モスティマは時間を操るスキルが最高にスタイリッシュ! 【アークナイツ日記#2】

ライオン松本
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 Yostarが送るiOS/Android向けタワーディフェンス型ゲームアプリ『アークナイツ』のプレイ日記をお送りします。

 第2回目となる今回の記事では、担当ライター(ライオン松本)の推しオペレーター“モスティマ”について、魅力や性能を紹介していきます。

※本記事には、期間限定イベント“喧騒の掟”のストーリーやキャクターの関係性についてのネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

ミステリアスな設定とクールなモーションが魅力

 モスティマは、期間限定イベント“喧騒の掟”から登場した高コストの範囲術師オペレーターです。

 彼女はエクシアやテキサスが属するペンギン急便と契約関係にあるトランスポーターで、所属ではないという点を使ってさまざまな仕事をこなしており、普段から世界中を跳び回っているため滅多に出会えないとか。

 さらにその私生活や、過去なども謎に包まれており、初期段階では“かなり強力なアーツを所持している”くらいの情報しかありませんでした。

  • ▲こちらは“喧騒の掟”での一幕。龍門にてガイドブックを片手に食べ歩きしている姿はとても凄腕のアーツ使いとは思えませんよね。

 趣味は各地の食べ歩きで、一定以上の好感度を獲得して秘書に設定するとドクター(プレイヤー)にご当地グルメをおすすめしてくれたり、お茶のお誘いがあったりとフレンドリーな一面を見せてくれます。


 また、種族は非公開となっていますが、頭上に浮かぶ輪はサンクタ特有の特徴で、同族と思われるエクシアとも何やら意味深な会話が多く、過去に大きな事件があったとか……?

  • ▲こちらも“喧騒の掟”から。終盤にエクシアについて語るシーンがあるのですが、現状では理解できないものが多く、これからどのような物語が展開されるか非常に楽しみです。

スキルモーション&性能紹介

 続いて性能についてです。初めにも少し触れましたが、モスティマは高コストの範囲攻撃型の術師となっています。

 昇進2の状態でのコストは33とかなり高く、基本的には中盤から終盤に集団で迫る小型の敵を処理するためか、強力なスキルを使って術耐性のある大型の敵を倒すために使うのが主だと思います。

  • ▲素質では味方の術師サポートと、敵の移動速度低下と最高レアリティらしい強力なものとなっています。

  • ▲攻撃速度は遅めですが、範囲攻撃による雑魚敵の処理はピカイチです。

 そして、個人的に彼女の目玉だと感じた時間をモチーフにしていると思われるスキルについてです。

 スキル1“攻撃力強化γ”に関しては、純粋に通常攻撃の火力が上がり低コストで回転率もよく、前述した雑魚処理で使いやすいと思います。

 スキル2“時荒びの黒き錠”では、攻撃範囲内に侵入した敵全てをスキル発動中スタン(硬直し、一切行動出来なくなる状態)させ、1秒ごとに120%の術ダメージを与える(スキルレベル7の場合)といったもので、シンプルに物理耐性持ちの敵に対する火力として使用するのもよし、敵のラッシュを足止めするのもよしと汎用性が高い良スキルです。

  • ▲攻撃範囲は上記のオレンジ色の四角形内とかなり広めです。このスタン効果は範囲の時を止めているようにも思えます。

 最後にスキル3“時闢きの白き鍵”についてです。このスキルでは、攻撃範囲拡大、第二素質の効果が3倍へ増加、さらには攻撃力170%アップ(スキルレベル特化3の場合)に攻撃対象を突き飛ばすと強い効果がこれでもかと盛り込められています。

 こちらのスキルの魅力は、強力な効果だらけな点だと思いますが、個人的には非常に細かく作り込まれたエフェクトとカッコいいモーションだと感じています。

 この“時闢きの白き鍵”を発動すると、青いオーラに包まれたモスティマが攻撃範囲内の敵を魔術の斬撃で吹き飛ばし、残光のように残るローマ数字がなんとも男子心をくすぐられます。


  • ▲よく見ると時計のようにも見える攻撃モーションです。素質名やスキル名から考察するとモスティマのアーツは時間に関係がありそうですね。

 第2回目となる今回は、筆者の押しキャラ“モスティマ”について紹介させていただきました。

 本作の楽しみ方には、人それぞれにあるとは思いますが、私は愛着のあるお気に入りのオペレーターを活躍させたり、設定を考察したりするのが楽しくてしょうがないです(笑)。

 この他にもタワーディフェンスとしての戦略性が光る奥深いゲーム性や、独自の終末的な世界観で描くストーリーと、魅力いっぱいな本作をぜひ一度プレイしてみてください!

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