【ぶくスタ!!第11回】AdamとEveが衝突! 追放された日和の想いとは…

ヒムロ
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 こんにちは、ライターのヒムロです。アプリは『Basic』をメインにやっているのですが、先日『Music』をやっていたら2時間以上経っていました。面白すぎて時間泥棒にもほどがある……。『Music』をプレイしている方は1回にどのくらいの時間プレイしているんでしょうか?

 今回の“ぶくスタ!!”は、イベント「軋轢◆内なるコンクエスト」から大川ぶくぶ先生がコミックを描き下ろし! さっそくそのコミックをどうぞ♪

“軋轢◆内なるコンクエスト”

 前回の「春雷*謳歌のテンペスト」はfineの4人のみのストーリーでしたが、今回はEdenの4人のみのスト―リーです。AdamとEveの2ユニットからなるEden。凪砂が日和に「自分に従えないなら追放する」と言ったことから、Edenは内部分裂の危機に陥ります。“Edenから追放されるEveの日和”という図は聖書の一節を彷彿としますが、果たして……?

ストーリー概要

 Edenの所属事務所であるコズミック・プロダクション(通称コズプロ)の上層部が、AdamとEveが対決する企画“コンクエスト”を発案。茨とジュンは悪くない企画だと言い、あまり俗世のことに関わりたくないと言っていた凪砂も興味を持ちますが、日和だけは気に入らないと一刀両断します。Edenを家族だと思っている日和にとって、内輪で争うのはそれが演技だとしても耐えられないよう。

 日和はそのことですっかりへそを曲げ、玲明学園のジュンが住む寮へ転がり込みます。日和がコンクエスト絡みの仕事をことごとく拒否していることもあり、思わずジュンはお説教。Adamの方も凪砂が茨に対し、日和のことで現在自分が抱えている釈然としない思いを伝えていました。

  • ▲拗ねる日和がいるのは玲明学園の寮。卒業しているにもかかわらずジュンの部屋に転がり込み、とことんジュンを振り回すあたりさすがです。

 翌日、日和対策の話し合いのために茨とジュンがコズプロの事務所へ向かうと、そこにはいてはならない日和の姿が。どうやら凪砂が日和に声をかけたよう。そしてなぜか凪砂がその場を仕切り始め、さすがの茨も困惑します。

 そうして喋り始めた凪砂に日和はいちいち突っかかり、凪砂も日和をいつもはしない呼び捨てで呼び、2人は険悪な空気に。さらに凪砂は「Edenのリーダーである自分は神であり、日和がこれ以上ワガママで仕事を放棄するのならEdenから追放する」と宣言してしまいます。

  • ▲情緒面での成長を見せた凪砂は、今回の一件のように今後も茨に手を焼かせるようになるのでしょうか?

 自分の思い通りにことが運ばなかったので茨は凪砂を責めますが、凪砂は「茨が日和に介入することを許さない」とはっきり意思表示しました。日和はEdenとしての仕事を一切拒否し、Eveとしてこれまで受けなかったような仕事も積極的に受けるように。

 コンクエストのこともあり、Eden分裂の危機ではないかと世間は大盛り上がり。企画を持ち込んだコズプロ上層部も予想していなかった事態となってしまいます。日和と凪砂が歩み寄る気配はまったくありませんが、果たして――?

ライターの超個人的! ハイライトシーン

 ヒムロがストーリー内で「いいね!」と思ったシーンを5つ厳選。ちょっと今回はハラハラというかヒリヒリする展開にドキドキしたので、なるべく平和的なものを選びました……。

  • ▲俗世のことに興味はないという凪砂も、相方である茨には気を遣うんだなぁと感心。でもこれ、茨的にはかなり心外だったのでは。
  • ▲横暴過ぎる日和理論。思わず「お疲れさま……」とジュンに声をかけてしまいました。
  • ▲夢の話です。何故だかこちらもかなり覚えのある夢の話ですね?
  • ▲2人にとっては嬉しくないことかもしれないですが、今回のストーリーではこの2人の息が合っていることが見えてよかったです。
  • ▲ヒリヒリしていた気持ちがこの日和の一言でほぐれました。さすが太陽のようなアイドル。

 本イベントに合わせて公開されたEdenの楽曲「楽園追放 -Faith Conquest-」のMVでは、Edenの圧倒的な強さを感じました。そしてストーリーと合わせて歌詞を読むと、物語への理解がさらに深まるのでぜひ歌詞にも注目してみてください。それでは次回の“ぶくスタ!!”もお楽しみに!

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