文明崩壊後の世界で少女は旅に出る『さいはての終末ガールズパッカー』発売

イナヤ マギ
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 『オリンポスの郵便ポスト』や『できそこないのフェアリーテイル』の著者である藻野多摩夫さんの新作『さいはての終末ガールズパッカー』(著者:藻野多摩夫、イラスト:みきさい)が、電撃文庫(KADOKAWA)から8月7日に発売されます。

 本作は、人類の文明が滅んだ世界で、自動人形《オートマタ》の少女“リーナ”と出来損ないの人形技師“レミ”が東の果てにあるという《楽園》を目指す切ない終末冒険物語です。

あらすじ:どうせ終わるこの世界だから。最後の時まで二人でいたい。

 記憶を失った自動人形《オートマタ》の少女リーナ。出来損ないの人形技師でトラブルメーカーのレミ。百億歳を過ぎた太陽が燃え尽きようとする凍える世界で二人は出会った。

 「ねえ、レミ。私、もうすぐ死んじゃうかもしれないんだ」

 「リーナは私が直してあげるから!」

 人類の文明が滅んだ世界で、頼る者もいない。それでも壊れかけた人形の死を食い止めるため、二人の少女は東の果てにあるという《楽園》を目指す。

 ――きっと間に合わない。でも、最後の最後までレミと一緒にいたい。

 終わりゆく世界で二人の旅は続く。


『さいはての終末ガールズパッカー』

  • 発行:電撃文庫(KADOKAWA)
  • 発売日:2020年8月7日
  • ページ数:312ページ
  • 定価:630円+税