『ブルーアーカイブ』CBTレビュー。登場する女の子がかわいすぎて推し変が止まらない!

カワチ
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 Yostarの新作アプリゲーム『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』のクローズドβテストに参加した感想を2回に分けてお届け。第1回は世界観とキャラクターについてレビューしていきます。

 学園×青春×物語RPGと発表されていた『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』。実際にプレイしてみると登場するキャラクターはどの女の子も可愛く、彼女たちとの交流もギャルゲーっぽい展開が満載で大満足でした!

 本作はバトルモノでもあるので、シリアスな展開が続くのではないかと思っていましたが、少女たちとの交流がボリュームたっぷりに、しっかり描かれてるのはうれしい誤算! 自分の失った青春は『ブルーアーカイブ』で取り戻そうと思います!!

 さて、真っ先に言いたかったことを言ったので、しっかり
『ブルーアーカイブ』の世界観を解説しようと思います(笑)。

舞台は巨大な学園都市!

 本作の舞台は数千の学園が形成して作られた超巨大学園都市の“キヴォトス”。このキヴォトスでは住人が携帯電話のように普段から銃火器を持ち歩いているため、争いが絶えないという問題を抱えています。

 そんな学園都市の問題を解決するのが、連邦生徒会が立ち上げた連邦捜査部“シャーレ”です。

 物語は主人公がその組織の顧問となるところからスタートします。連邦生徒会の幹部である七神リンによると、主人公は生徒会長によって先生に選ばれたらしいのですが、その生徒会長は行方不明とのこと。

 この謎は物語を進めることで明らかになっていきそうな部分で、気になるところですね。

 でも、自分はそんなことよりもメガネの巨乳美人であるリンに“先生”と呼ばれることにドキドキしてしまいましたが。いいですよね、先生という響き……。

 その後、主人公はリンから生徒会長が残したという“シッテムの箱”というタブレットを受け取ります。

 そのタブレットを立ち上げて出会うのが、“シッテムの箱”に常駐しているシステム管理者であるアロナです。

 ずっと主人公が来るまで待っていたと言いつつ、直前まで居眠りしていたり、どこか抜けている女の子。このポンコツっぽいところがすごくいい!

 そのことをツッコまれたときも慌てて弁明したり、表情もコロコロと変わるので愛嬌があってすごくかわいいです。

 「もう、アロナさえいえばいい!」「このゲームはアロナと交流するゲームだ!」と思っていた自分ですが、そんな考えは甘かったことをすぐに知ることになりました(笑)。

次々に登場する魅力的な美少女

 主人公は依頼を受けて廃校寸前の危機に立たされた弱小の学園“アビドス高等学校”を救いに行くことになるのですが、このアビドス高等学校のキャラクターたちが魅力的すぎて、さっそく好きになってしまいました……。

 過疎化が進んでおり、お店が一軒もなかったことで、栄養補給が出来ずに倒れてしまった主人公。そんな主人公を助けてくれたのが、アビドス高等学校のシロコ。

 彼女がエナジードリンクを分けてくれるのですが、間接キスになったことに気付いて意識しちゃうシーンがあり、そこがすごく可愛いんですよ!

 その後はお腹が空いて動けないという主人公を学園まで運んでくれることになるのですが、自分がロードバイクで汗をかいていることを気にしたりと、ラブコメみたいな展開に終始ニヤニヤしっぱなしになってしまいました。

 シロコとともに学園に着き、ほかの女の子たちとも出会うのですが、どの女の子もみんな個性的でカワイイ!

 とくにお気に入りは主人公のことを認めようとしないツンデレのセリカ。ネコミミ&黒髪ツインテールというビジュアルもポイントが高いですが、そのテンプレとも言えるツンデレセリフの数々にゾクゾク。

 また、学園の借金を返すためにラーメン屋でアルバイトをしているなど、健気なところも。どれだけ筆者の心を揺さぶれば気が済むんだ! この女の子は!!

 さっき、シロコのことが好きになったばかりなのに、もうセリカのことが好きになってしまっている自分がいる(苦笑)。

 ただ、自分が浮気性というのもあると思うのですが、どの女の子も魅力的に描かれるので魅力的に映ってしまうのは仕方がないと思うんですよね!

 その後はセリカが誘拐され、主人公たちが救うというエピソードも。セリカが主人公に心を許すまでの感情の変化がしっかり描かれていて感動しました。

 物語がしっかり描かれていると、バトルでもキャラクターに感情移入できるので、やっぱりここがしっかり描かれているとうれしいですね。

 なお、その後は敵となる“便利屋68(シックスティーエイト)”も登場。さらに多彩なキャラクターが登場し、人間関係も複雑化していきます。

 ぜひ、その先のストーリーはみなさんの目で確かめてみてくださいね!

 さて、レビューの後半では本作のシステムについて解説していくので、こちらもぜひチェックしてみてください!

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