古代文明がテーマの育成型戦略SLGの魅力とは【Rise of Kingdomsレビュー】
- 文
- ライオン松本
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Lilith Gamesから配信されているiOS/Android向けSLG『Rise of Kingdoms ―万国覚醒―』。本作は、古代文明をテーマにリアルタイム・育成型戦略シミュレーションゲームが手軽に楽しむ事ができる作品です。
本記事では、そんな本作のレビューをお届けします。
貴方のお気に入りの文明は?
『ライキン』では、初プレイ時に全11個の多彩な文明から自身が気に入ったものを選択できます。ここで選択した国によって初めに仲間になるキャラクターや、その文明特有のバフ効果が決定します。
バフの効果で選ぶのもよし、お気に入りのキャラで選ぶのもよしですが、これ以降国家を追加するには特殊なアイテム(課金アイテム)が必要なので慎重に選択しましょう。
どんどんと発展していく文明
まずは本作の独特なシステム“時代”から。基本的な操作はストラテジー式なので、物資を回収し、街を発展させ、領土を大きくしていくといったもの。
ここまではよくあるストラテジーゲームに見えますが、ここで登場するのが前述した“時代”です。街を一定以上発展させ、建物のレベルを上げていくと文明が進化していきます。
文明が進化すると建物を建築するための素材が強化され、より攻められにくい国へと進化したり、物資の質が上がったりするのですが、何より見た目がより豪華に華やかに変わっていくのはプレイしていて楽しかったです。
野蛮人から村を死守しよう
ゲームをある程度進めていくと、自身が収める土地周辺の村を野蛮族が襲い出すイベントが発生し、村人から助けを求められます。
本作での戦闘は標的をタップしてロックオンすれば、オートで戦士たちが戦ってくれるのですが、これはストラテジー式のゲーム。事前に兵士たちを鍛え、襲撃に備える必要があります。
街で兵士を育てれば次は優秀な指揮官、リーダーが必要ということでここから初めに選んだ英雄キャラが仲間になり、兵士たちを導いてくれます。
あとは自分が育てた兵士たちを見守り、勝利を祈りましょう。
発展させればさせるほど時代と文化が進化し、自分だけの理想の国を作ることができ、シュミレーション要素満載な本作。
気になった方は、ぜひ一度プレイしてみてはいかがでしょうか?
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