『罠ガール』第5巻が7月27日に発売。JKが罠猟に本気で取り組む異色コミック

電撃オンライン
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 シリーズ累計30万部突破の本格罠猟コミック『罠ガール』の第5巻が7月27日に発売されます。電子書籍も同日発売で、定価は670円+税です。

  • ▲表紙はライトセンサス調査に取り組む罠ガールたちが目印です。

 『罠ガール』は、鳥獣被害の現場をリアルに描き、狩猟・農業メディアからも大反響のコミックです。

 待望の第5巻の内容と書店特典情報をお届けします。すでに売っている書店さんもあると思うのでぜひチェックしてみまよう。

  • ▲裏表紙がコチラ。シカの目に反射する光で頭数を調査します。

 『罠ガール』の主人公は、18歳にして“わな猟免許”を所持する女子高生の朝比奈千代丸。家の田畑を守るため、くくり罠や箱罠などを駆使して、日々、害獣捕獲に奮闘中です。

 第5巻では、千代丸の通う高校で園芸部の畑がシカに荒らされてしまいます。昼夜を問わずシカの群れが出没しているようで、千代丸は学校が取り組むシカ対策の助っ人を頼まれるのですが――。

 今まで“個人”で罠猟をやってきた千代丸が、今回は“チーム”として獣害対策に取り組みます。

 心を1つにして、大事に育てた野菜を守れるのでしょうか。そして、孤高の女子高生罠師の千代丸さんにお友だちはできるのでしょうか。

 猟師さんの数が減少し、日本全国で鳥獣被害が深刻化する中、罠ガールたちは元気に明るく成長中です。

 『罠ガール』は、第5巻発売記念として、“コミックウォーカー”で8月11日まで毎日更新で試し読み話数が増量されています。

第5巻の中身をチラ見せ!

 今回のメインストーリーはシカの群れの食害対策。千代丸が仲間とともに取り組む罠猟とは……?

  • ▲畑をシカに荒らされ、生徒会に対策を求める園芸部の花巻さんと比嘉さんは、新キャラです。
  • ▲千代丸のところへ相談にきますが、比嘉さんのちょっとした一言に厳しい反応を見せる千代丸。
  • ▲昼夜を問わず出没するシカの群れの規模を測るため、夜間にライトセンサス調査を実施します。
  • ▲今回の罠具は“囲い罠”。みんなで協力して組み立てます。ICT技術による遠隔操作機能付きです。
  • ▲短編ストーリーとして、家ネズミ捕獲作戦回も収録。収穫したお米を荒らすネズミは許しません。
  • ▲番外編マンガでは、アナグマの解体をお勉強。イラストは湯剥きしたつるつるのアナグマです。

 物語の全貌はぜひコミックスで。“コミックウォーカー”の無料試し読みもぜひチェックしてみてください。

『罠ガール』第5巻の書店特典がコチラ

 狩猟&農業要素がたっぷりの特典イラスト。気に入ったものを入手しましょう。

メロンブックス/描き下ろしイラストカード

三洋堂書店/カバーイラストのイラストカード

COMIC ZIN/描き下ろしイラストカード

※店舗特典はなくなり次第終了になります。
※配布方法は店舗によって異なる場合があります。
※一部店舗のみでの実施の場合があります。

※シリーズ累計部数は2020年7月27日時点の紙・電子の合算です。
(C)Nobuhiro Midoriyama 2019

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