『武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター』プレイレポ。カスタマイズとバトルの楽しさがある!

kbj
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 コナミアミューズメントが開発中のAC用タイトル『武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター』のプレイレポートをお届けします。

 『武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター』は、『武装神姫』を題材にしたゲーム。集めた“神姫”をカスタムしながら、バトルしていく育成型アクションゲームとなっています。

 今年2月に開催されたイベント・“ジャパンアミューズメントエキスポ(JAEPO)2020”にてアナウンスされ、大きな話題を呼んだ本作。7月には東京・秋葉原でロケテストが行われ、こちらも盛況でした。 

 今回、ロケテストに出展されていたバージョンをプレイしたため、ゲーム内容や特徴などをレポートしていきます。

 なお、内容や画像は開発中のもので、変更される可能性があります。

カワイらしい3Dモデルの神姫とコミュニケーション!

 本作の要素をザックリ紹介すると、神姫のカスタマイズ&コミュニケーションと、バトルに分かれます。

 登録できる神姫は最大7コスト、3枚まで。カードに描かれた神姫が、ゲーム内に登場して操作できます。カードがない場合は、神姫をレンタルできるようです。

 筐体の左側にある小型モニターに神姫が映し出され、一緒に街に繰り出してきた……そんな気持ちを味わえます。

 バトル前には、神姫とのコミュニケーションやカスタマイズが可能。制限時間中は、この2つを自由に行き来でき、制限時間が終わるとマッチング待ちへと移行します。

 1秒でも早く“神姫ハウス”にアクセスして、神姫とコミュニケーションしたくなる気持ちはわかります。が、まずは“カスタマイズ”を行うのがオススメ。ロケテストバージョンでは制限時間が終わると神姫をカスタマイズすることができなくなってしまいます。

 バトルのマッチング待ちの時間も神姫とのコミュニケーションができるためです。

 カスタマイズでは、ベースとなる素体にヘッド、ボディ、アーム、リア、レッグ、ウェポンを装備可能。パーツやウェポンにはコストが設定されているので、上限を超えないように組むことになります。

 パーツによって、神姫のスピードが変化したり、状態異常の耐性が変化したり、アクションが変わったりします。

 武装の変更は、アイコンをダブルタッチするか、ドラッグすることで行えます。難しい操作はないのですが、パーツが多いうえに3体分のカスタマイズを行う必要があるので、慣れるまではプレイ前に考えてきたり、携帯にメモしてきたりするのがよさそうですね。


 カスタマイズが終わっている人、神姫をとにかく愛でたい人は、“神姫ハウス”に入ってコミュニケーションをとれます。コミュニケーションすることで、親密度があがるだけでなく、バトル時のパラメータが変化するので、忘れずに行っておきましょう。

 カメラは位置を変える、ズームするなどが可能。カメラアイコンを押すことで、スナップショットを撮影できるようです。ロケテストでは最後に撮影した1枚のみ印刷できたのですが、稼働後は選んでカードコネクトで印刷できるようになる予定とのこと。部屋の内装や小物も変更できると、“自分だけのハウス”らしさが増すので、稼働後に期待したいですね。


 ここまでで伝わっている気もするのですが、神姫の3Dモデルの出来はすばらしく、神姫ハウスにアップにしてジックリ見たくなるほど。このクオリティで変更した武装がすぐに反映されるのはたまらないですね。

戦わなくてもいいシステムのバトル!

 バトルの勝利条件は、ジェムを集めること。ジェムは他のプレイヤーの神姫を攻撃すると出てくるものに加えて、ジェムポッドを攻撃することで出てくる2種類がありました。

 攻撃ボタンを押すことで、ターゲットしている神姫に攻撃武器を使用。射撃攻撃だけでなく、近接攻撃もなかなか誘導していくため、狙いを付けるのが苦手な人でも攻撃は当たりそう。

 ブーストボタンを長押しするとできるダッシュ中に射撃武器を使うと、滑りながら攻撃を行えて、移動しつつ相手を狙えました。

 一方で攻撃を避けるには、ブーストボタン1回押しの“回避”や、素早く2回押すと発動する“ガード”を駆使する必要がありそうだと感じました。

 操作は、左手側のレバー部分に移動用のスティック、ジャンプボタンとターゲット切り替えボタンがあり、右手で操作するボタンにジェム回収、攻撃、ブーストボタンがあります。

 個人的には使用頻度の低いジェム回収は左手側に逃がして、よく使うアクションは右手側を集めたいと感じました。確認したところ、キーコンフィグが入り、ユーザーが自由にボタン配置できるようになるとのことです。うれしいですね!

 ジェムですが、他の神姫を攻撃した場合に放出されるものは無色。誰のものでもないため、回収ボタンで集める必要があるのですが、自分が撃破していない神姫のジェムも集めることができるのがポイント。

 高くジャンプしていたり、ステージの隅に隠れたりしていて、他の神姫が撃破されるタイミングで出ていき、ジェムをもらうという“漁夫の利”作戦も可能。

 なお、ランキングで1位の神姫を倒すとたくさんのジェムを減らせるようなので、最後まで逆転もありそうです。

 一方で、マップ上に登場するジェムポットを攻撃して出てきたジェムは、攻撃した人の色のジェムになっていて、他のプレイヤーは回収できない仕組み。結構な数を落としていたので、見逃さないようにしたいところ。

 このように、他のプレイヤーの神姫を撃破しなくても、ジェムを集められるシステムになっているのは、なかなかおもしろいと感じました。とはいえ、攻撃が強力なうえに、上記理由から上位のプレイヤーは狙われやすいので、ずっと逃げ続けることは難しそうですが……。

 攻撃を当てたり、受けたりすると、画面右下の“スキルゲージ”がたまっていきます。スキルは、全員のスピードをダウンさせるものや、広範囲を攻撃するものなどがあり、どれもかなり強力でした。

 スキルゲージは攻撃を受けると多くたまるようなので、2人目にスキルが強力な神姫を配置しておくなどの戦略性も重要そうですね。

 武器のタイプには、近接、中距離、遠距離が存在。攻撃方法だけでなく、ジェムを回収できる距離が異なるなどの特徴があります。あえて近接タイプの神姫だけにするとか、バランスよくエントリーさせるとか、プレイヤーごとの好みが出て、奥深そうです。

カワイイだけでなくしっかり作り込まれたゲーム性に!

 発表された時には「ややファン向けのゲームで遊びやすいのかな」と感じていたのですが、遊んでみて、しっかりと作り込まれたアクションゲームであると感じました。

 アクションゲームなので、他の神姫を攻撃している神姫を後ろから闇討ちしたり、ジェムを回収している時に攻撃されたり、とにかくコンテナを狙ったりと、駆け引きが重要。4体の神姫がフィールドにいるため、展開はかなり動き、何もできずに終わることは少なそうです。

 またアクションゲームが得意ではない人でも、先ほどあげたように、ジェムを集めまわることで1位を狙うことが可能。遊んでいるうちに、プレイに慣れていき、動かせるようになるのではないでしょうか。

 現在調整中とのことですが、1位だと手に入る武装が多い一方で、4位だと神姫が成長しやすいなど、プレイ後にも順位によって違いがあるとか。4位でもキャラを育てることでいつかリベンジできる……こちらも特徴があって、おもしろい仕組みです。

 神姫が好きな人にとっては、ビジュアルとカスタマイズの豊富さは魅力。ただ、カスタマイズは豊富すぎて、相手のカスタマイズを見ても、性能がわかりにくいという欠点も感じました。“近距離タイプ”や“遠距離タイプ”とテキストとアイコンであるのですが、数も多いので大変です……。


 クリア後には神姫をデジタルデータで入手可能。その後、カードコネクトにe-amusement passを持っていき、クレジットを入れると手に入れたデジタルカードを選択して印刷することができます。ただし、印刷しなくてもe-amusement pass内にデータとしてあれば、レベルに制限はあるが使えるようです。ちょっと使ってみたいと思った時、印刷しなくても使えるのはありがたいですね。

 また、バトル中は気にしている余裕はないのですが、左側にあるモニターから、バトルに出てない、控えの神姫が応援してくれる機能もあります。モーションをとりつつ、応援してくれるのがうれしくて、ニヤけてしまうかも!?

 現状はロケテストということでバトルのみでしたが、稼働時には1人でプレイするモードもあるとなおうれしいですね。

 総じて、バトルに勝つために神姫をカスタマイズする楽しさだけでなく、好きな神姫を自由にカスタマイズする楽しさが詰まっていると感じました。上記のように、アクションゲームとしてもやりごたえがありそうなので、稼働したら対戦アクションが好きな人もプレイしてほしいです。

(C)Konami Digital Entertainment (C)Konami Amusement
※画像は開発中のもの。

『武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター』

  • メーカー:コナミアミューズメント
  • 対応機種:AC
  • ジャンル:アクション
  • 稼動日:未定
  • 料金:オープン