『VALIANT TACTICS』ゲームシステムの基本。2つのフェイズの仕組みを理解しよう

セスタス原川
公開日時

 THINKGAMESより配信中のPC用本格戦術対戦バトル『VALIANT TACTICS』

 本作は、キャッチコピーで「本格戦術対戦バトル――簡単では、ない」と明言されるほど、プレイヤーの腕が問われる奥深いゲームシステムが特徴の1vs1の対戦ゲームです。

 今回の記事では、基本となるゲームシステムについてご紹介します。

使用するデッキ・カード

 対戦で使用するデッキは、合計枚数が30枚~45枚になるように好きなカードを編成して作成します。

 本作の対戦には、2つのモードがあり、全員が共通のカードプールを使用できる“スタンダード”と、プレイヤーがカードパックで収集したカードでデッキを作成する“ヴァリアント”に分かれています。

  • ▲“スタンダード”はプレイヤー間で戦力差が生まれませんが使えるカードは限定的。“ヴァリアント”は所持していないカードは使えませんが、カードの種類が多く、ファンタジックで効果も派手なカードが使用できます。
  • ▲“スタンダード”では、最初に手札に来るカードも5枚指定可能。デッキの内容や運に左右される要素が少なく、ゲーム本来の面白さを味わえます。
  • ▲カードの種類は、ユニット、建造物、スペル、オペレーションの4種類が存在します。デッキの主軸となるのは戦闘を行うユニットカードです。

バトルの流れ

 本作の対戦は、1vs1の本格戦術対戦バトル。編成したデッキで対戦をするカードバトルと、戦場のキャラクターを配置するストラテジーゲーム、両方のゲーム性が掛け合わされています。

 大まかな流れは、カードを配置し、そのカードに対して指示を出して攻撃させるというもの。対戦中には、カードを配置する“タクティクスフェイズ”と、実際に指示を出したりユニットを動かく“アクティブフェイズ”の2つのフェイズが発生します。

 この2つのフェイズを繰り返し、最終的に相手の城壁を攻め落とすか、相手の指揮官を撃破すれば勝利です。

  • ▲カードゲームのリソース管理。ストラテジーゲームの戦略性と計画性。さらに、動き続ける戦場に対応する判断力。奥深いゲーム性を有しています。

 続いては、バトルのより詳細な流れを“タクティクスフェイズ”と“アクティブフェイズ”に分けてご紹介します。

“タクティクスフェイズ”

 “タクティクスフェイズ”は、本作のカードゲーム要素が強く出るフェイズです。ゲームが開始時には、プレイヤーには初期手札に加えて、コスト、EXコスト、SPが用意されています。

 プレイヤーは、手札のカードを現在の所持コスト分だけ使用できます。画像では、初期は“コスト”が3、“EXコスト”が6なので、合計9コスト分のカードを配置可能です。

 ただし、合計9コストを利用できるからと言っても、すぐに高コストの大型ユニットを配置できるわけではありません。

 2つのコストはそれぞれ性質が異なり、ルールによる制約もあるので、それらを把握したうえで配置するカードを決めなければなりません。

“コスト”

 “コスト”は毎ターン少しずつ増加します。カードを配置する際には“コスト”から消費されていき、0になった際には代わりに“EXコスト”が消費されます。“コスト”の最大値を超えるカードは配置できません。

“EXコスト”

 “EXコスト”は“コスト”の予備として使えます。ターン終了時に余った“コスト”の半分がEXコストとなります(端数切り捨て)。使用しなかった分は次のターンに持ち越しが可能です。

 つまり、上記の画像であれば、3コストのユニットを9コスト以下になるように好きな数配置できます。ただし、“コスト”の最大値が3のため、4コスト以上のカードは配置できません。

“タクティクスフェイズ”のポイント

 “タクティクスフェイズ”では、2種類のコストをうまく使い分けて、効率的にカードを配置していきましょう。特に、ターンを跨いで使用できる“EXコスト”をどのタイミングで使うのかは、勝敗を分ける大きな鍵になります。

 また、“タクティクスフェイズ”の制限時間は20秒で、過ぎた場合は1試合90秒まで使用できるEXタイムに突入。それも過ぎた場合は、自動的に“アクティブフェイズ”に移行してしまうため注意しましょう。
(初心者モードではEXタイムが150秒になっています)

  • ▲基本的にユニットへの指示は、その後の“アクティブフェイズ”で行いますが、“タクティクスフェイズ”の段階でも初期行動のみを先に指定できます。

“アクティブフェイズ”

 “アクティブフェイズ”に移行するとユニットが動き出します。このフェイズでは、“タクティクスフェイズ”とはうって変わり、戦況に応じてユニットに素早く指示を出すリアルタイムバトルの色合いが非常に濃くなります。

 配置したユニットは事前に出された指示に従って動き出しますが、“アクティブフェイズ”中は各ユニットにいつでも新しい指示を送り、進軍する方向を変更できます。

 進軍を続けてユニットの索敵範囲に敵が入ると、そのユニットのステータスが確認できるようになります。遠くからでは敵陣の様子を確認することはできないので、突然の接敵に注意しましょう。

 ユニットに緑色で表示されている数値がHP。赤い数値が攻撃力です。ユニットは敵に接敵すると自動で戦闘を開始し、HPが0になったユニットは退却して戦場から離脱します。

  • ▲HPと攻撃力を意識して、ステータスで負けているユニットのところには増援を送る、負けそうであれば後退するなど、できるだけユニットを退却させないようにすることが大切です。

スキルの発動

 “アクティブフェイズ”では、ユニットが持つスキルをSPを消費して発動できます。

 SPは初期値が2で、毎ターン1ずつ付与されていき、8ターン目以降は毎ターン2ずつ付与されていきます。

 指揮官はユニットとして戦いに参加するだけでなく、戦況を左右する強力なスキルを持っています。デッキごとに好きな指揮官を設定できるので、戦略に合ったスキルを持つ指揮官を選びましょう。

“アクティブフェイズ”のポイント

 “アクティブフェイズ”は30秒で固定されており、時間が終了すると自動的に“タクティクスフェイズ”に移行します。

 最初の段階では、各ユニットに1つずつ的確な指示を出すことは至難の業です。クリックホールドを利用すれば、多くのユニットに一括で指示を出せるので、最初はユニット全体に指示を出しつつ、慣れてきたところで細かい指示を出すようにしてみましょう。

カードの入手方法

 “スタンダード”で使用するカードは初期から全プレイヤーに配布されています。

 一方で“ヴァリアント”で使用するカードは、基本的にカードパックから入手しなければなりません。

 運営から毎日配布される“バトルチケット(黒)”を使って対戦を行うことで招集チケットが入手できますので、毎日遊ぶだけでもカードを揃えることができます。

 また本作には、カードをより効率的に収集するための機能として、コンバージョン機能が用意されています。

 使用しないカードは“コンバージョンポイント”に変換でき、ポイントを利用して手に入るレアリティが固定された“レアリティ招集”が行えます。

 つまり、ポイントを溜めれば、確実にSRカード1枚と交換できる仕組み。もちろん、SR以下のレアリティを対象に“レアリティ招集”することも可能です。

 カードが揃っていないうちは“スタンダード”をプレイしてドニエ(ゲーム内通貨)を集め、所持カードが増えてきたら、よりエキサイティングなバトルが楽しめる“ヴァリアント”にも挑戦してみましょう。

※カード能力は開発中のものです。
© 2018 THINKGAMES Inc.


VALIANT TACTICS

  • メーカー:THINKGAMES
  • 対応端末:PC
  • ジャンル:その他
  • 配信日:2020年7月22日
  • 価格:基本無料/アイテム課金