俺が死んだ後…お前は死に物狂いで団を、家族を守ってくれた(グレイル)【FEヒーローズ名言集】
- 文
- そみん
- 公開日時
- 最終更新
任天堂のiOS/Android用アプリ『ファイアーエムブレム ヒーローズ』の名言集をお届けします。
※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。
俺が死んだ後…お前は死に物狂いで団を、家族を守ってくれた(グレイル)
今回は、外伝31“愛と祭と傭兵団”から、『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡』に登場したグレイル傭兵団の初代団長グレイルの名言を紹介します。
さまざまな世界のさまざまな時代から英雄が召喚される『ファイアーエムブレム ヒーローズ』では、原作ではありえなかったキャラクター同士が邂逅することも多々あります。
(場合によっては、同じ英雄が別々の時代から呼ばれて、一堂に会することも!?)
そんなifを楽しめるのも『ファイアーエムブレム ヒーローズ』ならではの魅力の1つなのですが、今回紹介するイベントも原作ファンにとっては驚くべき、そして喜ぶべき展開が待ち受けています。
それは……成長したアイクが、死んだ父親のグレイルと再会を果たすこと。グレイルとの再会には、アイクの妹であるミストや、グレイル傭兵団の副長であるティアマトも喜びを隠しきれていませんでした。
そもそもグレイルは、『蒼炎の軌跡』の序盤で漆黒の騎士と戦い、命を落とすことに。その後、彼の息子であるアイクがグレイル傭兵団を継ぎ、『蒼炎の軌跡』『暁の女神』の2作品にわたり、物語が展開していくことになるわけです。
このイベントで登場するアイクはまだ若く、『蒼炎の軌跡』時代の英雄となります。もし『暁の女神』の時代の成長したアイクだったら、また違った反応をするのかもしれませんが、亡き父との再会に喜ぶ若きアイクは、グレイルに傭兵団に戻ってきてほしいと願います。
「また俺に剣を教えてくれ。グレイル団長のもとで、俺たちみんなで昔みたいに…」と願うアイクに対し、グレイルは「そうしていたらお前は…今ほど強くはなれなかった」と返します。
グレイルは、目の前の息子へ「人は与えられた器に応じて大きくなる」と語り、自分が死んだ後にアイクが死に物狂いで団や家族を守ってきたからこそ、「甘さが消えて、男の顔になった」と諭すのでした。
本来はありえなかった亡き父から認められたアイクは、「親父…いつかまた、勝負してくれ。俺は強くなって、親父を乗り越える」と、新たな決意とともに父と別れることに。
こういう親子の語らいを見ると、あらためて『蒼炎の軌跡』を遊びなおしたくなっちゃいますね。
※画像はゲームをキャプチャーしたものです。
(C)2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS
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ファイアーエムブレム ヒーローズ
- メーカー: 任天堂
- 対応端末: iOS
- ジャンル: SRPG
- 配信日: 2017年2月2日
- 価格: 基本無料/アイテム課金
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- メーカー: 任天堂
- 対応端末: Android
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- 配信日: 2017年2月2日
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