『DQウォーク』強敵まなつのせんし(Lv30)を攻略! 防御を固めれば撃破はカンタン【電撃DQW日記#529】

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 スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク(ドラクエウォーク)』のプレイ日記をお届けします。

 電撃オンラインの『DQウォーク』記事班のレトロです。ふくびきではあぶない水着が登場したり、フィールドにはスイカを模したモンスターが登場したりと、夏らしいイベントが開催されていますね。

 開催期間は8月6日までと長めに設定されてはいるものの、7月16日にはイベントストーリークエスト第2章、新たな強敵の登場が予定されているので、今できることは早めにやっておきたいところ。

 ということで、さっそく現在戦える強敵・まなつのせんし(Lv30)に挑戦してきました! 

  • ▲まなつのせんしはマップに配置された敵以外にも、自身の周辺に出現します。撃破してから3時間後に再出現するので、覚えておきましょう。“どこでも”表記がその目印です。

メラ属性&エレメント系への耐性を上げて猛攻をしのぐ

 イベント第1弾の強敵ということもあって、前回のヘルコンドルに比べると、くみしやすい相手。とはいえ、対策を怠って倒せるほど弱いわけでは決してないので、事前準備はしっかり行っておきましょう。

  • ▲夏炎弾は威力も高いので、防ぐ方法は準備しておきたいところ。

強敵・まなつのせんしの攻撃

通常攻撃
⇒単体のダメージ。被害は最も少ない

夏炎弾
⇒単体にメラ属性の物理ダメージ。一定確率で攻撃力を1~2段階低下

かえんのいき
⇒全体にメラ属性のブレスダメージ

スカラ
⇒守備力をかなり上げる

はげしいほのお
⇒全体にメラ属性の強力なブレスダメージ。HPが半分以下になってから使用

メラゾーマ
⇒単体にメラ属性の強力なじゅもんダメージ。HPが半分以下になってから使用

メラミ
⇒単体にメラ属性のじゅもんダメージ

 まなつのせんしの攻撃は、その名前どおりのメラ属性が中心となっています。やっかいな攻撃はいくつかあり、なかでも夏炎弾には要注意。一定確率で攻撃力を下げられてしまうので、物理攻撃中心の構成だと、かなり苦労させられます。

 通常攻撃以外(スカラを除く)はどれもダメージが高く、耐性などでしっかり対応しておきましょう。

  • ▲2連続でブレスを喰らってしまうと、けっこうなダメージ量となります。

対策①メラ属性&エレメント系への耐性を利用してダメージカット

 前述どおり、攻撃のほとんどがメラ属性。そのため、メラ属性の耐性を上げておけばダメージは下がります。そして、さらに有効なのがエレメント系への耐性。まなつのせんしはエレメント系なので、通常攻撃も含めてダメージ減が可能です。

 下記を見てもらえるとわかるとおり、この★5凱歌シリーズ防具が、対まなつのせんし相手には最適であることがわかります。全身に凱歌シリーズ、盾にドラゴンシールドを装備し、こころもメラ属性耐性を採用すれば、それはもうカッチカチに!

  • ▲全身に凱歌シリーズ防具を装備すれば、エレメント系への耐性+30%&メラ属性耐性+15%となります。

<メラ属性耐性>
■防具
ドラゴンシールド(★5/+10%)
あぶない水着上(★5/+5%)
凱歌シリーズ(★5/+5%)
天空のかぶと(★5/+5%)
天空のよろい下(★5/+5%)
導かれし勇者シリーズ(★4/+3%

■こころ(S)
キラーマシン(+10%)
グレムリン(+10%)
ゴーレム(+10%)
ひくいどり(+10%)
メラリザード(+10%)
デザートゴースト(+7%)
デンデン竜(+7%)
バトルレックス(+7%)
コドラ(+5%)
ダースドラゴン(+5%)※イベント限定モンスター
メタルハンター(+5%)
メラゴースト(+5%)
ファイアボール(+5%)※四国地方限定モンスター
おばけキャンドル(+3%)
じごくのよろい(+3%)
ベビーサタン(+3%)
ミニデーモン(+3%)

<エレメント系への耐性>
※太字はメラ属性耐性も持つ装備

凱歌シリーズ(★5/+10%)
ロトシリーズ(★5/+10%)
しんりシリーズ(★4/+10%
ロザリーシリーズ(★5/+5%)
あぶない髪飾り(★5/+5%)
書聖のかみかざり(★5/+5%)

対策②夏炎弾による攻撃力低下への対処

 夏炎弾は威力も去ることながら、攻撃力低下が非常に厄介。運が悪ければ2連続で喰らってしまい、攻撃力は最底辺まで落ちることになります。しかも、まなつのせんしはスカラも使うので、物理攻撃がますます通らなくなります。

 この攻撃への対法はいくつかありますので、下記にまとめていきます。★はオススメの対処法。

★かばう
 物理攻撃をするアタッカーが1人のときに有効な手段。かばった相手へのダメージをすべて引き受けてくれるので、かえんのいきなどの全体攻撃の場合は、かばうを使ったキャラが2回攻撃を受けることになります。

パラディンガード
 一定確率で味方への攻撃を受けてくれますが、100%ではないため“かばう”に比べると信頼度は下がります。とはいえ、かばうを採用するということは、パラディンを採用することでもありますので、自然と併用するかたちにはなります。

ビッグシールド
 おなじみのガード率がアップするスキル。攻撃をはじいてしまえば攻撃力低下の効果が発生しないものの、ガードできるかどうかは結局運しだいではあります。

物理攻撃を使わない
 元も子もないですが、物理攻撃を捨てるのも対策の1つ。オーシャンウィップの魅惑の大水球やりゅうおうの杖のドルモーアなどを主軸に攻めれば、攻撃力低下を気にする必要はありません。スカラで上がった防御力が気にならないのもいいところ。

 ですが、まなつのせんしに有効な大ダメージを与えられるじゅもん攻撃は前述の2種くらいなので、装備が整っていないと採用しづらい作戦でもあります。

★まもりのたて
 悪い状態異常を防げる“まもりのたて”が最もカンタンな対処法。欠点らしい欠点はなく、安定した対策となります。しいて言えば、貼り直す必要があるため、攻撃の手数が減ってしまうのがたまにきずといったところ。

対策③かえんのいき(はげしいほのお)はフバーハで軽減!

 まなつのせんしのブレス攻撃は威力が高く、耐性を盛るだけでは心細いので、レンジャーが使える“フバーハ”を切らさないように立ち回るのが何よりも重要です。

 まなつのせんしにはレンジャーの職固有特性である影縛りも有効なので、レンジャーを1人はパーティに加えておくことが必須レベルになると思います。

対策④弱点を突いて効率よくダメージを与える

 まなつのせんしはその属性イメージどおり、ヒャド属性で大ダメージを狙えます。ふくびきで運よくオーシャンウィップを引けていれば、即採用! やしゃのこんの“氷結らんげき”も十分強力ではあるものの、適性がある武器種が上級職では賢者のみである“こん”なのが切ないところ。

 ジバリア、ドルマ、バギ属性も有効なので、手持ちと相談して採用する武器を選んでみてください。

<有効属性の主なスキル>
ヒャド属性
⇒氷結らんげき(やしゃのこん)
⇒魅惑の大水球(オーシャンウィップ)

ジバリア属性
⇒こぶん乱舞(カンダタトマホーク)
⇒大地の一撃(聖盾騎士のオノ)

ドルマ属性
⇒退魔突き(常闇のやり)
⇒デーモンハント(冥獣のツメ)
⇒ドルモーア(りゅうおうのつえ)

バギ属性
⇒テンペストブロウ(黒嵐のツメ)
⇒龍牙疾風拳(黄竜のツメ)

実際にクリアした編成はこちら
(カッコ内は主な役割)

パラディン(パラディンガード&かばう&サブ回復&バイシオン)
レンジャー(アタッカー&フバーハ&影縛り)
魔法戦士(アタッカー&フォースブレイク&バイシオン&MPパサー)
賢者(メイン回復)




 今回の攻略パーティはこちら。いろいろな戦い方があると思いますが、僕は防御重視での編成で挑戦しました。

 物理攻撃はレンジャーのみなので、そのレンジャーをパラディンの“かばう”で守ります。そのため、レンジャーは装備も含めて攻撃特化にしても問題はなく、そのぶんパラディンの耐性をモリモリに盛ります。

 攻撃属性にはドルマを採用。レンジャーは常闇の槍で退魔突き、魔法戦士はりゅうおうのつえでドルモーアで攻撃します。アタッカー2人の属性をそろえている理由は、もちろんフォースブレイク。ルカニが効かないまなつのせんしへのダメージをアップする数少ない方法ですからね!

 この構成だと瀕死になることはそうそうなく、賢者は回復をする必要のないターンも出てきます。そんなときは通常攻撃! 杖による通常攻撃はMPを回復できるため、まほうのせいすいの節約につながります。

戦闘時の心掛けておきたいこと
・フバーハは2度がけを維持する
・物理攻撃をするアタッカーをかばう
・物理攻撃をするアタッカーにバイシオンを使用
・フォースブレイク維持のため、魔法戦士はなるべく攻撃
・MPが枯渇するレンジャーに魔法戦士がMPパサーを使用

 だいぶ防御寄りの構成だけに、戦闘時間はやや長くかかるものの、苦戦という苦戦はせずに倒すことができました。地味に魔法戦士のMPパサーが便利で、アイテムの節約(不使用)にひと役買ってくれます。

 影縛りが入るとかなりの余裕が生まれるため、バイシオンやフバーハの2度がけがしやすくなるのもうれしいところ。

 ちなみに、マホトーンも効くようですが、効きやすいわけではないため、個人的には不採用でした。

 今後もまだまだ追加のあるイベントですから、早めに倒しちゃいましょう!


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