新作『ダークエルフの森となれ』は褐色ギャルが異世界から転生してきて…?

イナヤ マギ
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 『C3 -シーキューブ-』や『モンスターになった俺がクラスメイトの女騎士を剥くVR』などの著者である水瀬葉月さんの新作『ダークエルフの森となれ -現代転生戦争-』(著者:水瀬葉月、イラスト:コダマ、メカデザイン:黒銀)が、電撃文庫(KADOKAWA)から8月7日に発売されます。

 本作は、騎士候補生の“朝倉練介”と異世界から転生してきた褐色ギャル風ダークエルフ“シーナ”との同棲から始まる、種の存続をかけたバトルファンタジーです。

あらすじ:褐色ギャル風ダークエルフとの同棲。そして種の生存をかけた戦争が始まる!

 輝獣と呼ばれる自然脅威から日本を守る騎士候補生として学園生活を過ごす朝倉練介は、誰よりも駆動鉄騎の扱いに長け、優等生の仮面を被り、だがしかし温度のない日常に倦んでいた。

 そんなある日、木の上から突如彼に飛びかかってきたのは、一人の黒ギャル女子高生……もとい異世界から転生してきたというダークエルフ、シーナだった。

 挑発的な態度、嗜虐にみちた言葉、それでいて明るい、日だまりのような笑顔。そんなシーナに眷属として見初められた練介は、彼女とマンションで同棲を始め、やがて異世界から転生してきた魔術種たちの生き残りをかけたバトルロイヤルに巻き込まれていく。

 これは世界から零れ落ちた二人の、大それた神話で――黙示録だ。

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『ダークエルフの森となれ -現代転生戦争-』

  • 発行:電撃文庫(KADOKAWA)
  • 発売日:2020年8月7日
  • ページ数:376ページ
  • 定価:670円+税

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