戦国時代にタイムスリップして1分で恋がはじまる!?【イケメン戦国レビュー】
- 文
- 佐藤 汐
- 公開日時
サイバードが手がける女性向け恋愛シミュレーション、iOS/Android用アプリ『イケメン戦国◆時をかける恋』。
戦国乱世で名をはせた武将たちとの激動のストーリー、そして波乱の恋……。ドキドキの展開に目が離せない内容となっています。
『イケメン戦国◆時をかける恋(イケメン戦国)』は、その名の通り主人公であるプレイヤーが“タイムスリップ”するところから、ストーリーがはじまります。
本記事では、そんなを恋愛シミュレーションゲーム『イケメン戦国』のレビューをお届けします。
タイムスリップして1分、すぐ恋に落ちる
まず、ひとりで京都を旅していていた主人公が、本能寺跡の石碑を真剣な表情で見つめるイケメンと出会います。
そして、突然の雨! さらに雷に打たれた瞬間、気づくとそこは炎上する本能寺だったのです。
そこで出会ったのは、織田信長でした。信長の命を救った主人公は、すぐに彼に見初められてしまうのです。
ここまでタイムスリップして約1分! 運命の出会いは、こうして突然に起こるものなのかもしれませんね。
その後、明智光秀や豊臣秀吉、石田三成など、名だたる武将と出会う中で、ほかの陣営の武将たちの存在も明らかになっていきます。
さらに、わたしたちが知る戦国時代とは異なり、あらゆる武将たちが同じ時代に存在しているということも、判明していくのです。
ほかの陣営には、真田幸村や武田信玄、上杉謙信などの名将や、第三勢力の存在などがあり、どこも事情がありそうで、興味が惹かれます。
まるでジェットコースターのように、次から次へと登場するイケメンたち。そのひとりひとりにスポットがあたり、ストーリーが深掘りされていくとなると、かなり読み応えがありそうだなという印象を受けました。
そして、プロローグを読み進めると、本能寺の変の陰の首謀者について見え隠れする場面も出てきます。そんな歴史に潜むミステリーを楽しむのも、『イケメン戦国』の魅力かもしれません。
恋のお相手を決められないときは“彼との恋をのぞく”
プロローグを読み終わると、恋のお相手を選ぶ画面が出てくるのですが、ひとりに絞り切れなくて本当に苦労しました!
自分がもともと好きな武将を選ぶのか、それとも人気投票などを参考にするのか、「だれにしようかな♪」と選んでいくのがいいのか……。
迷っている人は、“彼との恋をのぞく”ボタンを押して、どのような恋が展開していくのか、チェックしてから選ぶというのも手です。
また、あとから恋のお相手を変更する機能もついているので、安心です。
私は散々に迷った結果、いま大河ドラマで話題の“明智光秀”ルートを選んでみることにしました。教科書レベルでしか知らない武将との恋、どのように展開していくのでしょうか? とても楽しみです!
本編ストーリーだけでなく続編、アバター機能やイベントも!
明智光秀を恋のお相手に選んだところで、「姫磨きをしてみたらどうだ?」とのボイスが!
“姫磨き”とは、ほかのプレイヤーと競って、パラメーターが高い方が勝者となり、さらに魅力がアップできるというシステムです。
ここで大切になってくるのが、アバターの存在です。アバターは、この世界においてプレイヤーの分身のようなものです。
よりよい装飾品でアバターを着飾ることで、プレイヤーのパラメーターが上がるので、“姫磨き”で勝利しやすくなります。
また、“姫磨き”で勝利すると、自身の魅力がアップするだけでなく、連勝ボーナスを獲得すれば、恋のお相手とのご褒美イベントも楽しめるのです。
自分の推しメンと衣装をそろえるもよし、好みの衣装にチェンジするのもよし。いろいろな遊び方が試せる機能になっています。
気に入った衣装があれば、購入することもできるので、リストに目を通しておくのもいいかもしれません。
さらに、イベント総合ページでは新人(ゲーム初心者)限定イベントや期間限定イベントなどが掲載されています。
ゲームをはじめたばかりだと、アイテムやパラメーターなどで力不足な面もありますが、新人限定イベントでは、特定のミッションを達成することで特典がもらえるので、ぜひクリアしたいところです。
また、達成時にもらえるアイテムは、恋のお相手の好感度を上げるものも含まれているので、見逃せません!
そして、期間限定イベントでは、特別なストーリーが展開していきます。こちらは、ある程度本編を読んだあとにプレイすることで、さらに楽しめるようになっているので、乞うご期待!!
また、本編ストーリーには続編ストーリーも順次追加されています。本編をもし読み終えてしまっても、新しい楽しみがどんどん追加されていくので、毎日楽しめそうです。
みなさんもぜひ、ドキドキの戦国乱世に気軽にタイムスリップしてみてくださいね!
※画像はゲーム画面をキャプチャーしたものです。
©CYBIRD
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