【創の軌跡キャラ考察】《魔女の眷属》エマ、平和のためにその秘術を尽くす。近藤社長コメント付き
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- アツゴロウ
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日本ファルコムが世に贈る人気ストーリーRPG『軌跡』シリーズ。その最新作であるPS4用ソフト『英雄伝説 創の軌跡』のキャラクター情報&考察を、日本ファルコム近藤社長のコメントとともにお届けします。
魔女の使命に向き合い、仲間たちとともに災厄を退けたエマ。魔女の里でも有数の使い手に成長した彼女が、再び巡回魔女としてゼムリア大陸をめぐる。
エマ・ミルスティン(声優:早見沙織)
「私――巡回魔女としてゼムリア大陸の平和を守っていきたいの」
帝国に伝わる古の存在《魔女の眷属(ヘクセンブリード)》にして旧《VII組》メンバーの1人。
早くに母を亡くしている事もあり、魔女の長ローゼリアは祖母、同じ里で育ったクロチルダは彼女にとって姉のような存在。
学生時代に起こった帝国内戦をきっかけに素性を明かし、以降、優れた導力魔法の使い手として、魔女の1人として新旧《VII組》をサポートしてきた。
《巨イナル黄昏》後に使い魔セリーヌと共に故郷エリンの里へと戻ったが、現在は災厄時に異常を起こしていたゼムリア各地の地脈を確認し、鎮めて回るという活動を続けている。
災厄《巨イナル黄昏》を乗り越え、魔女の里でも指折りの実力者に成長したエマ。今は亡き母イソラが務めていた巡回魔女の役目を担い、ゼムリア大陸の各地をめぐっているようです。
写真を見るに、祖母と慕うローゼリアとの関係も変わらず良好の様子。よくハメをはずしたがるローゼリアにとっては、やっかいなお目付け役という感じもしますが、もともと仲がいいからこその微笑ましいやり取りといえるでしょう。
エマといえば、気になるのは魔女の里を出奔し、結社《身喰らう蛇(ウロボロス)》の大幹部である使徒・第二柱となったヴィータ・クロチルダ。彼女は《巨イナル黄昏》の際に一時的ですが結社を離れ、エマたちに協力してくれましたが、その後の動向は不明です。
ただ本作では、イソラの手記の発見をきっかけに、エマたちとクロチルダが協力して謎の霊窟に挑む新エピソードも描かれます(詳細は以前の記事をチェック)。これを見る限り、少なくとも本作中は彼女との協力関係が継続していると考えていいでしょう。もちろん、このあとで結社に戻り、再びエマたちの敵として登場する可能性もありますが、できればクロチルダには味方でいてほしいところ。だっていろいろ規格外なんですよこの人……。
新着写真には、謎の白い鳥を見つけるエマたちの姿がありました。魔女に動物とくれば、セリーヌのような使い魔では? と想像してしまいます。もしこの写真が新エピソードのものなら、イソラの使い魔という可能性も?
エマ OnePoint PlayBack
エマは、魔女としての素性を隠したままトールズ士官学院に入学。成績優秀な委員長として、ときには魔女の術を駆使して、旧《VII組》を支えていました。ちなみに当時はメガネがトレードマークだったのですが、じつは伊達メガネで、『閃の軌跡IV』以降はメガネをはずした姿がデフォとなります。これには歓喜したユーザーもいれば、落胆したユーザーもいたとか(笑)。
帝国の内戦で自分の力不足を悟ったエマは、トールズ卒業後に魔女の里で修行。そのあとは巡回魔女として各地をめぐりつつ、仲間たちの活動をサポートしました。
魔女としての確かな実力を身に付けたエマは、転移術をはじめとするさまざまな秘術を使ってリィンたちを助けます。とくに印象深いのは、リィンにまとわりつく“呪い”を引きはがすために見せた“アストラル体(精神体)”。一見すると全裸にも見えてしまう、エマの肉体美に魅了されたユーザーも多かったでしょう(笑)。
魔女の力や包容力のある性格に加えて、その外見についても言及されることが多いエマ。個人的には、美人ぞろいな新旧《VII組》の女性陣のなかでも、その美貌やスタイルはトップクラスではないかと。『創の軌跡』では、エマの魔女としての活躍はもちろん、ビジュアル面での活躍(?)にも期待しましょう!
日本ファルコム近藤社長コメント
エマは前作『閃の軌跡IV』の後に一旦エリンの里へと戻ったのですが、その後、巡回魔女としてゼムリア各地の地脈をまわっているようです。
その流れの中でリィンたちに合流することになり、再び《魔女の眷属》として力を貸していくことになります。
エマの場合、本作での大きな見どころの1つはやはり、《魔女の眷属》をメインとしたエピソードでの活躍ですね。
ある出来事をきっかけに長ローゼリア、使い魔セリーヌ、そして久々に里帰りしたクロチルダとともに謎めいた霊窟へと向かうことになるのですが、その中での会話やミルスティン家に深い関わりを持つ“白い鳥の姿をした使い魔”など、エマの身の回りに関する様々なことが明かされることになります。
“閃の軌跡”シリーズでは《騎神》の導き手としての役目を背負ってきたエマですが、《騎神》なき後のゼムリア大陸で彼女が何を考えているのか? そういった点にも触れているので、魔女たちのエピソードにはぜひ注目していただければと思います。
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※画面は開発中のものです。
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