『リゼロス』先行レビュー。追体験とオリジナル展開の二軸で紡がれる『リゼロ』の世界を堪能!

ライターM
公開日時

 セガが9月9日に配信予定のiOS/Android用アプリ『Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories(リゼロス)』。本作の先行レビューをお届けします。

 『リゼロス』は、人気小説を原作としたTVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)』初となる公式スマートフォン向けゲームです。

 プレイヤーは主人公“スバル”となってアニメのストーリーを追体験でき、なんと「あの時、別の選択をしていたら……」という“IFのストーリー”への運命の分岐が用意されています。さらに“ゲームオリジナルの新作ストーリー”も体験可能です。

▲アニメでおなじみの名シーンも!
  • ▲「この場面でこのキャラが活躍!?」といったオリジナルの展開も盛りだくさん。

 詳しいゲーム内容については、電撃オンラインで連載中の紹介記事をご覧ください。

『リゼロス』紹介記事一覧

 今回、本作のテストバージョンをプレイする機会をいただきましたので、そのインプレッションをお届け! プレイして初めてわかる細かなポイントを掘り下げていきます。

 記事中で触れているのはあくまでも開発中のもので、正式リリース時には仕様が変更される可能性もありますので、その点はご了承ください。

気になるアレコレに注目してみました!

 本作は、おなじみのエピソードにIF展開なども織り交ぜた“ストーリー(追体験)”と、謎めいたオリジナルストーリーに彩られたバトルメインの“クエスト(追憶郷の探索)”が用意されています。

 前者をプレイするには精神力(画面左上の▼アイコン)を、後者をプレイするにはスタミナ(画面左上の長靴アイコン)を消費するほか、各ステージの攻略が相互に先へ進むためのアンロック(解放)条件になっていたりもします。

 体験したバージョンでは精神力の回復がやや心許なく、最初から「すべてのIF展開&選択肢を漏らさず回収するぜ~!」といったやり込みスタンスでプレイすると、あっという間に精神力が尽きるのでペース配分にはご注意を。

アレコレその①“追体験”のサポート機能をチェック!

 “追体験”では、アニメのスバルと同じ行動&会話を選べば概ね同じ運命を辿ることができます。

 クリア後は、プレイ内容に応じて知識、勇気、ノリ、魅力といった4種類の評価ボーナスが手に入るので、ルート分岐だけでなくキャラ育成も意識しつつプレイするのがオススメ。

 会話選択では、左右どちらかの選択肢をスワイプした時点で

・選択結果による評価の変化
・〇〇ルートへ突入

 といった“これまでのプレイで得られた情報”を表示。

 指を離すまでは決定されず、時間制限もありません。選択を誤った場合は中断&終了しつつ、再プレイ時に「続きから」ではなく「(各話の)最初から」を選ぶことで直前の精神力消費がリセットされます。

【初回プレイ時】

  • ▲影響を受ける評価のみ明転。

【繰り返しプレイ時】

  • ▲すでに体験した場面では、各評価の増減まで矢印で教えてくれるという親切設計。

 オリジナル展開やIFルートの分岐については、会話選択の他にも“鍵”の入手や「勇気のステータスが一定以上」といった特殊な条件が課される場面もあります。

  • ▲鍵マークの付いた選択肢は、対応するアイテムを入手することで選べるようになります。
  • ▲大まかなルート分岐はフローチャート(いつでも表示可能)で確認可能。

 ちなみに“追体験”におけるルート分岐はあくまでもゲーム進行上の分岐であって、原作やアニメでも象徴的な“死に戻りによるループ”とは別物です(分岐を回収するごとに記憶があふれていくようなややこしい演出はありません)。

※リリース時点で開放されている話、IFルートには制限があります。今後のアップデートで追加、順次開放されていきますので、お楽しみに!

アレコレその②“追憶郷の探索”の手応えは!?

 “追憶郷の探索”とは、協力者である夢幻術師シオンがスバルの記憶を元に再現&創造した世界の探索で、スバルの記憶を取り戻す一助になるはずでした。ところが、探索の最中に予期せぬ事態が起きて……。

 とまあ、断片的な記憶をベースにしつつもオリジナルの展開が紡がれるコンテンツで、おもにバトルがメインと言っても差し支えないでしょう。

▲状況を説明してくれるシオンと愕然とするスバル。
▲原作者完全監修だけあって、オリジナルパートのちょっとした掛け合いでも『リゼロ』ならではの小気味よさが全開です。

 詳細なシステムは第2回の記事を参考にしていただくとして、ステージ序盤は、出現する敵との相性にさえ注意して編成すれば苦戦するような場面もありませんでした。

 もっともこのタイプのシステムは後半になるほど、キャラクターにセットする“記憶結晶”によるサポート効果や魔法によるバフ&デバフといった要素がキモとなることも想像に難くありません。

  • ▲記憶を元に再現された世界がシオン以外の夢幻術師によって改ざんされてしまったため、記憶を辿る旅のはずがひたすら戦うはめに……。

 “追体験”と比べて1プレイあたりのスタミナ消費も軽いので、“追憶郷の探索”の繰り返しでキャラを強化しつつ“追体験”でのバトルに備えるというスタンスが、個人的にオススメです。

 ゲーム序盤をプレイしての雑感としては、原作やアニメファンならプレイして損はなし! 育成&やり込み要素も一通り搭載されており、イベントに合わせて完全新規のIFルートも実装されるようなので、今から楽しみです!

  • ▲個人的にはこの手の尖ったやりとりを楽しめるだけでもたまりません。

 なお、『リゼロス』公式放送「~ルグニカ王国伝令局~ リゼロス通信」で、『リゼロス』の最新情報がチェックできます。本作が気になる人は、ぜひ番組をチェックしてください。

『リゼロス通信』アーカイブ一覧

※画像はすべて開発中のものです。
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会
©SEGA

Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories

  • メーカー: セガ
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: ADV/RPG
  • 配信日: 2020年9月9日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories

  • メーカー: セガ
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: ADV/RPG
  • 配信日: 2020年9月9日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金