『ダークエデンM』種族比較。スレイヤーorヴァンパイアどっちで遊ぶ?

セスタス原川
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 グラビティゲームアライズより配信中のiOS/Android用アプリ『ダークエデンM(ダークエデン)』の初心者ガイドをお届けします。

 本作は、スレイヤーVSヴァンパイアの果てしない血闘を描いたオンラインRPG。無制限PKによる種族戦争はサーバー間をまたいで最大1,000人で白熱のPKバトルを楽しむことができます。

 プレイする上で重要になる点は「スレイヤーとヴァンパイアどちらの種族を選択するか?」という部分。そこで今回は、事前に知っておきたい両種族の違いをまとめてお伝えしていきます。

種族ごとのクラス

 スレイヤーとヴァンパイアには、それぞれ4つのクラスが存在します。

 スレイヤーには攻撃に直結する扱いやすいスキルが多く、ヴァンパイアには特殊移動やHP回復など、トリッキーなスキルが多く見られます。

 また、個の力が優れたヴァンパイアに対して、スレイヤーは連携力で対抗します。

 仲間と協力するのか? 己の力で戦うのか? 自身のプレイスタイルに合わせた選択をしましょう。

スレイヤーの特徴/クラス

 スレイヤーは、ヴァンパイアに対抗するために結成された人間の組織です。

 装備や武器には最新の科学技術が用いられており、クラスに関わらず使用できる種族スキル“ワープマシン”を使った瞬間移動ができます。

 もう1つの種族スキル“銀メッキ”は、モンスター相手へのダメージUP、ヴァンパイア相手のHP最大値低下の効果を武器に付与します。

 個々の力ではヴァンパイアに劣りますが、協力することで真価を発揮するするスキルが多く、PvPやボス戦ではチームプレイが重要になる種族です。

アサルト

 アサルトは近接攻撃を得意とする剣士。スキルは安定した攻撃力を持ちながら、攻撃の手数も多く、初心者にも扱いやすいクラスです。

チェイサー

 チェイサーは銃火器を使用するクラスで、遠距離攻撃を得意としています。後方から攻撃するだけでなく、攻撃を与えた敵にデバフ効果も付与できます。

タイタン

 タイタンは、近接攻撃をしながら味方にバフを付与できるクラスです。複数の味方を強化できるため、多くのプレイヤーが入り乱れるPvPでの活躍が期待できます。

ワルキューレ

 ワルキューレは弓矢を使う遠距離特化のクラス。攻撃の後から追加効果が発生するスキルが特徴的で、チェイサーよりも玄人向きの後方担当クラスです。

ヴァンパイアの特徴/クラス

 ヴァンパイアは、特別な力に目覚めたリリスによって生み出された人ならざる者たちです。

 種族スキルには、移動速度を一定時間上げるスキルや、相手にダメージを与えつつ自身の体力を回復する吸血攻撃のスキルがあります。

 スレイヤーと比べて共闘向けのスキルが少ない反面、攻撃力や追加効果などが強力で、単体性能が非常に高い種族です。

ブラッドワーカー

 ブラッドワーカーは近接特化のクラスですが、敵を引き寄せたり、移動不可状態を付与したりと、相手の行動を制限しながら戦う戦法を得意としています。

ダークアイ

 ダークアイは魔法で戦う遠距離特化のクラス。スキルは範囲攻撃やデバフ効果持ちなどが多く、攻撃も支援も同時にこなす後方担当クラスです。

デモニカ

 デモニカは自分から相手に向かって移動するスキルを持つ近接特化クラス。ただ移動するだけでなく、障害物をすり抜けることも可能です。

オカルティスト

 オカルティストは使い魔を操って戦う遠距離特化クラス。使い魔は攻撃だけでなく、疫病を振りまいて相手にデバフ効果を付与できます。

昇職後スキルも確認可能

 ゲームを進めていけばクラスの昇職ができます。最初のクラス選択画面では、昇職後のスキルも確認できるので、クラス選択の参考にしましょう。

 注意点として、1つのアカウントで複数のキャラクターを作成する際に、最初に作成した種族と異なるキャラクターは作成できません。

 また、ギルドは基本的に同種族間で組むことになります。友人と一緒にプレイをした場合には種族を合わせる必要があります。

 一度始めてしまえば、データをゼロからやり直さなければ種族を変更できません。どちらの種族を選択するのかは、事前にしっかりと考えてから決めましょう。

登場キャラとストーリー


 ゲーム進行に応じて展開するストーリーや拠点とする場所も、種族によって異なります。

 スレイヤーの場合は危害を加えるヴァンパイアを追う物語。ヴァンパイアは種族の繁栄と昇進のために動く物語が描かれます。

 ストーリーが違うため、登場するキャラクターたちも種族ごとに変化します。

  • ▲スレイヤーの拠点となる“エスルラニアン市”と、ヴァンパイアの拠点となる“リンボ城”。この2つが両種族の安全エリアで、拠点外はPK可能な危険エリアです。

種族ごとの得意時間

 人間は日中に強くなり、ヴァンパイアは夜中に強くなります。

 自身の種族が得意な時間に活動することで、能力面で有利に戦えるほか、より多くの種族の仲間たちとともに戦えることでしょう。

変身とペットのバリュエーション


 本作の戦闘には、“変身”および“ペット”という2つの要素があります。どちらも使用することで戦いをサポートしてくれるものです。

 多様なペットや変身が存在しますが、種族によってそのバリエーションに差があります。種族による性能面に優劣はありませんが、ヴァンパイアはビジュアル面でダークな雰囲気が漂っているものが多く存在します。

その他の違い

 ゲームに直接影響はしませんが、他にも種族ごとの細かい違いがあります。

 例えば、HPを回復するアイテムの名称が、スレイヤーは“ポーション”なのに対して、ヴァンパイアは“ブラッドパック”になっています。

 他にも、オート移動中の姿も、スレイヤーは二輪バイクに対して、ヴァンパイアは羽の生えた魔物に変身して移動するなど、細部に至るまでさまざまな差別化がなされています。




  • ▲レベルアップ時に出てくるアイコンが異なるなど、一部UIデザインも種族ごとに違いが見られました。

高速レベルアップで序盤はサクサク

 本作の魅力は、敵同士が出会えば問答無用で発生するPKバトルです。

 それを楽しむためには、PK可能エリアに行ける段階までレベルを上げる必要がありますが、本作のレベルアップと戦闘のスピードは非常にスムーズ。あっという間にレベルが上がっていきます。

 クエストの難易度も低めで、目的地への瞬間移動機能などを駆使すれば、驚くほどの速度でクエストが進行可能です。

  • ▲序盤のクエストは、モンスターをたった3体だけ倒せばクリアできるなど、時間がかからないうれしいクリア条件が多くありました。
  • ▲オート戦闘の詳細設定も充実しており、最小限の戦闘でゲームを進められます。

 PK可能エリアに行けるようになれば、あとはひたすら戦うのみ。育成したキャラクターで、何でもありの無制限PKバトルを楽しみましょう。

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ダークエデンM

  • メーカー: グラビティゲームアライズ
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: MMORPG
  • 配信日: 2020年8月18日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

ダークエデンM

  • メーカー: グラビティゲームアライズ
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: MMORPG
  • 配信日: 2020年8月18日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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