今日は学級という垣根を越えてみんなで楽しみたかった（ベレス）【FEヒーローズ名言集】

　任天堂より配信中のiOS/Android用アプリ『ファイアーエムブレム ヒーローズ』の名言集をお届けします。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

今日は学級という垣根を越えてみんなで楽しみたかった（ベレス）

　今回は、外伝48“思い出は波の彼方”および戦渦の連戦“浜辺の争奪戦”から、『ファイアーエムブレム 風花雪月』に登場した“主に導かれし者”ベレスの名言を紹介します。

　シリーズのさまざまな作品から、さまざまな英雄が登場して共闘するクロスオーバーが特長の『ファイアーエムブレム ヒーローズ』。原作を再現した会話やキャラ同士の掛け合いもうれしいですが、原作ではありえなかったシチュエーション＆組み合わせや、作品（世界）を越えたイベントを楽しめるのも、大きな魅力となっています。

　その一例といえるのが、夏の定番・水着イベント。ファンタジー世界が舞台となる『ファイアーエムブレム』シリーズが原作の本作でもその例に漏れず、毎年さまざまなキャラクターたちが水着姿で参戦し、戦場を賑わせています。

　その最新版として登場したのが、“主に導かれし者”ベレス（＋レア）をはじめとする『ファイアーエムブレム 風花雪月』のキャラクターたち。初の参戦となるイングリット、ドロテア、シルヴァン、ローレンツの4人も水着姿の超英雄となり、先生と共に夏の休暇を楽しみます。

　今回の名言は、そんな生徒たちの姿を見守るベレスから飛び出します。『風花雪月』ではさまざまな事情で対立することになる各学級の生徒たちですが、本当は今回の休暇のように、誰もがみんな一緒に笑い合えるのが理想だったのかもしれません。

　そんな気持ちは生徒たちの側にもある様子。イングリットとシルヴァンの会話でも、「平和になったら、今度はみんなで（大修道院全員まとめて）海に来たい」という発言が飛び出します。元の世界では厳しいかもしれませんが、『ファイアーエムブレム ヒーローズ』の世界なら、いつか可能になるかもしれませんね。

　ちょっときわどい水着姿＆楽しい会話がメインですが、『風花雪月』を遊んだことがある人なら、思わずしんみりとなるやり取りも楽しめる今回のイベント。ぜひプレイしてみてください！