【ぶくスタ!!第10回】弓弦に降りかかるは、なんとも悩ましい“恋の病”!?
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- ヒムロ
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こんにちは、ライターの氷室です。スマホを機種変してウキウキだったのですが、大きさに慣れず、『Music』のリズムゲームのプレイしづらさに苦戦している今日この頃です。大きいサイズのスマホユーザーの方はみんな親指プレイではないのでしょうか……。
さて、“あんさんぶくぶスターズ!!”になって10回目の今回は、“春雷*謳歌のテンペスト”のコミックをご紹介♪ 大川ぶくぶ先生が描くfineは必見です!
“春雷*謳歌のテンペスト”
テンペストといえば嵐の英訳ですが、シェイクスピアの戯曲を思い浮かべる人もいるはず。ストーリー内でも英智と渉が話題にしています。雷に嵐と物騒なタイトルですが、読んだ後に優しい気持ちになるfineたちの物語でした。
ストーリー概要
英智と渉がESへ向かっていたところへ現れた桃李。どうやら英智に相談したいことがあるそう。ぼんやりしていたりカップを割ったりと、いつもの完璧な弓弦らしくないことが桃李は気がかりな様子。本人に直接尋ねても生返事でらちが明かないということで、英智の元へやって来たのでした。
何か思い当たることがないかと聞かれたものの、ESの仕事が忙しく、あまり弓弦と話せていない英智には見当もつきません。渉が恋の病だと主張すると、英智もまさかの同意。するとちょうどそこへ桃李を追って来た弓弦が現れます。
喫茶店で弓弦に恋わずらいかどうかを確かめると、もちろん弓弦はそれを否定。桃李が心配していることについては、個人的なこととして答えてはくれませんでした。それでも英智と渉があれこれ言葉を尽くしたおかげで、どうにか弓弦はここのところ自分が抱えていた心のもやもやを打ち明けてくれました。
それから数日後の日曜日、英智は渉にとある場所へと連れていかれました。連れていかれたのはESにあるガーデン。そこでは桃李と弓弦がビニールシートを広げ、お菓子や飲み物を用意して英智を待っていました。
連れてこられる際に渉から何も説明されていない英智は、これから一緒に花見でもしようという雰囲気に困惑。さらに自分は暇ではないと言うと、これは英智や自分自身をいたわる祝日“英智デー”であると渉が告げます。ESを軌道に乗せるため自分が動かなければならないと言う英智に、fineの仲間として3人はそれぞれの想いを語り始めます。
ライターの超個人的! ハイライトシーン
氷室が「いいね!」と思ったシーンを5つ紹介します。このストーリーはメインストーリーに比べると短めでしたが、内容はfineのいいところがギュッと詰まっていましたね。英智と渉のウィットに富んだ会話が多かったですが、弓弦が渉に感化されていると明かしたところにほっこりしました。
本イベントでお披露目されたfineの新曲「The Tempest Night」は渉がセンターな上に、これまでfineにはなかったジャジーな曲で驚かされました。今後も色々と変化していく彼らの活躍から目が離せません!
そして毎月お送りしている“ぶくスタ!!”ですが、ぶくぶ先生の4コマ漫画がぎゅぎゅっと詰まったコミックが、8月26日に発売決定!
ファン必見の描き下ろしも追加された、『あんさんぶくぶスターズ!』コミックをぜひチェックしてくださいね!
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