『シャドバ』第17弾アディショナルカード先行公開。新“ルーニィ”はスペブで最大4つの能力持ちに!

電撃オンライン
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 サイゲームスが配信するiOS/Android/PC用デジタルTCG『Shadowverse(シャドウバース)』で、8月20日に第17弾カードパック“Fortune's Hand / 運命の神々”のアディショナルカードが追加されます。

 本記事では、追加されるカードの中からビショップのレジェンド“決意の予言者・ルーニィ”と、ゴールドレア“邪教の神殿”を先行公開。カードの評価や使い道も紹介します。

決意の予言者・ルーニィ
(けつい/よげんしゃ)

  • ▲進化前
  • ▲進化後
クラス ウィッチ
カードタイプ フォロワー
レアリティ レジェンド
タイプ
コスト 2
攻撃/体力(進化前) 1/2
攻撃/体力(進化後) 3/4
能力 (スペルブーストはx回)
【ファンファーレ】【スペルブースト】を1回行う。
この【スペルブースト】が1回以上なら、カードを1枚引く。
4回以上なら、さらに、ランダムな相手のフォロワー1体に3ダメージ。
7回以上なら、さらに、相手のリーダーに3ダメージ。自分のリーダーを3回復。
10回以上なら、さらに、“決意の予言者・ルーニィ”3枚を手札に加える。
進化後の能力
声優 佐藤聡美

スペルブーストで輝きを増すフォロワー版“真理の術式”!?

 プレイ時にスペルブーストを行い、自身もスペルブーストの回数によって多彩な効果を得るフォロワー。ローテーションでは“陰陽の開祖・クオン”などを使った“式神ウィッチ”での採用が基本になるでしょう。

 第17弾では“式神ウィッチ”の人気がかなり落ちていますが、その大きな原因は“未知の求道者・クラーク”の効果で手札に加わる“真理の術式”がローテーションで使えなくなったこと。ドローソース兼手札からリーダーにダメージを与える手段だった“真理の術式”は“式神ウィッチ”の重要なパーツのひとつでした。

 “ルーニィ”は、スペルブースト1回で1枚ドロー、4回でランダムなフォロワーに3ダメージ、7回でリーダーに3ダメージと“真理の術式”に近い効果を発揮するカード。スペルブーストを7回できればリーダーの回復も行えるため、“式神ウィッチ”をあらゆる面でサポートしてくれそうです。

 相手リーダーにダメージを与えられるスペルブースト7回という条件は、やや重く見えますが“式神ウィッチ”は6ターン目から7ターン目に“クオン”をプレイできることが多め。その点を考えると、初手から“ルーニィ”あれば5ターン目から6ターン目には無理なく7回のスペルブーストができていそうです。

 また、スペルブースト10回以上で手札に加わる新しい“ルーニィ”は、ほかのスペルブースト手段がなくても2枚目からドローソースとして使用可能。“ルーニィ”が手札に加わったときに自分の場に各種“式神”がいれば、1枚目からスペルブースト4回も視野に入るため試合が長引いたときにも“ルーニィ”が攻防両面で役立ちそうですね。

邪教の神殿
(じゃきょう/しんでん)

クラス ビショップ
カードタイプ アミュレット
レアリティ ゴールドレア
タイプ
コスト 1
能力 【カウントダウン】9
自分のターン開始時、自分の残りEPが相手より多いなら、この【カウントダウン】を1進める。(進化可能でないターンの残りEPは0)
【ラストワード】“サタン”、“氷獄の王・サタン”の中から、ランダムに1枚を手札に加え、そのコストを1にする。

デッキの息切れを“サタン”で支える

 ラストワードで“サタン”もしくは“氷獄の王・サタン”を手札に加えるアミュレット。どちらの“サタン”も手札に加わる際にコストが下がるため、1コスト6/6、もしくは7/7という破格のスタッツのフォロワーになります。さらに“サタン”プレイ後は、デッキが“アポカリプスデッキ”もしくは“コキュートスカード”のみの特殊デッキに変化して、強力なカードが使えるように。

 ただ、ターン経過のみで“邪教の神殿”のラストワードの発動を待つと、長い間自分の場がひとつ使えなくなるうえに両サタンのプレイは10ターン目とあまり強力な動きにはなりません。“救護院の主・サレン”でカウントダウンを進めて、早めにラストワードを発動させるのが主な使い方になるでしょう。

 第17弾の環境で相性がよさそうなのは“カウントダウンビショップ”。5ターン目にラストワードが発動するようにアミュレットをプレイしつつ、“《力》・ソフィーナ”で5ターン目に場に出たフォロワーを強化するというのが定番の動きですが、1ターン目に“邪教の神殿”をプレイしつつ6ターン目に“サレン”でカウントダウンを進めるという動きを組み込めば、5ターン目の強さは薄れる代わりに“ソフィーナ”で強化したフォロワーが破壊されたあとも戦いやすくなります。

 また“邪教の神殿”とカウントダウンを進めるカードがあれば最低限機能するので、“エイラビショップ”でも中盤以降の動きを強化する手段として採用する可能性はあるでしょう。

 なお、“気高き教理”を使えば理論上4ターン目に両“サタン”をプレイできますが、あまり早いターンにデッキを“特殊デッキ”にしてもPP不足でドローしたカードが使えないケースが増えます。デッキを“特殊デッキ”に切り替えるのは、基本的には7ターン目から8ターン目になるでしょう。

© Cygames, Inc.

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Shadowverse(シャドウバース)

  • メーカー: Cygames
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: カード
  • 配信日: 2016年6月17日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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  • メーカー: Cygames
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: カード
  • 配信日: 2016年6月17日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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