GOALOUS5』はその名のとおり五人の悪の幹部によるユニットだが、今回の収録に参加したのは熊谷健太郎さん、小松昌平さん。初回収録に参加した寺島惇太さん、仲村宗悟さん、深町寿成さんからバトンを渡される形となった。

 舞台は前回に引き続き悪の組織のアジト。公式 Twitter のフォロワーやリツイート、チャンネル登録のグッドの数などに応じて、このアジトにあるビーカーと呼ばれる器にパワー(スーパーボール)が溜まる仕組みになっていたが、こちらはすでにかなりの量になっていたため、ふたりも番組の反響の大きさに驚きを隠せないようだった。
 二人にとっては初回の収録ということで現場には緊張感も漂っているようにみえたのも束の間。
 熊谷さんがビニールの地球儀でリフティングをしだしたり、突然ムーンウォークを開始。
 小松さんも華麗なステップで応戦するなど、悪の幹部としてのふたりのポテンシャルの高さを感じさせてくれた。

 そして、いよいよ収録がスタート!
 初回なので自己紹介からスタートするも、小松さんは“安定”、熊谷さんは“不安定”な方向でキャラクター設定を固めていくが、実際には安定を目指しつつもナチュラルに笑いを取っていく小松さんと、不安定を目指しつつもいざというときにはついツッコミを入れてしまう熊谷さんという不可思議な構図になってしまった。
 当初は立ち位置の模索に戸惑う様子が垣間見えるふたりだったが、その後の収録ではフィジカルを求められる企画も軽々とこなし、パフォーマンス力の高さを存分に見せてくれ無事に収録を終えた。

 最後の「Sir,GOALOUS!」では熊谷さんの叫び声が大きすぎて音が割れてリテイクになってしまい、熊谷さんはカメラが止まったあとにスタッフ陣に陳謝。本来の真摯な一面を覗かせた。

 今後、五人が揃うことでどんな魅力が相乗効果で引き出されるのか期待感が高まる収録となった。


 最後に今回の収録を終えた二人に今後の展望も語っていただきました。

熊谷健太郎さん、小松昌平さんインタビュー

──この先、『GOALOUS5』としてやってみたいことはありますか?

小松:個人的には僕らの設定が悪の組織、ダークヒーローということなのでアクション的なことはやりたいですね。『GOALOUS5』は全員動けるメンバーなので、殺陣の役割分担もすごく自由度が高い気がするので、ぜひとも五人でやってみたい!

熊谷:みんなでキックボクシングジムみたいな武道・格闘技の施設に赴いて修行回を収録するのはどうかな? 今回はスタジオでの収録でしたが、アクティビティなども含めて楽しくやれる五人だと思いますので、身体を動かす企画は盛り上がる気がします。

小松:パワーが溜まって悪の組織の力が増したら、ちゃんとした施設に入門とかもさせてくれないかな……。バク転をみんなで覚えるとか。

熊谷:ああ、それはいいなぁ! 逆に頭を使って「うわ~っ!」って言ってる五人を見るのもそれはそれでおもしろいかもしれませんが。ほかのメンバーはどうかわかりませんが、僕は学がないので惨憺たる結果にはなると思いますけど(笑)。

──今回おふたりは“安定”と“不安定”というところにそれぞれ立ち位置を見出していましたが、五人揃ったときにはどのような立ち位置になりそうですか?

熊谷:そもそもあの三人が“不安定”だからなぁ(笑)。

小松:それに今回も僕が“安定”していたかというと決してそうではありませんし(笑)。

熊谷:どういう顔ぶれになるかでもおもしろさも立ち位置も大きく変わっていくと思うんですよ。

小松:熊ちゃんとこういう番組に出演させてもらうのは初めてだったのですごく新鮮でした。不安な面もありましたし、番組内でも急にワケのわからないことをやり始めてビックリしましたが、すごくいろいろなことを考えてくれているので……。

熊谷:やめろやめろー!(笑)

小松:考えなしの暴走ではないので、そういう意味でも熊谷くんは冷静なブルーにピッタリだと思います。

熊谷:まったく恥ずかしい!(笑) でも、小松くんはこういう感じにしっかり応えてくれるので安心してチョケられるというか。受け止めてくれるところまで含めてひとつのおもしろい空間になったと皆さんにも感じていただけたらうれしいですね。

小松:いやー、受け止めきれなかった気もしますが……。今後はもうちょっとがんばりたいです。

熊谷:僕ももうちょっと冷静さを保てるように反省して次に活かしたいと思います!

取材・文:原常樹
撮影:竹中智也

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