ドット絵でド派手に目立てるバックパックは買いか?【ジャイアン鈴木のデッド or バイ】

ジャイアン鈴木
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 ども、物欲系ライターのジャイアン鈴木です。本連載はメーカー様から借りた製品をじっくり舐めるように試用して、最終的に“デッド(買わない)”か“バイ(買う)”を決める連載です。

 第1回目となる今回は、ドット絵を表示可能なバックパック『Pixoo Backpack』を購入検討いたします!

  • ▲Divoom『Pixoo Backpack』はFOX STOREの直販価格で14,799円(税込み)。

スマホアプリで自由自在にピクセルアートを表示可能

 『Pixoo Backpack』はDivoomが開発、製造しているバックパック。日本では数社から販売されていますが、今回はFOX様から借用しました。Divoomはピクセルディスプレーを備えた『PIXEL』シリーズというガジェット群を発売しているのですが、本製品はそのなかで唯一のバックパック型となっています。

 『Pixoo Backpack』には表面に16×16ドットのLEDピクセルが埋め込まれており、それぞれ任意の色に点灯可能。

 またiPhone用、Android用アプリ『Divoom smart』が用意されており、自由自在にピクセルアートを表示できます。なおバッテリーは内蔵されていないので、別途モバイルバッテリーを用意する必要がありますよ。

  • ▲Bluetooth経由でスマホと接続されており、いつでもどこでもピクセルアートを切り替え可能です。

膨大なピクセルアートを入手できる、もちろん自作もOK

 専用アプリ『Divoom smart』ですが、ヒジョーーーーに多機能です。メイン機能は膨大なピクセルアートをダウンロードできる“ギャラリー”、そしてドット絵&アニメを作成できる“デザイン”&“アニメーション”なのですが、落ちゲーなどを楽しめる“ゲーム”、“ストップウォッチ”、“カウントダウンメーター”などのツール系、LINEなどのSNSの通知を知らせる機能まで搭載されています。

 ただし“音声メモ”、“DJミキサー”、“音楽”など、マイクやスピーカーを内蔵しているほかの『PIXEL』シリーズ用機能は利用できません。ご注意を。

 ギャラリーは、おすすめ、トレンド、NEW、キャラクター、応募作品、絵文字、パターン、クリエイティブ、自然、生活、ガジェット、ロゴ、ビジネス、デフォルト、写真、テキストなどにカテゴリー分けされ、膨大なピクセルアートをゲットできます。

 ドット絵やアニメは自作可能。アニメは最大60フレームまで作成可能で、スピードも調節できます。おなじみのゲームのキャラクターなども個人で楽しむ範囲で作成、表示しても問題はないでしょう。

  • ▲ゲームは落ちゲー、ブロック崩し、懐かしの『スネーク』など全9種類を楽しめます。

自転車の安全装備に使えるぐらい目立つけど、センスが問われます

 目立ち度についてはライター生命を賭けて太鼓判を押せるレベルです。と言うか、正直ちょっと恥ずかしいかなー。

 動いているピクセルアートだと夜間なら50mぐらい先でもしっかりと視認できるので、たとえば自転車に乗っているときの安全装備としても役立ちそうです。

 でも、普通に街中を歩いているときはちょっと大人しめのドット絵にするか、消灯しておくことをオススメします。

 実は街中でこの記事のための撮影をしているときに幼児から「スゴーイ!」という歓声を受けたのですが、かなーり恥ずかしかったです。

 パーティーなんかでウェイウェイしているときならよいですが、それでもセンスを問われますね!

  • ▲逆光でも16×16ドットのLEDピクセルがしっかり視認できる点にご注目ください。
  • ▲至近距離では相当目立ちます。電車内では消灯したほうがよいですね。

バッグとしての作りもしっかりしていますよ

 さて、『Pixoo Backpack』はDivoomが販売する唯一のバックパックなのですが、作りはしっかりしています。なかにはノートPC用×1、小物用×4のポケットが用意されており、ドリンクや傘などを装着できるボトルストラップまで付いています。

 また背面にはパスポートなどの貴重品を入れるためのドキュメントポケットやタブレットポケットが装備されており、スーツケースに固定するためのラゲッジストラップも備え付けられています。

 本体サイズは38.5×27.5×15cm、重量は895g。ピクセルディスプレーを内蔵していますが、重量自体は一般的なバックパックと同等です。

 防水防塵性能はバックパック部分がIP23、ピクセルディスプレー部がIPX5。ノートPCを収納できるバックパックとして実用的な仕上がりだと思います。

  • ▲素材は、ポリエステル、ポリエチレン、スポンジ、XPE、EVAなど。ピクセルディスプレー表面はマット仕上げです。
  • ▲容量は17L。ノートPC用ポケットには323×223×20.4mmの14型ノートPCがスムーズに入りました。
  • ▲右側面にタブレットポケット、背面下部にドキュメントポケット、背面にラゲッジストラップ、左側面にイヤフォンケーブルやUSBケーブルなどを通すための穴が設けられています。

“デッド(買わない)”か? “バイ(買う)”か?

 というわけで購入検討の結論ですが、『Pixoo Backpack』を買いました。Amazon.co.jpで14,800円(税込み)。やはりアニメーションするドット絵を自作できるのが最大の魅力です。16×16ドットというのは決して精細とは言えませんが、ドット絵初心者にはむしろとっつきやすいですね。もちろんドットが少ないほど、高度な技術が要求されますが……。

 まずは懐かしの、そして思い入れのあるレトロゲーのキャラを再現から始め、ゆくゆくはオリジナルドット絵を作成して、専用アプリ『Divoom smart』のギャラリーに作品を公開したいと思います!