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『仁王2』DLC第1弾“牛若戦記”プレイレポート

シュー
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 コーエーテクモゲームスは、発売中のPS4用ソフト『仁王2』のダウンロードコンテンツ(DLC)第1弾となる“牛若戦記”を7月30日に配信します。

 この記事では電撃の『仁王2』担当の攻略ライターのシューが、事前にプレイして感じた“牛若戦記”のシナリオや新あやかし、妖怪技について紹介していきます。

牛若丸と弁慶がついに登場! 舞台は西へ東へ

 気になる新シナリオですが、時代は戦国の世から、源平時代へと大きく移り変わり待望(!?)の牛若丸こと源義経、そして弁慶が登場します。

 本作の設定的には、古びた社に供えられていた笛に触れた途端にソハヤマルが放った光に包まれて時を越えてきた主人公たち、そこは源氏との争いで劣勢に追い込まれた平家が霊石の力を利用していた時代だった……という感じ。

 余談ですが、弁慶は前作のサブミッションに大橋を守る名無しの荒法師として出てましたね。それを考えると、ついに名前を貰ったか……! と大躍進に少し嬉しくなったり。

 さて本題に! 舞台は四国。崩壊した軍船でひしめき合った海岸沿いを散策しながら、この地に何があったかを調べていきます。ステージは当然ながら新しく、化け蟹や鬼猟鬼(きりょうき)とあやかしも新規に登場。徘徊している外道兵もいつもと違う能力を持っているので、新鮮でした。

  • ▲おぞましい見た目の化け蟹。硬すぎる甲羅に守られているので、弱点を見付けましょう。

 ちなみに鬼猟鬼は猿鬼が薙刀鎌を持っただけ…ではなく! 式神を投げてきたり、陰陽術も使うなかなかおもしろい相手。ただの猿鬼の亜種だと思ったら、痛い目を見ます!

  • ▲雷や火と複数属性を使いこなしてきます。混沌やられには注意を!

 化け蟹の妖怪技は一水両断。レーザーのような水を左右に往復させながら発射します。属性ダメージが高く、水属性やられにしやすいので、なかなか使い勝手良し!

  • ▲妖力、憑着コストともに4と低コスト枠としてはかなり優秀な部類ではないでしょうか。

 鬼猟鬼は、薙刀鎌を振り上げながら衝撃波を飛ばす椿刈り。攻撃発生速度が早く、とても使い勝手の良い妖怪技でした。近距離で使えば、鎌の振り上げと衝撃波で複数ヒットするのでダメージも高め。

  • ▲妖力5コスト、憑着コストは6とコスパも良く扱いやすい部類。

 そして物語は四国での戦いが一段落し、戦勝を京に報告しに戻った義経でしたが、謀反の罪を着せられて東は奥州へと続きます。その中で義経、弁慶との共闘もありとなかなか楽しめます。

  • ▲弁慶は色んな武器を使うので見てても面白い!

 おっと最後は恒例の守護霊もちゃんと貰えますよ! 義経に詳しい人なら想像つくかもしれませんね! そして記事冒頭の画面に映っている通り、2体いるのでプレイしてからのお楽しみに。

 また、新武器である仕込棍と、新要素の百鬼夜行絵巻について解説した動画も公開しているので、ぜひこちらご視聴ください。

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仁王2

  • メーカー: コーエーテクモゲームス
  • 対応機種: PS4
  • ジャンル: ARPG
  • 発売日: 2020年3月12日
  • 希望小売価格: 7,800円+税

仁王2(ダウンロード版)

  • メーカー: コーエーテクモゲームス
  • 対応機種: PS4
  • ジャンル: ARPG
  • 発売日: 2020年3月12日
  • 価格: 7,800円+税

仁王2 Deluxe Edition(ダウンロード版のみ)

  • メーカー: コーエーテクモゲームス
  • 対応機種: PS4
  • ジャンル: ARPG
  • 発売日: 2020年3月12日
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