天災が目前に迫っているからこそ……お祭りにピッタリなんじゃないか(メフィスト)【アークナイツ名言集】
- 文
- ライオン松本
- 公開日時
Yostarが運営、Hypergryphが開発しているiOS/Android用アプリ『アークナイツ』。その名言集をお届けします。
本作は、SF要素と近未来的な世界観を混ぜあわせた物語を楽しめるタワーディフェンスゲームです。
本記事では、『アークナイツ』の名言を紹介していきます。第10回は、レユニオン・ムーブメントの幹部である“メフィスト”のセリフをピックアップします。
※本記事には内容のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。
天災が目前に迫っているからこそ……お祭りにピッタリなんじゃないか(メフィスト)
EPISODE00 狩猟 0-8
メフィストは第0章の終盤から新たに登場するレユニオン・ムーブメントの幹部です。
アーミヤたちロドス・アイランドは、施設の装置から目覚めたドクター(プレイヤー)を安全に帰還させるべくレユニオンの兵士たちから時には隠れ、時には退けながら街から脱出を試みていたのですが、先読みしたクラウンスレイヤーの部隊に追いつかれ、襲撃を受けてしまいます。
罠にかかり、これは多少の犠牲を覚悟して強行突破しかないと緊張が走ったその瞬間、このひりついた空気に第三者の待ったが入りました。
どうやらその謎の人物はレユニオン側のようでしたが、何やら様子がおかしい……そう思った矢先、なんとクラウンスレイヤーたちが手を引いたのです。
この状況、敵の次なる罠か? といっそう警戒を引き締めたアーミヤたちにその謎の人物、“メフィスト”はなんと先ほどまでの態度を謝罪、そして自己紹介まで始めたのです。
奇妙な態度と言動でメフィストがロドスに提案したのはあるゲームの誘いでした。それは、自分たちの部隊と戦い、勝てば見逃す……しかし負ければ死という、今まさに天災によってお互いが全滅しかけている状況下では正気とは思えないものでした。
明らかに殺しを遊びとして楽しんでいる異常者にドーベルマンは気を引きつけ、撤退するようにアーミアと動きますが、向こう側が一枚上手だったようで、既に撤退ルートは封鎖されていました。
全ては彼の掌の上、しかしそれでもアーミヤにはどうしても理解できない部分がありました。
それは、天災という敵味方関係なしに襲い掛かる脅威を前になぜこのゲームを優先するのか? その疑問の答えは、常人には理解できない狂人の快楽から来る欲求でした。
すぐ、そこにまで迫った天災に狂った指揮官との生死をかけたゲーム……果たしてロドスは無事にこの場を切り抜け、無事帰還することができるのか? それは是非、自身の目で確かめてみて下さい!
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