7月アニメ『GREAT PRETENDER』キャストが語る見どころ

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 7月8日よりフジテレビ“+Ultra”にて、放送開始となる、TVアニメ『GREAT PRETENDER』

 TVアニメの放送に向けて、枝村真人(エダマメ)役の小林千晃さんによるオフィシャルコメントが公開されました。

 豪華スタッフ陣が手掛ける物語の印象や、自身が演じる主人公・エダマメの魅力、そして遂にスタートするCASE1の見どころなどを語ってくれました。

 オリジナルアニメ『GREAT PRETENDER』は、7月8日よりフジテレビ“+Ultra”、ほか各局にて放送、Netflixにて好評配信中です。

枝村真人役、小林千晃さんのオフィシャルコメント到着!


──作品の印象をお聞かせください。

 エンターテイメント性が高いのはもちろんですが、人間ドラマにも重きを置いているのがこの作品の特徴です。

 さまざまなキャラクターたちが登場し、アクションシーンも多く、ド派手に動いている印象ですが、やはり根幹のところでは、シリーズ構成の古沢良太さんが描く、人間同士の掛け合いの物語が面白くて、まるで海外ドラマや実写映画のように人間らしさが際立って描かれています。

 人間ドラマとしての魅力が大きい作品だなと思います。

──ご自分が演じるの枝村真人(エダマメ)の魅力を教えて下さい。

 一言でいうと、エダマメは“可愛らしいところ”が魅力です。色々な出来事に直面したり、さまざまな出会いや経験を通して、彼がどんどん成長していきます。

 良くも悪くも周りに影響されやすいところがありますが、若くて多感なところが微笑ましくもあります。

 自分も以前は、こんな風に影響されていたことがあったなと思い出し、そんな人間らしいところが描かれていて可愛いと思います。そんなところが彼の魅力だと思います。

──最近、「騙された!」と思ったことは?

 外出の自粛規制もあるので、最近は、ネットショッピングを利用することがあるのですが、春ものの洋服を買ったら、写真と違うものが届いてしまって。明るい暖色系の色の服を買ったはずなのですが、届いてみると全く違う紫色で……。

 このような情勢の中ですが、服はやはり直接見て買った方が良いなと思いました。

──CASE1の見どころを教えてください。

 詐欺師同士の騙し騙されあいは、物語の大きな軸として楽しんでいただけたらと思いますが、本作では人間ドラマにもぜひ注目してほしいです。

 それぞれのCASEごとに、メインで描かれる登場人物が出てくるのですが、どの人物も個性があふれていて魅力的に描かれています。

 色々なキャラクターたちの想いや、バックボーンが細かく描かれていて、エダマメたちがそれに対し、どんなアクションを起こしていくかというところにこの作品の広がりがあります。

 人間ドラマに注目して頂くと、感情移入して作品がより深く楽しめると思います。

放送前カウントダウン企画実施中!

 TVアニメ放送を記念して、公式Twitterにてカウントダウン企画が実施中です。スタッフによる美麗なカウントダウンイラストが公開されています。

  • ▲イラスト:美術監督 竹田悠介さん(Bamboo)

©WIT STUDIO/Great Pretenders

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